ホタルイカ漁とチューリップ

2014/04/15 - 2014/04/16

ホタルイカ漁の見学とチューリップの鑑賞へ、桜も満開、立山連峰も綺麗に迎えてくれました。

エリア 滑川(富山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

ツアーの出発東京駅から上田駅まで長野新幹線で、今日はＥ７系
落ち着いた色ですが最新型北陸新幹線が開通したら使われる形式の
新幹線です

新幹線車窓から浅間山もくっきりと見えてくれます
新幹線の乗り心地は良かったです、ちなみに免震構造とか

約１時間半の乗車で上田駅へ到着
上田駅を出て行く新幹線の後姿、東京駅では見られなかったので

長野と北陸間はトンネルが多いそうで、車窓の景色は期待できないかも

上田駅からはバスでの移動、駅近くの上田城址公園では桜まつりの真っ最中
運転手さんが遠回りをしてくれて車窓から満開の桜の鑑賞
（写真は撮れませんでした）
その後、北陸道に入ると立山連峰と満開の桜の歓迎です
バスガイドさんによればこの時期はこれほどはっきり見えるのは
あまりないとの嬉しい話

最初の観光は入善のチューリップ畑
ここは球根栽培用の畑なので花が咲いて1週間くらいで切り取ってしまうとの
ことなので花が鑑賞できるのは短期間のようです

カラフルで綺麗です

もう一枚

少しアップで

チューリップ以外の花もあります

道路を隔てた公園では桜が満開
桜と雪をかぶった山の饗宴

遠景でも綺麗です

ピンクの桜をバックに白い桜の花

山と桜少し望遠で

こちらはバスの車窓から立山連峰の綺麗な眺め

今日はホタルイカ漁の見学です
朝２時にホテル玄関に集合
３時の出航準備のホタルイカ漁の漁船です
今日は寒さもそれほどではなく、風も波も穏やか
観光用の船は漁船を改造した船で観光時人がかたよるため
安全上漁はできても観光はできないことが多いそう
昨年は約５０％の出航率だったそうで
今年はここまで７０％くらいとのことでした

漁が始まりました網を引き寄せていきます

出航からずっとついてきたカモメがいそがしく飛び回ります
ホタルイカを捕まえるとくちばしがブルーに光ります
ちなみに船の上のライフジャケットの人たちはテレビの撮影スタッフ
こちらがわからは撮影用の光が明るすぎて
ホタルイカ漁の観光にはたいへん残念でした

こちらは海に浮かぶカモメ、満腹でしょうか静かにしています

少しの間鑑賞のためライトを消してくれるのですが
発光しているところは残念なことにカメラでは撮れませんでした
柔らかいブルーで綺麗な光です

今年は漁獲量が少ないそうです

ホタルイカは深海に棲むそうで産卵のため上がってくるようです
そこを滑川では定置網漁、約１ヶ月ほどの漁期間とのこと
寿命は短く１年、６・７?ほどになるようです

ホタルイカの漁獲量は兵庫県のほうが多いそうで底引き網漁とのこと

タモの中のブルーに見えるのが発光したホタルイカです

こちらも同じ、刺激を受けると発光するようで
近くにある
ほたるいかミュージアムでは手のひらに乗せると光ります
そのホタルイカもこの漁でとれたものをスタッフが苦労して
運搬する様子もビデオでみられます

漁も終了港へ戻ります、
今回は２箇所で見学出来ました、天候次第とのこと
港では一緒にとれた鯵を無料詰め放題でいただけましたが
持ち帰る準備がしていなくて断念

メインの観光も終わり次の観光地
飛騨五箇山世界遺産の合掌集落
車窓から

合掌造りの囲炉裏端で説明と薬膳茶のごちそう
美味しかったです

合掌造りの村上家で郷土芸能”こきりこ”の鑑賞

最後の観光地飛騨古川
昨日が飛騨高山のお祭り毎年ここは１周間遅れのお祭りだそうで
準備の真っ最中

町並みを見学ここは桜はまだつぼみでした

山車の収納庫もお祭りモード

造り酒屋の軒先もお祭りの準備でしょうか

こちらも道路沿いに待機
お祭り当日は９０°移動して道路の真ん中へ
賑わうことでしょう

旅も終わりです帰りも上田駅から新幹線
入線した車両はE7系今回は前面を撮影出来ました