LCCで行く那覇・宮古・台湾の旅　１

2014/04/07 - 2014/04/14

LCC（とスカイマーク）を駆使し、初の沖縄そしてちょっと足を伸ばしていつもの台湾へ。
友人たちとの再会の旅。

成田＞那覇＞宮古＞那覇＞台中＞台北

旅費
（主な交通費）
成田＞那覇　　 JPY 6,110　　　　　　※ジェットスター利用
那覇・宮古往復 JPY 7,800　　　　　　※スカイマーク利用
那覇＞台北　　　 JPY 5,995　　　　　　※ピーチ利用
台北＞成田　　　 TWD 3,360(JPY 11,579)※バニラエア利用
桃園＞台中　　　 TWD 240(JPY 816) 　　※高速バス利用　
台中＞台北　　　 TWD 230(JPY 782) 　　※高速バス利用
台北＞桃園　　　 TWD 125(JPY 425)　　 ※高速バス利用
ゆいレール　　　 JPY 1,400　　　　　　※一日券×２利用
宮古・伊良部島往復 JPY 900　　　　　　　※フェリー利用（自転車持込含む）
宮古GH送迎　　　　 JPY 1,200 ※GHの送迎サービス利用
平渓線　　　　　　 TWD 52(JPY 177) ※一日券利用
小計　　　　　　　 JPY 37,059 ※成田往復・バス・MRTは含まない

（宿泊費）
那覇（２泊）　　　 JPY 0　　　　　　　※じゃらんポイント利用
宮古（２泊）　　　 JPY 0　　　　　　　※じゃらんポイント利用
台中（１泊）　　　 TWD 600(JPY 2,040) ※駅前の安宿利用
台北（２泊）　　　 TWD 850(JPY 2,890) ※日本人GH利用（予約＆連泊割引利用）
小計　　　　　　　 JPY 4,930

（レンタル代等）
原付　　　　　　　 JPY 1,957　　※GHのレンタル利用（ガソリン代含む）
自転車 JPY 500　　　※GHのレンタル利用
シュノーケル JPY 500　　　※GHのレンタル利用
小計　　　　　　　 JPY 2,957

(主な食費)
ゴーヤーチャンプルー　JPY 530
宮古そば　　　　　　　JPY 450
にぎりセット　　　　　JPY 600
ポーク玉子定食　　　　JPY 615
焼きてびち・おでん　　JPY 1,800
洋風ランチセット　　　TWD 180(JPY 612)
鹽酥鶏（揚げ物）　　　TWD 115(JPY 391)
ハンバーガー・豆乳　　TWD 45(JPY 153)
小計　　　　　　　　　JPY 4,622 　　 ※自分で払ったもののみ（デザート・飲物は含まない）

友人との再会の思い出　Priceless

合計　　　　　　　 JPY 49,959

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 スカイマーク バイク Peach ジェットスター バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港は晴天なり。
文字通り雲ひとつない青空。

まずはジェットスターで那覇までひとっとび。
オンラインチェックイン済なのでラクラク。

が、那覇に着くと曇り空。

荷物を置いて、ホテルで教わった近くの食堂で昼食。
ゴーヤーも豆腐もゴロゴロ。
「定食」にするとポーク玉子もつくそうだが、これだけで充分満腹。

まずは定番の首里城へ。
支払にはクレカ以外にWAONも使えた。

城内を見学後は、城の裏側にある金城町石畳道を下る。

ドラマ「ちゅらさん」のロケ地（外観のみ）を見学。

牧志公設市場を散策。
個人的にはここに来るまでのアーケードの方が面白い。
南国らしくフルーツがズラリと並んでいた。

那覇はフリーWi-Fiが発達。街中なら比較的どこでも通じる。
しかも、登録の必要もなし。
パスワードは、ナハナハナハナハ。実に覚えやすい。

東京よりも進んでいる。

沖縄に移住した友人と数年ぶりの再会。
おもろまちの「泡盛楽園」で沖縄料理をいただく。

まずは海ぶどうをアテに、オリオンビールで乾杯！

友人のオススメはイカ墨パスタならぬイカ墨ソーメン。
濃厚な味わいで、生臭くもなく、ガツガツいける。

これまたナス味噌ならぬヘチマ味噌炒め。
思ったよりもクセもなく、まるでナスのような食感。

泡盛がすすむ、すすむ。

翌朝のホテルの朝食（バイキング）。
ポーク玉子、グルクン、チャンプルーなど沖縄料理を朝からガツガツと流し込む。
ネットの評判通り、美味しくいただいた。

スカイマークで宮古空港まで約40分の空の旅。

だが、ダイヤが過密状態（＆軍用優先）のため、なかなか離陸できず。。。
早く滑走路を増やしてもらいたいものだ。

だが、4000円足らずで宮古島に来れるとはいい時代になったものだ。
（スカイマーク就航前は、JAL＆ANAで15,000円くらいしたらしい）

上昇したと思ったら、すぐに着陸のため下降開始。
機内の窓から迫り来る宮古島。

ゲストハウスにチェックイン後、
原付を借りて、宮古島一周へGO！

まずは北端の池間島へ。

本当に海が透き通っている。

東海岸を一気に南下し、東平安名岬の灯台を望む。

海岸線を西へとひた走り、来間島へ。

〆はサンセットビーチで伊良部大橋へと沈む夕日を見やる。

池間大橋・来間大橋・そして伊良部大橋。
今回の旅の目的の一つである「橋めぐり」、無事完了。

ゲストハウスに帰ると、今夜は娘さんの小学校入学祝の宴会だった。
旅人である自分も参加させていただき、泡盛の「おとーり」の洗礼を受ける。

三線と沖縄民謡、おどりで飲めや歌えの大騒ぎ。

なんでも宮古島の風習らしく、何件もハシゴする人もいるらしい。

こーんな刺身がドドンと何個も。
（しかも無料!!）

翌朝は、レンタサイクルで再び池間島を目指す。
途中、砂山ビーチに立ち寄る。
文字通り砂山を越えると、一面にエメラルドグリーンの海が！


天気予報では昼間雨ということで、原付をやめ、自転車にしたが、この日結局、一滴も降らなかった。宮古島の天気予報はよく外れる。
GHのオーナー曰く、人口も少ないし、影響も少ないから、テキトーなんじゃないか、とのこと。

再び一山越えて、ビーチから戻り、マンゴージュースで喉を潤す。

観光バスと重なると結構待たされるので、少し時間をずらして正解。

そして、昨日は原付で渡った池間大橋を自転車で。
改めてその長さを実感するが、ゆっくり渡ると綺麗な海をじっくり眺められるので悪くない。

帰り道の寂れた漁港（？）にて。

普段あまり写真を撮らない自分だが、ここ（宮古）ではあまりの海の綺麗さで、無我夢中で撮りまくる。

GHに帰り、宮古そばをいただく。
大きい肉がドドンと乗って、これで450円とは！

夜はGH近くの割亭「八重干瀬」で寿司をつまむ。
旅先で回らない寿司を食べるとは大人になったものだ。
（本当はタイムサービスで半額だからだけど）

宮古島最終日は、フェリーで伊良部島へ。

港から自転車で下地島へ向かう途中に見つけた宮古島諸島「最西端」のファミマ。

港から自転車で約1時間くらいで下地島空港に到着。
もうタッチ＆ゴーはやっていないのが残念だが、天気にも恵まれ、綺麗な景色を堪能。

一面に広がる透き通った海。
宮古島よりも綺麗かも。

本日のメインイベント。
中ノ島ビーチでシュノーケリング。

周りではスーツで身をかためたダイビングツアーの団体もいる中で、海パンとシュノーケルセットでもぐるのはちと恥ずかしい。

が、ちょっと泳ぐだけで、おさかな天国！
（水中カメラがないので画像が見せられないのが残念）

熱帯魚のような魚や珊瑚がうようよ！
思い切って借りてよかったなぁ。

泳いだ後は、創作料理の店「琉宮」でランチのつもりが、
本日より一週間ランチはお休みとのこと、ガーン。

気を取り直して、スーパーのお姉さんに教えてもらったまるよし食堂でポーク玉子定食をいただきます。
玉子もふんわりしててうまい。

再び港を目指して、サイクリング。
行きは島の中央を突っ切ってきたが、なかなか勾配の急な坂道だったのでそれを避けるべく南の海岸線を通る。

しかし港の手前で急坂が待ち構える。
どうやら坂からは逃れられない運命らしい。。。

伊良部島は自転車で周るにはちときつい。
素直に原付をオススメする。

宮古島に帰り、宮古空港へ。

宮古島を選んで本当によかったと実感しつつ、
再び飛行機で那覇へ。

那覇に帰り、知り合いの沖縄通に教えてもらった「おでん東大」で夜ご飯。
21時半開店という変わった店だが、開店前からすでに行列。
もちろんお目当ては「焼きてびち」。豚の足を焼いたものだ。
外はカリカリ、中はトロトロ。

常連曰く、冷めても美味しいのことなので、
一人では食べきれず、持ち帰って、翌朝の朝食にした。

ついに沖縄を離れる時が来た。
Peachで台湾へ。
LCCTを利用するため（ちなみにジェットスターは国内線ターミナル）、那覇空港のバス乗り場からシャトルバスに乗る。

LCCTに行くには通常この手段しかない（検問みたいのもあるので、徒歩でも不可）。幸いバスは10分毎に出ており、那覇空港側からはガラガラだった。

LCCTの外観。

完全に倉庫です。

ちなみに写真の行列はLCCTから那覇空港に向かうバスを待つ人たち。

ターミナルからは、ボーディングブリッジはもちろん、バスもなく、なんと徒歩で飛行機へ向かう。

では、いざ台湾へ！

後半へ続く。