2014/03/13 - 2014/03/17
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watanabiさん
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HISの、キナバル山登頂チャレンジに参加しました〜。
4泊5日で、東南アジア最高峰のキナバル山に登る、というものです。
(http://eco.his-j.com/eco/tour/TF-BKI0001-Y2014)
4095メートルの山なので、富士山よりちょっと高い程度。
登山の難易度から言うと「富士山よりちょっと難しいくらいかな?」と言われていたのですが、うーむ…
ちょっと、そうね、ちょっと難しかったかな〜!
(日本人の言うちょっとは幅が広いのです)
でも、とっても楽しい旅でした。
登山だけの、時間のないツアーだと思っていたら、もっと楽しい事いっぱいありました。
久々に旅行記付けようと思った、良い思い出の旅行です。
写真は、ジャイアン印のオタクチップス。
おっとっととビスケットを足して2で割ったような味。
とってもおいしい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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朝になりました。
ちょっと曇っているけど、これから登るキナバル山がよく見える! -
これが宿泊したロッジの廊下。
これを見るだけでも、この山小屋がとっても快適なのがお分かりかと。
いやー、ほんと、山小屋って感じじゃないなあ。
よく寝た。 -
ビュッフェレストランに移動して、朝ご飯。
おかゆもあった。
生野菜はあんまり美味しくないけど、パンが結構おいしい。
野菜は炒めたやつとかはおいしかったけど、生野菜はそんなに…って感じでした。
高原野菜はおいしいものだと勝手に思い込んでいたのが悪かったか。 -
で、ごはん後にお昼のランチボックスが配られた。
朝ご飯のゆで卵をパクっておいて、ランチボックスに忍ばせておけば良かったとあとで後悔。
ちょっと寂しいランチボックスであった。
朝ご飯の時にあったはちみつを2つしのばせておいて、サンドイッチにかけて食べました。
山登りの栄養補給なのである。
でも、チーズサンドに蜂蜜はけっこう合う。
あと、不要な荷物はロッジにデポ。
スーツケースは預かってもらえるのです。
そして、山小屋までは1つだけポーターさんが荷物を運んでくれる。
なので、山登りなのにまるで日帰り登山か?ってくらい荷物が少なくてらくちん。 -
登山スタート地点までバスで移動。
標高1800メートルの、ティンポホンゲート。
あと2200メートル登れば良いだけ… -
これから登る登山道の案内板。
登山道に時々ありました。
今どのあたりなのか分かってらくちん。
基本的に道は1本だし、グループに1人は山岳ガイドがつかないと行けないルールなので、道迷いは無い。
地図とか無くてもOKなのです。 -
歩き始めの頃に食虫植物発見。うつぼかずら〜
まだこのへんの段階ではかわいらしい。 -
だんだん標高が上がって来て、ソイジョイの袋がパンパンになって来た。
こういう休憩ポイントはたくさんあります。
トイレも併設されてる。
(紙ないけど)
なので、おトイレの不安はあまりありません。
腹痛はだいぶ良くなった。痛くない。
けど、スタミナが最初から切れている感じでけっこう歩き疲れてる…
トレーニングが足りなかった…富士山だと思ってなめてた… -
そして、標高が上がるにつれて、うつぼかずらも毒々しく変化してくるのであった。
結構群生してたりして、ぞぞぞぉ〜ってなります(笑)。
中をのぞいたら、ゴキブリみたいな虫が見えました。
見ちゃダメと言われると見たくなる… -
こんなかんじの登山道。
整備されてて良いのですが、けっこう階段が段差が有って疲れるのです。
主に下りが大変。
ストックは絶対有った方がらくちんです。 -
一瞬雲が晴れて、山頂が見えて来た。
まだ遠い… -
3000メートルを超えました。
KM5.0って書いてありますが、KM8.5まで登らないと山頂に行けません。
今日のゴールはKM6.0の山小屋。
あとちょっとー! -
山小屋が見えて来た!
今日宿泊する、ラバンラタ・レストハウスです。
休憩して、仮眠して、深夜に出発、山頂まで行く予定。 -
ラバンラタの内部。
ごはんはビュッフェでお茶は24時間飲み放題。
サバティーとコーヒーとお水とお湯がありました。
ゴミ捨てても良いし、トイレは水洗で紙も有るし、寝る所は2段ベットでひとりひとつあるし、シーツキレイに洗濯してあるし、最高〜!
快適快適。 -
ビール飲みつつ晩ご飯。
ごはんは中華が多いです。
あと、ここで念願のサバベジ炒めを食す。
苦くない菜の花みたいなかんじか?おいしいなあ。
体調がやっと良くなって来たので、スタミナ付けるためにたくさん食べました。
やー、おいしかった。 -
夕焼けがきれいに見えている…
と思っていたけど、結構な雲の量。
ちょっと前に乾期になったらしいのですが、昨晩は大雨と雷でした。
不安… -
そして案の定、夜中に標高3300メートル地点でプチ宴会。
ペットボトルに入っているのは命の水こと焼酎です。
楽しかった〜
ということで、4日目の登頂&下山につづく。
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