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三宅島バードアイランドフェスティバルに合わせて<br />計画した探鳥目的の旅行の記録です。<br /><br />野鳥の写真は記録程度ですが<br />バードウォッチングを思い切り楽しんで来ました。

三宅島旅日記

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2014/05/02 - 2014/05/04

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とりたび

とりたびさん

三宅島バードアイランドフェスティバルに合わせて
計画した探鳥目的の旅行の記録です。

野鳥の写真は記録程度ですが
バードウォッチングを思い切り楽しんで来ました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 三宅島、三池港に到着しました。<br />ちょうど、日の出の時間でした。<br />路線バスでアカコッコ館に向かいます。

    三宅島、三池港に到着しました。
    ちょうど、日の出の時間でした。
    路線バスでアカコッコ館に向かいます。

  • アカコッコ館到着。<br />来る前に、この辺りの野鳥の囀りのCDを聴いてきたのですが<br />その通り。いえそれ以上の野鳥の声のシャワーです。<br />気分は上がります。<br /><br />バードアイランドフェスティバル中の土曜日は、<br />早朝5時から開館しています。<br />予定のイベントまで時間があるので、<br />レンジャーさんと相談して、大路池の周りを一周して観察することに。

    アカコッコ館到着。
    来る前に、この辺りの野鳥の囀りのCDを聴いてきたのですが
    その通り。いえそれ以上の野鳥の声のシャワーです。
    気分は上がります。

    バードアイランドフェスティバル中の土曜日は、
    早朝5時から開館しています。
    予定のイベントまで時間があるので、
    レンジャーさんと相談して、大路池の周りを一周して観察することに。

  • 迷子椎。噴火の神が司る木だそうです。

    迷子椎。噴火の神が司る木だそうです。

  • 大路池のメイン?の場所

    大路池のメイン?の場所

  • オオバエゴノキ(固有種)に止まるシチトウメジロ(亜種)です。<br />身近なメジロより一回り大きいです。<br />

    オオバエゴノキ(固有種)に止まるシチトウメジロ(亜種)です。
    身近なメジロより一回り大きいです。

  • 大路池の看板

    大路池の看板

  • アカコッコ

    アカコッコ

  • ブレブレなタネコマドリ(コマドリ亜種)メス。<br />

    ブレブレなタネコマドリ(コマドリ亜種)メス。

  • ピンがずれているタネコマドリ オス。<br /><br />8時半からアカコッコ館主催のバードウォッチングのツアーに<br />参加して、午前中は過ごしました。<br />写真は撮れませんでしたが、お目当てのモスケミソサザイ、<br />オーストンヤマガラ、イイジマムシクイも観察できました。<br />

    ピンがずれているタネコマドリ オス。

    8時半からアカコッコ館主催のバードウォッチングのツアーに
    参加して、午前中は過ごしました。
    写真は撮れませんでしたが、お目当てのモスケミソサザイ、
    オーストンヤマガラ、イイジマムシクイも観察できました。

  • 午後からは三宅島の知人の案内で島内を一周しました。<br /><br />新澪池跡です。<br />2000年の噴火で水蒸気爆発を起こし、干上がってしまったそうです。<br />今は草原になっています。

    午後からは三宅島の知人の案内で島内を一周しました。

    新澪池跡です。
    2000年の噴火で水蒸気爆発を起こし、干上がってしまったそうです。
    今は草原になっています。

  • イソヒヨドリ<br />

    イソヒヨドリ

  • 富賀浜からのぞむ三本岳(大野原島)<br />崖の上から、海ガメが呼吸しているのを観察できました!

    富賀浜からのぞむ三本岳(大野原島)
    崖の上から、海ガメが呼吸しているのを観察できました!

  • 三本岳。カンムリウミスズメの繁殖地。

    三本岳。カンムリウミスズメの繁殖地。

  • 1983年1の噴火の時の溶岩流です。

    1983年1の噴火の時の溶岩流です。

  • 阿古小・中学校溶岩埋没跡。1983年の噴火によるものです。

    阿古小・中学校溶岩埋没跡。1983年の噴火によるものです。

  • 1983年の溶岩流に流される前の阿古温泉郷。

    1983年の溶岩流に流される前の阿古温泉郷。

  • 同じ場所の現在の様子です。溶岩にも強い多肉植物等が少しずつ生えています。

    同じ場所の現在の様子です。溶岩にも強い多肉植物等が少しずつ生えています。

  • 旧三宅島役場の敷地内に立つビヤクシン<br />

    旧三宅島役場の敷地内に立つビヤクシン

  • 御笏神社(おしゃくじんじゃ)<br />この後、神着の宿まで送って頂きました。

    御笏神社(おしゃくじんじゃ)
    この後、神着の宿まで送って頂きました。

  • 夕食は島内最大のスーパーにてお買い物。<br />この後カラスバトを探しましたが、鳴声しか聞こえませんでした。<br /><br />早朝より盛り沢山で夕食後、すぐ寝てしまいました。<br />

    夕食は島内最大のスーパーにてお買い物。
    この後カラスバトを探しましたが、鳴声しか聞こえませんでした。

    早朝より盛り沢山で夕食後、すぐ寝てしまいました。

  • 二日目は昨日見つからなかったカラスバトを探しに<br />三宮林道へ。バスに間に合う時間まで探しましたが<br />鳴声だけしか聞こえませんでした。残念。<br />朝一のバスへ乗って伊豆岬に向かいます。<br /><br />岬へ行く前に薬師堂で探鳥。<br />アカコッコ、タネコマドリ、モスケミソサザイ、<br />カラスバトもウォーという声だけはしっかり聞きました。<br /><br />薬師堂の古木と撮影する同行した友人です。<br /><br />

    二日目は昨日見つからなかったカラスバトを探しに
    三宮林道へ。バスに間に合う時間まで探しましたが
    鳴声だけしか聞こえませんでした。残念。
    朝一のバスへ乗って伊豆岬に向かいます。

    岬へ行く前に薬師堂で探鳥。
    アカコッコ、タネコマドリ、モスケミソサザイ、
    カラスバトもウォーという声だけはしっかり聞きました。

    薬師堂の古木と撮影する同行した友人です。

  • 村営バスのバス停はアカコッコ。

    村営バスのバス停はアカコッコ。

  • 伊豆岬案内図

    伊豆岬案内図

  • 伊豆岬に来ました。<br />お目当てはウチヤマセンニュウです。

    伊豆岬に来ました。
    お目当てはウチヤマセンニュウです。

  • 伊豆岬の草原と雄山。<br />探鳥しながら歩きます。

    伊豆岬の草原と雄山。
    探鳥しながら歩きます。

  • 岬に着きました。<br />強風の中しばらく探鳥しましたが、<br />姿が一瞬見えるものの、双眼鏡で観察するには至らず。<br />鳴声は何度も聴けたのですが残念でした。

    岬に着きました。
    強風の中しばらく探鳥しましたが、
    姿が一瞬見えるものの、双眼鏡で観察するには至らず。
    鳴声は何度も聴けたのですが残念でした。

  • 溶岩の上に咲いているハマボッス。

    溶岩の上に咲いているハマボッス。

  • 後ろ髪惹かれつつ、バスへ乗ります。<br />出航港が決まる12時まで阿古で過ごすことに。<br /><br />お目当ての岩のり弁当ゲットできました。<br />強風の中のりが飛ぶの気にしながら<br />美味しくいただきました。<br /><br />出航は錆ヶ浜になり、移動しなくてラッキーでした。<br /><br />

    後ろ髪惹かれつつ、バスへ乗ります。
    出航港が決まる12時まで阿古で過ごすことに。

    お目当ての岩のり弁当ゲットできました。
    強風の中のりが飛ぶの気にしながら
    美味しくいただきました。

    出航は錆ヶ浜になり、移動しなくてラッキーでした。

  • 時間に余裕が出来たのでまた探鳥へ、<br />途中、メガネ岩がありました。

    時間に余裕が出来たのでまた探鳥へ、
    途中、メガネ岩がありました。

  • 伊勢湾台風の際、メガネでなくなってしまったメガネ岩です。

    伊勢湾台風の際、メガネでなくなってしまったメガネ岩です。

  • 写真は撮れませんでしたが、ヒメアマツバメが沢山飛んでいるのを観察して港へ戻りました。建物が錆ヶ浜港ターミナルです。<br />

    写真は撮れませんでしたが、ヒメアマツバメが沢山飛んでいるのを観察して港へ戻りました。建物が錆ヶ浜港ターミナルです。

  • 竹芝にむけて出航です。<br />さようなら三宅島。また来るよ〜!<br /><br />これから日没まで海鳥の観察をします。

    竹芝にむけて出航です。
    さようなら三宅島。また来るよ〜!

    これから日没まで海鳥の観察をします。

  • 船上からはオオミズナギドリの大群が何度も見られました。<br />シルエットです。<br /><br />船の揺れに慣れるのに時間がかかり、双眼鏡で観察できるようになるまでしばらく時間がかかりました。他の海鳥もいたのかもしれません。海鳥はまだまだ修行中です。

    船上からはオオミズナギドリの大群が何度も見られました。
    シルエットです。

    船の揺れに慣れるのに時間がかかり、双眼鏡で観察できるようになるまでしばらく時間がかかりました。他の海鳥もいたのかもしれません。海鳥はまだまだ修行中です。

  • あっと言う間に乗船から4時間でした。<br />素晴らしい夕日でした。右上が富士山です。<br />お天気にも恵まれ充実した旅でした。<br /><br />以上、三宅島探鳥の旅を終わります。<br />

    あっと言う間に乗船から4時間でした。
    素晴らしい夕日でした。右上が富士山です。
    お天気にも恵まれ充実した旅でした。

    以上、三宅島探鳥の旅を終わります。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 潮来メジロさん 2014/05/16 00:04:47
    カラスバト残念でしたね。
    とりたびさん、こんばんは! ヾ(^o^)
    訪問&投票ありがとうございました。
    三宅島、なつかしいです。私も5年前にバードウォッチングに行きました。

    > 二日目は昨日見つからなかったカラスバトを探しに
    > 三宮林道へ。バスに間に合う時間まで探しましたが
    > 鳴声だけしか聞こえませんでした。残念。
    > 朝一のバスへ乗って伊豆岬に向かいます。

    私もカラスバトは、三宅島では鳴声だけで姿が見られませんでした。
    昔、日本野鳥の会東京支部の八丈島探鳥会で、遠くのカラスバトを一度見ただけだったので、近くで撮影したいと頑張って探したのですが、見つけられませんでした。
    鳴声はよく聞こえるんですがね〜。臆病なんでしょうか?

    ではまた・・・。(^o^)/~~~
      (潮来メジロ)

    とりたび

    とりたびさん からの返信 2014/05/16 10:53:27
    RE: 潮来メジロさん
    こんにちは。
    コメント、ありがとうございます。
    沢山の探鳥記、楽しく読ませていただいました^^

    三宅島の旅行記も拝見しました。
    5年前に比べて随分緑が増えています。

    カラスバト、大路池・薬師堂でも声は聞こえたのですが
    姿が見られませんでした。

    ハトなのに地面に降りることは滅多にないと聴きました。
    夕方に特定の場所に見られるようなので
    情報を仕入れて、カラスバト狙いで探鳥すれば
    会えそうな気がします。
    宿の方も、知人も何度も会っているそうですから
    もう一泊したら会えたのかもしれませんね。

    八丈もよさそうですね。
    行ってみたいです!

    今後ともよろしくお願いします(*^-^*)




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