2014/04/19 - 2014/04/20
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ピンクのスマフォさん
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Trapicsのツアーに一人参加してスペインに行ってきました。
1日目:羽田空港からパリ経由バルセロナへ ≪バルセロナ泊≫
2日目:午前バルセロナ市内観光、午後【自由行動】 ≪バルセロナ泊≫
3日目:午前タラゴナ観光、午後バレンシア市内観光≪アルファファール泊≫
4日目:グラナダ アルハンブラ宮殿観光 ≪グラナダ泊≫
5日目:午前ミハス散策、午後セビージャ観光《コルドバ泊≫
6日目:午前コルドバ市内観光、午後ラ・マンチャ散策 ≪マドリッド泊≫
7日目:午前マドリッド市内観光、午後【自由行動】≪マドリッド泊≫
8日目:午前 OPセゴビア観光、午後【自由行動】≪マドリッド泊≫
9日目:マドリッドからパリ経由で羽田へ
10日目:羽田空港着 の日程。
出発までの1ヶ月間はガイドブックやネットでの情報収集、スペイン語の勉強。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
6時5分集合なので蒲田の相鉄フレッサインに前泊し、羽田空港国際線ターミナルへ。
団体カウンターにて説明を受け、添乗員さんとも初顔合わせ。
eチケットになっているので自分で発券手続きを行う(右下の機械)。
最初に日本語を選べば簡単で座席も自分で選べる。
銀行も開いていたので、円をユーロに交換(1ユーロ145円程)。 -
8時頃離陸。これからパリまで13時間位の飛行となる。
ほとんどトイレに行かないし、機内では眠れないので外が見れる窓側が好きなのだが、選んだ席は翼の上で景色は良く見えず残念。 -
しばらくして朝食が出た。
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朝食の後、なかなか食事が配られない。もうすぐパリに着いてしまう、と思ったら...
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やっと食前酒(シャンパン選択)が配られ、食事となった。
しかし、食後のコーヒーは時間切れで飲めなかった。 -
パリには予定より30分くらい早く到着。
入国審査では靴まで脱いで?線検査器に通した。靴底に爆薬を仕掛けていないか調べる為らしいが、ツアー客の中で私だけなぜ?テロリストと疑われた?
乗り継ぎに4時間以上もあるので、ドゴール空港内をぶらぶらする。 -
フランスパンのサンドイッチと牛乳を買ったら9ユーロ(1300円)もしてビックリ。
今回の旅行で最悪のぼったくられ被害。 -
バルセロナ行の便では飲物(白ワイン)とこんなスナック菓子だけ。
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バルセロナプラット国際空港に到着。
そのまま、ホテルへ向かう。 -
バルセロナの宿はフロントエアコングレス。
空港からは近いが、市街からは遠い(10キロ程)ので市街観光には不便。
設備としては冷蔵庫が無いのが残念。 -
ホテル隣の大型スーパー。
ハムがこのように陳列されている。
何でも売っていて安いがビールは冷やして売っていないので当日に飲めなかった。
ハムやチーズやパン、水等を買い、部屋で食べた。 -
2日目の朝。
ホテルの窓からの眺め。
曇っていて天気が心配。 -
ホテルの朝食。
昨晩のチーズやハムが部屋に残っているので、果物主体の軽めの朝食。 -
2日目午前は市内観光。
最初に観光バスでモンジュイックの丘へ。
1992年のバルセロナオリンピックの会場となった場所。
ロープーウェイで行くこともできる<車窓から>。 -
モンジュイックの丘から市街を一望。
サグラダ・ファミリアが遠くに見える。 -
同じく、ランブラス通り方面。
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同じく、バルセロナ港方面
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モンジュイックにあるカタルーニャ美術館<車窓から>
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ちらっと見えたアグバルタワー<車窓から>。
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世界遺産のサン・パウ病院<車窓から>。
ドメネク・イ・モンタネールが設計し、2009年まで病院として使用されていた。 -
中は結構広そうで、数棟の建物が見える<車窓から>。
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建物内外をじっくり見てみたかったが、残念ながらバスから眺めて終わり。
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壁全面にマンションの絵を描いている面白いビル<車窓から>。
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カサ・ミラは残念ながら工事中で外観が見えない<車窓から>
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グラシア通りにカサ・リュオ・モネラ<車窓から>
1階にロエベがある。 -
カサ・バトリョ<車窓から>
繊維業者の邸宅をガウディが大規模に改築したもの。
左隣はカサ・アマトリェーでカダファルクによるゴシック様式の豪邸。 -
バルセロナ観光のメインであるサグラダ・ファミリア教会に。
小雨が降っており、建物も池に映る姿も今一つ。 -
様々な彫刻や装飾がなされている。
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クレーンが設置され、足場が組まれて工事が行われている。
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団体ツアーなので、10時で予約してありすぐに入場出来た。
もらったチケットによると入場料は14.8ユーロ。 -
聖堂内部は十字架の形になっていて全体を森にみたてている。
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まだ工事中のところもあるが、ステンドグラスもなかなか綺麗。
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こちらは、暖色系のステンドグラス。
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螺旋階段が奥の方に見える。
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天井はシュロの葉を、支える柱は枝分かれした木をモチーフにしている。
柱の飾りの動物の絵がユニーク。 -
天井の美しさに思わず見とれてしまう。
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地下博物館には建築の経緯を追った写真等が展示されている。
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ガウディの肖像画。
ガウディは父親の死後、グエル公園の家を出て、この聖堂内に住んでいたという。
生涯結婚することもなく、74歳になる直前に市電に跳ねられて亡くなった。 -
重しをつけて全体のバランスを計った懸垂型の模型。
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大きな模型の中を歩く。
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模型制作の工房。
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右端に3Dプリンターがある。
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完成模型か?
ガウディ没後100年にあたる2026年完成を目指して工事が進められているとのこと。 -
生誕のファサードにある奏楽の天使たち。
日本人彫刻家の外尾悦郎氏が制作。 -
ズームしてみる。
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永遠の命の象徴である糸杉と信者を表す鳩。
ペリカンもいる。
雨が強くなって写真では分かり難いが。 -
フルーツを表現?
古い部分と新しい部分が混在してアンバランスに見える。
こういうデザインなのか。 -
受難のファサード。
大きな柱廊から4本の塔が立っている。 -
受難のファサードはキリストの受刑・死・復活がテーマとなっており、装飾を排除し冷たい石の肌を露わにすることで、受難の苦しみを表現。
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キリストの最後の日々を綴った彫刻群。
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鞭うちの刑を受けるキリストの像。
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縦・横・斜めいづれの4つの数字を足してもキリストの死亡した年齢33になるパネルは工事用のネットの中。
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重い柱を支えている亀。
つらそうな表情。
「はぁ〜」。 -
スーベニアショップの店員さん。
土産は買わないので、手持ちぶさたでついパチリ。 -
サグラダ・ファミリアを後にして次の観光に。
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市内観光の最後に世界遺産のカタルーニャ音楽堂へ。
モンタネールの最高傑作とされるコンサートホール。 -
狭い路地に面しているので、全体を写真に収める事が出来ない。
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外観の壁に描かれた花模様と建物の角にある彫刻家ミケル・プライの華やかな彫刻が印象的。
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ポーラシーブルーのオペルAザフィーラ。
日本から撤退してしまったオペルだが、スペインではオペル車をよく見た。 -
カタルーニャ広場。
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コロンブスの塔と海事博物館<車窓から>。
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昼食の為、海辺のレストランへ向かう<車窓から>。
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レストラン前に飾ってあった魚や貝、エビ・カニが美味しそう。
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前菜、魚介のミンチにチーズをかけて焼いたような感じだったかな。
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メインはタラのような魚を焼いたもの。淡白な味付けでちょっと塩を振って食べた。
CAVA(スペインのシャンパン)とも良く合った。 -
デザートは洋なしだったが、切れないナイフでの皮むきに手こずる。
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午後は自由行動になっているので、グエル公園へ向かう。
メトロの駅からは坂道を上っていくことになる。
エスカレーターもあるのでそれほどきつくは無い。 -
日本からインターネット予約してあるグエル公園へ。
予約していくと8ユーロが7ユーロになるし、チケット売り場で優先され、待ち時間無しで入場出来る。
グエル伯爵からイギリスの田園都市のような分譲住宅の設計を依頼されたが、60区画のうち2棟だけ完成したところで中止となり、公園とされたもの。 -
午前中雨だったせいか、公園内はさほど混んでいなかった。
回廊には誰もいない。 -
列柱ホールにも誰もいない。
ドーリア式の列柱が立ち並ぶこの場所は市場になる予定だった。 -
天井の装飾は修復中。
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カラフルなトカゲに負けないピンクの服の女性。
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しかもナイスバディ。こらっトカゲ、よだれが出てるぞ。
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カタルーニャの紋章とヘビの噴水。
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列柱ホールの上に広場があり、110mものうねったベンチで縁どられている。
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ベンチは破砕タイルやガラスで装飾されていて綺麗。
人間の体にフィットするように左官職人の一人を裸にして石膏の型を造ったそうだ。 -
チケット購入待ちの人の列が見える。
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屋根も窓もタイルによって装飾されている。
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破砕モザイクにより装飾された壁。
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グエル公園を出る。
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メトロで市街中心部に出て、歩いて再びカサ・ミラに。
屋上の一部だけが見える。 -
カサ・ミラは入場料が高いので中には入らず、スーベニアショップから中庭を撮影して退散。
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バルセロナのツーリストバス。
中ほどに見える建物は日本人建築家伊藤豊雄氏がデザインしたスイーツアベニューというホテル。
波をイメージしたファサードが特徴的。 -
馬車が走る通りからカテドラルが見える。
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バルセロナのタクシー。車種はBザフィーラ。
タクシーは都市によってカラーリングが統一されていて、バルセロナは黒と黄色のツートン。 -
ガウディがリフォームしたカサ・バトリョへ。
瓦を鱗に見立てた竜の背のような屋根と骨のようなバルコニーが特徴的。
ここも日本から予約できたが料金があまりに高く入場を断念。
20.35ユーロもする。 -
カサ・バトリョの前には人だかり。
ガウディや建築に興味のある人にとっては高い入場料も待ち時間も気にならないのだろう。 -
隣のカサ・アマトリェーも窓の彫刻や外壁の模様など素敵。
中も見たかったが、閉まっていた。 -
スペインの有名ブランドロエベのショップ。
この日は日曜日でロエベを含めほとんどのショップが閉店。
まあ、開いていても買えないので関係ないが。 -
街歩きをしていると素敵な建物が目に入ってくる。
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目玉のようなもので装飾を施したohla hotel。
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そのohla hotelに黄色の救急車が2台も到着。
急病人でも出たのか。 -
ぶらぶらと歩いて、カタルーニャ広場へと出る。
右に見えるのがスペインのデパート、エル・コルテ・イングレス。 -
ゴシック地区のシンボルであるカテドラル。
13世紀から15世紀にかけて建てられた。
日曜日で凄い人混み。 -
サンタ・マリア・デル・マル教会。
八角形の尖塔や入口上部のバラ窓などが素晴らしい。 -
広場等でギターを弾く人は旅行中よく見かけた。
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サン・ジャウマ広場。
正面の建物には自治政庁が入っている。 -
1888年の万博会場となったシウタデリャ公園で一休み。
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万博のパビリオンだった建物。
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万博の入場門だった凱旋門を通ってカタルーニャ音楽堂へ。
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当日、音楽堂でオペラとフラメンコ "愛の物語" が行われるのをネットで知り、一番安い20ユーロの席を日本で予約。
予約券引き換えの為、チケット売り場の列に並ぶ。 -
音楽堂内のバル。
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21:00開場までタパスとセルベッサで時間つぶし。
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開場時間になり、まずは内部を写真撮影。
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天井の豪華なステンドグラスの輝きが見れないのは残念。
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3階から撮影。
座席は狭く、通路も少ない。
ボックス席か通路に近い席以外は一度座ったら退席は難しい。 -
フラメンコ・ダンサーのラファエル・アマルゴによる振り付け。
フラメンコとオペラの名曲、音楽とダンスの融合を楽しめる。
長い裾を勢いよく回しながら、踊り続けるフラメンコダンサー。 -
オペラも声量の凄さが伝わってきてさすが音楽堂。
写真はオペラ歌手が、フラメンコを踊ってみせるお笑いの場面。
手すりが邪魔だが最安の席なので文句は言えない。 -
「そんなんじゃ駄目よ」とばかり本職のダンサー登場。
さらに激しい踊りを見せる。
言葉が解らなくても十分楽しめた。
21:30に始まって23:15に終了。 -
カタルーニャ広場からアエロブスで空港へ。
午前0時頃なので、中はガラガラ。 -
空港で、ホテルの送迎車を待つがなかなか来ない。
40分くらい待って漸くホテルへ。 -
ホテルに着いたのは、午前1時過ぎ。
写真はホテルの部屋からの夜景。
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