おひとり様☆団体ツアーでフランスへ行く☆②

2014/05/04 - 2014/05/04

今日は、モナコ、エズ村、ニースを回ります。
昔から憧れだったモナコとニース。
モナコでは、特にモナコグランプリの準備の真っ最中でした！

旅行日程は、以下の通りです。
5/3　出国（成田→チューリッヒ→ニース）
5/4　モナコ、エズ村、ニース
5/5　エクス・アン・プロヴァンス、アヴィニョン、ポン・デュガール→リヨン
5/6　ロワール地方古城めぐり
5/7　モンサンミッシェル（島内宿泊）
5/8　ルーアン、ヴェルサイユ宮殿
5/9　パリ（午前中はオプションで市内観光、ルーブル美術館）
　　 午後は、現地の友人と会う
5/10　出国（パリ→チューリッヒ→成田）
5/11　到着

エリア エズ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 日本旅行

テレビで天気予報をチェックすると、今日は23度くらい。
日中は暑そうなので、薄着で出かけることにしました。

朝食は7時からですが、8時には出発するとのこと。
添乗員さんが、6時にモーニングコールが入りますと言っていたので
携帯の目覚ましを5時半に設定しました。
（でも、私の部屋はモーニングコールが鳴りませんでした。
他の部屋の人も、鳴ったと言う人と鳴らなかったと言う人がいました。）

しかし、私は携帯電話の時計をフランスに合わせていたつもりなのですが
なんと、サマータイム設定にするのを忘れていたため
6時20分のはずが、部屋のテレビをつけたら7時20分！！！
慌てて、レストランへ手荷物を持って向かいました。

ここのホテルのバゲットは
添乗員さん曰く「殺人的に美味しい」とのことで
本当に、美味しかったです。
フランスで色々パンを食べましたが、ここが一番美味しかった☆

なんとか、朝食をとり、そのまま部屋には戻らず
レストランの隣のトイレで歯を磨き
そのまま出かけました。
まずは、モナコへ向かいます。

バスの座席は、決まっていないのですが
毎日、自分達で公平になるように座ってくださいとのこと。
今日、右側の前に座ったら
明日は、左側の後ろの方に座るように
毎日、各自調整してくださいとのことでした。

バスからは、街の風景が見られるのですが
私は左側に座っていたため
海側（右側）の景色が全く見えず・・・

左側は、崖ばかりなので
綺麗な海も、向こうに見えるモナコも
全然写真に撮れませんでした。

モナコへ向かう時には、右側の列に座った方が良いと思います。

モナコへ向かう途中では、ガイドさんの説明で
「あの辺が、グレース・ケリーが亡くなった事故現場ですよ」という
説明もありましたが
山なので、よく分かりませんでした。

道々、綺麗な景色を眺めながら、モナコへ到着しました。
バスの駐車場から上がり、街へ散策に向かいます。

かわいい車。

グレース・ケリーが結婚式を挙げた教会。

教会の前には、写真パネルが建っていました。

グレース・ケリーにゆかりのある場所には
このように、写真パネルが建っています。

教会内部。結構広い教会です。

グレース・ケリーのお墓。

モナコ大公レーニエ3世（グレース・ケリーの旦那さん）のお墓。

教会を出た後は、お土産屋さんのある通りを通ります。

宮殿前には、警察官が立っていました。

有名な、景色です。

丁度、モナコグランプリ前でしたので
モナコ・グランプリの客席等も見えました。

グレース・ケリーにゆかりのある場所だそうです。

モナコ・グランプリの準備中。

有名な、ヘアピンカーブ！

バブルの頃には、右手にあるホテルから
フジテレビが生中継したとのことです。

ヘアピンカーブを自転車で上る人たち。

モナコは、かなり坂道が多いので
ここへ来るまでも、ずっと坂道を上がってきています。
大変です。

ヘアピンカーブのところから、更に階段を上り
上へ上へと上がって行くと、やっと頂上に到着！

モナコ・グランプリのゴール地点で
表彰式をやる場所だそうです。
まさに建設中。

色々説明を受けた後で
モナコを後にし、エズ村へ向かいます。

エズ村の真下にある、フラゴナール香水工場へ
連れて行かれました。

今日は、日曜日なので工場はお休みです。

結構小さな工場ですが、人が働いていると
どんな感じになるのでしょうか？

綺麗な石鹸

すごく狭い工場なので見学もすぐ終わり
その後は、メインのお土産屋さんに入ります。

とても有名な香水屋さんだそうで
外国人のお客さんがたくさんいました。

先ほど作られていた石鹸。

よくガイドブックに載っている
巾着袋などは、こちらには売っていませんでした。

私は、香水系が苦手なので
香りにすっかり頭が痛くなりそうになったため
お土産も何も買わずに、そそくさと出てきました。

工場の向かいが、このように海が見えるので
ずっと海を見ていました。
海側を向いていると、木の香りで
香水の香りが緩和されて、呼吸が楽です。
工場の方を向くと、香水の香りで、呼吸が辛い！

眼下には、海が広がります。

バスガイドさん達がくつろいでいました。

フラゴナール香水工場から、エズ村までバスに乗り
数分で駐車場へ到着。

駐車場からエズ村への坂の途中で
ガイドさんから、この作品の説明がありました。

こちらが、作者でガイド研修性のチエコさん。
今回は、ガイドの研修性ということで
参加されていました。
チエコさんは、個人ガイドもされているそうです。

また、坂を上がります。
つきあたりが、有名なホテルだそうです。

ニーチェの道。

また、階段を上り、また、坂を上がって行きます。

熱帯植物園へとやって来ました！
植物園でも、急な階段と坂を上ります。
上へ上へと上がって行くと
展望台では、素晴らしい眺めが！

団体さんは、入口で一人ずつ人数をカウントしているのですが
白人におじさんが一緒に入ろうとして
ガイドさんに止められていました。

どうやら、団体に紛れ込んで入場料を浮かそうとしていた模様。
どう見ても、アジア人の中に一人白人は変だと思うのですが
外国の人は、何とも思わないのでしょうか？

先ほどのフラゴナール香水工場も
真下に見えました。

こういう階段をひたすら上りました。

でも、頑張って上ったかいがありました。

その後は、植物園を後にし
今度は、ずっと下って行きます。

バスでニースへ戻り、いよいよ昼食です。

こちらは、図書館だそうです。

ニース風サラダ。

飲み物は別料金なので、食後に徴収されます。

お魚。

デザート

昼食後は、シャガール美術館へ。

シャガール美術館では、ガイドさんが
12枚の絵を説明してくれました。

それまで、シャガールの絵はあまり好きではなかったのですが
とにかく素晴らしく、ここに来て良かったと思いました。
そして、ステンドグラスも素晴らしいです。
ドイツのマインツで見たシャガールのステンドグラスを思い出しました。
やはり、青がとても綺麗です。

シャガール美術館の後は、ニースの市内観光です。
しかし、道が混んでいたため
急遽、途中でバスを降り、みんなで旧市街地を歩くことに。
ガイドさんから、自由行動にするかバスまでみんなで歩くか聞かれましたが
ツアーの皆さんが疲れたということで
バスまで、みんなで歩くことにしました。

一度、ホテルに戻って解散。

夕食付きのツアーの方は7時にロビー集合。
着いていない人たちは、そのまま解散となりました。

私は、夕食がついていないので
その後、どうしても行きたかった城跡公園へ
一人で行くことにしました。

また、先ほど通った道を一人てくてくと歩いて行きました。
オペラ座の写真を撮ったり、途中で見つけた教会へ入ったりと
散策しました。

プロムナード・サングレからは、陽気な音楽が聞こえたので
行ってみると、民族系のような音楽を演奏していました。

こんな階段上がれるだろうか？と不安に思いつつも
頑張りました。

また、階段をひたすら上り
城跡公園を目指します。

エズ村でも、登ったり降りたりを繰り返し
とても疲れた上に
膝もあまりよくないため
休憩しながら上がりました。

途中の休憩スポットで、下を見ると、素晴らしい眺めが！
これは、是非頂上から見ねば！と思い頑張って上がりました。

やっと、頂上に着きました！

やっぱり、先ほど見た景色よりも
高い分、よく見えます。

頑張って上がってきて本当に良かった！

折角なので、向こう側の景色も見に行きました。
バスからは、ちらりとしか見えなかった
港も見えました。

一通り見た後は、明日のことも考えて
帰ることにしました。

まだ明るいのですが、この時点で8時くらいです。

帰りは、夕飯はどうしようか考えていましたが
日本のようにコンビニもあるわけもなく
かと言って、レストランに入る勇気もない・・・

旅行中に一度は、フランスのパン屋さんに行きたいと思っていましたが
パン屋さんもない！
どうしよう？？？と悩んでいた時に
向かいから来た女性が、バゲットを数本持っていたのを目にし
向こうの方角に行けば、パン屋さんがあるに違いないと思い
どんどん歩いて行きました。

その通りからマセナ通り方面に曲がったところに
パン屋さん発見！
サンドイッチを買いました。

今日の夕食です。
やはり、バゲットサンドは美味しかったです。

2日目は、盛りだくさんの内容でした。