2014/03/01 - 2014/03/02
169位(同エリア1308件中)
でこぽんさん
久々。二人で温泉。
温泉番付、西の横綱、道後。
日本三大古湯のうち、他の2つ、有馬温泉と白浜温泉と比べても、圧倒的な歴史と文化を持つと言われる、伊予の道後。
などなどと、様々な文献で褒めちぎられる、道後温泉。
かくゆう私も、『道後温泉本館』を写真で見て一目惚れ。
『本館』の存在を知ってから、3か月!偶然にも幸運にも、四国に行く機会に恵まれ、道後に来湯することができました。
噂に違わぬこの渋き佇まい、絢爛たる建築、迷路のような館内。
築100年を超えてガンガン現役で、地元のおじいちゃんが100円持って浸かりに来るってのがいいな!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本館前のアーケード内で買ったガイドブック。
超面白い。
道後温泉および本館についての、概要から柱一本まで、背景やストーリーが照会されている本。880円。
読むと道後が3倍楽しめる。 -
本館正面
いかにも道後温泉の正面玄関のようだが、違うらしい。
実はここだけ最初からあるわけじゃなくて、全体的なバランスをとるために、大正13年に、別の建物を切り取ってペッって貼り付けるように建てられたんだってさ。 -
『道後温泉』の額は昭和25年の映画の撮影で「ここが一目で道後温泉だとわかる」ようにつけられたとかとか。
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神社への坂道を登る途中からみ見た本館。
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顔まるいな。(笑)
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お〜、又神殿。
絢爛やな。 -
東面が又神殿で、北面の個室が並んでいる方が、実は正門。
雨に濡れて渋さがさらに際立つ。 -
イチオシ
下から、軒唐破風、千鳥破風、起り破風というそうな。
勉強勉強。。 -
霊の湯1500円を買うと、
・2F霊の湯
・3階個室
・3階坊ちゃんの間見学
・又神殿見学
が付いてくる。
ここは3階個室から、建物の中の空間を撮った写真。
案内のおばちゃん曰く、この3階上がってすぐ左手の部屋が、写真を撮るにはベストとのこと。
うん、まあ確かに若干ではあるが、他の部屋よりイケてる(かな?) -
坊ちゃんの間
漱石先生の、松山中学校教諭時代の写真やらなんやらが展示してあるところだった。 -
明治の香り漂う『椿館』ロビー
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燈り始めた本館の夕。
増改築を繰り返した結果、中は立体的な迷路のようになっていて面白かった。
内部は写真NGが残念! -
ガス灯。本館の周りに7本あるとか。
今も本当にガスで燈してるとか。 -
アーケード街から見た本館
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本館正面(夜)
人の往来が絶えない。そこをなんとかタイミングを図って撮っている。(まあ写り込んでても実はなんちゃことないが) -
イチオシ
夜の本館。素敵。
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立派な唐破風
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外国人の子供を暫く見てた。
傘がさせなくて奮闘する姿、可愛さ100。 -
道後温泉駅
う〜、時間があれば乗りたかった。。 -
放生池のからくり時計。
休日は30分間隔で、坊ちゃんの登場人物が出てくる。 -
(ボランティアの?)声のよく通る白髪のおじちゃんが、ニコニコ嬉しそうに説明してくれる。あいつはプロだな。(ボランティアなのに)
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読んでない。。
松山来る前に読めばよかったと何度も後悔。 -
なんと、我々が泊まった葛城8階南西の角部屋こそが、本館撮りのベスポジ。
これはマジで幸運! -
本館、一日中見てても飽きんわ。
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早朝
頭に乗って栗みたいのは、「湯玉」といって、お湯が入ったやかんのようなものやて。 -
赤いランプ燈す震鷺閣
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南から。
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これは確かに少し油屋の概観に近いかな?
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又神殿の正門正面から。
この扉が、今まで10回しか空いたことがないらしく。
最近では、入浴はしなかったが、今の皇太子が数年前に見学に来たのが最後とか。
なんかすげーな。
なぜか、東野さんの『聖女の救済』を思い出す。 -
天皇陛下は太陽と同じなので、御成門は東に向いている。
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早朝、雨に濡れた又神殿
美しい。。 -
渋し。
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朝、泊まった部屋から
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威風堂々としている。
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イチオシ
天気予報が外れて、今日は晴れる。
念じまくった効果出たか! -
チェックアウトして、また坂の上から本館。なんども来るぜ。
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近代和風建築の代表格
渋さがピーク -
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見納め。さらば道後!
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写真の写真
神の湯(女) -
写真の写真
神の湯(男) -
霊の湯(男)
浴槽には、国産の最高級品である庵治石や大島石を使っている。
確かに石の重厚で、若干ガラス質な手触りが記憶にある。 -
又神殿
上
皇族のおくつろぎスペース
奥には一段高くなって玉座
玉座には、今までに大正天皇と昭和天皇で合わせて数回しか座っていない。
左下
大正天皇をはじめ、皇族10人が入浴した風呂
風呂石にはお湯を貯めた痕があり。
その他、漆塗りの便器とか、とにかく高級だって。 -
おお!なんと我らが御用達のトトズ専門店『どんぐり共和国』が道後のアーケード街に!
順番を待って、大きいトトズぬいぐるみと写真。
バス停は道後温泉^^ -
漱石
なんかボワ〜っとしてて夢の中のような写真になってしまっている。 -
完全に太った。
3階個室にて。
「茶と菓子が出て王侯ように個室で寛げる気分を味わえる」という1500円券の内容。 -
二人とも丸かったなこの頃は。
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定番の『道後麦酒館』でいただく道後ビール
左の黒い方⇒漱石ビール
右の赤い方⇒マドンナビール
美味い! -
道後のゆるキャラ、『タルトくん』
本物に会えなかったのが悔しい!
(# ̄З ̄)
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