2014/05/18 - 2014/05/18
860位(同エリア2210件中)
昆虫博士さん
クローバーデール ロデオ&カントリーフェア(Cloverdale Rodeo & Country Fair)に行ってきました。
ビクトリア・デー(Victoria Day)の連休に1泊の小旅行を計画していましたが、現地に洪水注意報が出ていたので やむなくキャンセル。その代わりに、このイベントを見つけて行ってきました。
カウボーイはアメリカのイメージがあるかも知れませんが、カナダ西部(特にアルバータ州)にもカウボーイがたくさんいます。中でもカルガリーはカウボーイの町で、“カルガリー・スタンピード(Calgary Stampede)” という北米有数のロデオ大会が開かれます。アルバータ州ほどではありませんが、その隣りのBC州でもロデオ競技会がときどき開かれています。
クローバーデール ロデオ&カントリーフェアは バンクーバー近郊のサレーで開かれ、ロデオ競技会が68回目、カントリーフェアが126回目と伝統あるイベントです。ロデオを初めて見ましたが、思っていた以上に危険そうなスポーツでした。また、カントリーフェアの遊園地も、日本と遊具が違って楽しめました。
■ 関連旅行記 ■
1) 総集編: バンクーバーでスポーツ観戦 一覧
http://4travel.jp/travelogue/10824874
2) 総集編: バンクーバーの祭り (フェスティバル, イベント) 一覧
http://4travel.jp/travelogue/10824875
- 旅行の満足度
- 4.0
-
メトロ・バンクーバーのサレー市(Surrey)に到着です。
バンクーバー市内から車で30分ほどです。
周りは、農園が広がります。 -
サレー市内のクローバーデール(Cloverdale)にある会場に12時前に到着しました。
競馬場の馬が走るコースが、駐車スペースになっていました。 -
駐車場代は1日で10ドルです。
-
入場料は大人12ドル、ロデオの観戦は20ドルです。
ネットで事前に買うと2ドル割引きの計30ドルです。 -
会場に入ったとたん、楽しそうな遊園地が広がります。
雨の予報でしたが、けっこう天気よく、日向は暑いくらいです。 -
入り口の近くは、ゲーム・コーナーでした。
バスケットボール入れ。 -
パチンコ。
-
アヒルすくい。
-
ゲームの他に、遊具がたくさんあります。
どの遊具もこの4日間の祭りのために設置されました。 -
遊具を利用するには、このようなチケットを購入します(1枚 1.25ドル、20枚 23ドル、40枚 45ドル)。
遊具によってチケットの必要枚数が異なり、だいたい4〜6枚必要です。
この他に、遊具を1日何度でも利用できる腕輪もあり、40ドルです。
けっこう高いです。 -
ジェットコースター。
安全性がちょっと心配になりました。 -
椅子に座って、ぐるぐる回る遊具。
-
お化け屋敷(Haunted house)、チケット4枚(4〜5ドル相当)。
電車に乗って移動しますが、物足りなかったです。 -
大きなゴムボールの中に入って水に浮かぶ遊びです。
15ドルもするので、やめました。 -
ゴーカート。
-
ハンマーゲーム(Hammer Game)。
ハンマーを振り下ろす力比べです。
1回 5ドルで、ハンマー型のビニール風船が もれなくもらえます。
日本ではあまり流行らなさそうです。 -
観覧車(Ferris wheel)に乗ります。
-
各遊具の前には、必要なチケット枚数と身長が書かれています。
この観覧車の場合は、チケットが5枚(5〜6ドル相当)が必要です。 -
車を停めた駐車場が見えます。
競馬場内にぐるりと車が停められています。 -
向こうまで遊具が広がっています。
ロデオの後、向こうにも行くことにします。 -
昼食は、この店のプーチン(Poutine)にしました。
-
プーチン (9ドル)。
フライドポテトに親指大のチーズカードをのせ、グレイビーソースをかけたものです。
数少ないカナダ料理のひとつです。
カナダ料理と言ってもケベック発祥で、BC州で生まれ育った人によると BC州でよく見るようになったのは最近になってのことだそうです。
カナダでは各種ファーストフード店でも売られています。 -
ロデオ会場に向かう途中に、バーベキュー・リブ(BBQ Rib)の店が3軒並んでいて、味やサービスの競争をしています。
過去に優勝した際のトロフィーが、各店の店頭に飾られています。 -
美味しそう!
ここで昼食を買えばよかったと後悔しました。 -
ロデオの会場は、“ステットソン球技場(Stetson Bowl Stadium)” です。
昔は野球場でしたが、現在はロデオや各種フェスティバルに使われています。 -
会場は最大5000人入り、ほぼ満席でした。
日光に当たる場所はとても暑かったのに、この席は日陰かつ風が強く とても寒かったです。
上着を持ってくればよかったです。 -
1階の柵がカウボーイたちが飛び出してくるブース、2階ではアナウンサーが解説しています。
-
救急車もスタンバイしています。
ロデオが始まってわかりましたが、いつ怪我人が出てもおかしくない激しい競技でした。 -
午後2時半に開始です。
カウガールがカナダとアメリカの国旗、スポンサーの旗をもって入場します。 -
アメリカ、そしてカナダの国歌斉唱。
観客はほとんどがBC州住民ですが、出場選手はカナダ人(アルバータ州)とアメリカ人(テキサス州、モンタナ州など)が半々くらいでした。 -
ロデオ競技は、下記の2つに大きく分かれます。
そして、“ロデオ” とはそれらの競技全体を指します。
① ラフ・ストック (Rough Stock): 荒馬・荒牛に一定時間乗る
② タイムイベント (Timed Events): 速さを競う
※ ロデオに関しての記載は、Wikipedia と 「リアルウェスタン(http://www.realwestern.jp/index.html)」 を参考しました。 -
まずは、カウボーイ(男性)たちによるベアバック・ブロンコ・ライディング (Bareback Bronc Riding)。
鞍(くら)を装着していない暴れ馬に乗る競技です。 -
8秒間乗ると合格で、カウボーイの乗りっぷりと馬の暴れっぷりで得点が付けられます。
-
ロデオのラフ・ストックで使われる馬や牛はよく暴れ飛び跳ねます。
これは、馬や牛の腰や横腹(Flank)にはフランク・ストラップ(Flank-Strap)というロープが巻かれ、馬・牛はこのロープを外そうとして強く跳ねます。 -
初めて見ましたが、かなり激しく上下に揺れます。
-
救急車がスタンバイしていた理由がよくわかりました。
-
続いての競技は、カウガール(女性)たちによるバレル・レーシング (Barrel Racing)。
-
場内に3つの樽が置かれ、それらを全て回って入り口に戻るまでの時間を競う競技です。
-
この種目は女性専用です。
-
合間には、先ほどの女性デュオの演奏。
-
ロデオ・クラウン(Rodeo Clown)と呼ばれるピエロが会場を盛り上げます。
-
飴(ロリポップ)をほうきで観客に投げています。
-
続いてのカウボーイ(男性)の競技は、サドル・ブロンコ・ライディング (Saddle Bronc Riding)。
鞍(くら)を装着している暴れ馬に乗る競技です。 -
これもサドルなしの競技と同様に、8秒間乗ると合格で乗りっぷりと暴れっぷりで得点が付けられます。
-
片手を上げるポーズが良いポーズなのでしょう。
-
サドルがあった方が乗りやすそうですが、それでも馬の動きが激しいと振り落とされます。
-
競技の8秒間が終わると、ピックアップ・マン (Pick-Up Man) [写真では白いシャツ] が馬のフランク・ストラップを外して馬を落ち着かせると同時に、カウボーイはピックアップ・マンの馬に移ります。
ピックアップ・マンは、かなりの馬術力の持ち主です。 -
カウボーイやカウガールは、ウェスタンな服装でかっこいいです。
-
そして、カウガール(女性)のバレル・レーシング (Barrel Racing)の2回目。
-
16秒くらいで駆け抜けます。
-
次の合間は、子供による競技です。
-
羊につかまって、落ちずにどこまで行けるかを競います。
-
微笑ましいです。
もちろん勝者はなく、全員がトロフィーをもらっていました。 -
クライズデール種 (Clydesdale) というスコットランド原産の馬が引く馬車の登場です。
-
足に付いたフサフサした毛がかっこいいです。
-
最後の種目は、ブル・ライディング (Bull Riding)。
暴れている雄の牛(牡牛)に乗る競技です。 -
これも暴れ馬の競技と同様に、8秒間乗ると合格で乗りっぷりと暴れっぷりで得点が付けられます。
-
牛は角があり、追いかけてくるので、馬よりも危険です。
-
また、馬と違って 牛は競技が終わってもなかなか場外に出てくれません。
ピックアップ・マンが投げ縄を使い、牛を捕まえます。 -
ピックアップ・マンは、馬術に加えて投げ縄も上手です。
-
このような暴れ馬や暴れ牛を専門に育てる牧場があるそうです。
-
馬の競技では皆カウボーイ・ハットをかぶっていますが、この競技は危険性が高いため カウボーイ・ハットよりもヘルメットの人が多いです。
-
馬よりも迫力があります。
-
8秒間 乗り切るのも、なかなか難しそうでした。
-
競技の時間は2時間くらいでした。
出口では、出場したカウボーイたちによるサイン会が開かれていました。
このカウボーイたちはプロで、北米の各地で開催されるロデオ競技会に出場し、賞金をかせぎます。 -
遊園地の奥の方には、小さい子向けの遊具が並んでいます。
-
回転木馬(メリーゴーランド、Carousel)、チケット4枚(4〜5ドル相当)。
-
滑り台。
-
トイレを探して建物に入ると、畜産展をやっていました。
牛、馬、羊、鶏など様々な家畜が展示されています。 -
リャマ(Llama)。
南アメリカのアンデス地方原産のラクダ科です。
ラクダの先祖は北アメリカで生まれ、南アメリカに移動したものがリャマやアルパカです。
一方、ベーリング地峡を通ってユーラシア大陸に移動したものが今のラクダです。
■ 関連旅行記 ■
ユーコン 極北&オーロラ(5/全5): ホワイトホース(オーロラ観察, ベリンジア博物館), 帰路
http://4travel.jp/travelogue/10873038 -
アルパカ(Alpaca)。
リャマとは属が違いますが、同じラクダ科です。
毛がすでに刈り取られています。
リャマに似ていますが、リャマよりも小柄です。 -
畜産展の外では、爬虫類など保護されたペットが展示されていました。
-
イグアナ。
-
タランチュラ(Tarantula)。
ペットとして人気のようです。
この個体はアマゾン原産のメスで、毒はもっていないそうです。
いわゆる蜘蛛の巣は作らず、土の中で生活しています。 -
リクガメ。
-
保護されたときには、甲羅に穴が開けられ “持ち手” が付けられていたそうです。
-
ロデオに遊園地、丸1日楽しめるイベントでした!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
77