ボルダーズビーチでアフリカペンギン見物

2010/04/01 - 2010/04/01

ケープ半島観光ののちに立ち寄ったボルダーズビーチのアルバムです。
南アフリカ観光局の案内サイトでは「世界で唯一、近くに接近してアフリカペンギンを見ることができる場所」と宣伝されています。
出発前にはこの観光地のことは全く知らなかったので、荒涼とした砂浜でひっそりと暮らしているペンギンを双眼鏡で眺めるような光景を予想していました。しかし、アルバムにも掲載しましたように、この海岸沿いは高級住宅地（別荘地？）になっていました。ペンギン好きの方にはこれほど感動的な場所はなかろうと思いますが、ペンギンだけだったら動物園でも見られます。景観を第一に考えるなら、やはり、南極大陸で皇帝ペンギンを見るほうが遥かに素晴らしいかも。

太陽の位置が変なところにあるなあと思いましたが、あとで確認したところ、ここの海岸は大西洋ではなくてフォルス湾に面しており、海の見える方向は北東方向であることが確認できました。ですので、ここからは大西洋に沈む夕日を眺めることはできません。

エリア 喜望峰自然保護区周辺(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 南アフリカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 【日通旅行】日本通運株式会社

ここは大西洋ではなくフォルス湾に面しています。

ボルダーズビーチ ビーチ

駐車場から入口までの間には高級住宅街（別荘地？）が並んでいました。

ビジターセンター入口

ボルダーズビーチ ビーチ

案内看板。

いよいよ海岸。なお、観光客はウッドデッキから砂浜に出ることはできません。

ペンギンいっぱい。砂浜の向こうにも観察テラスあり。

こちらは抱卵場？

挨拶を交わす？ペンギンたち。

子育て中のペンギン。ヒナといってもかなり大きい。

さまざまなポーズをとるペンギン。中に混じっている獰猛なカモメが心配。

羽根の手入れをする？ペンギン。

海に入るペンギンはまばら。

このあたりは密集地帯。

おそらく抱卵中。

これから海に入ろうとしているペンギンも。

ボルダーズビーチ ビーチ

孤独なペンギン（手前）と挨拶をするペンギン（後ろ）

この３羽は、あまり関係なさそう。

巣穴から顔を出すヒナと親鳥。

ペンギン好きなら見飽きない光景。

駐車場近くの露店。

いろいろな店がある。