チョベ国立公園サファリドライブ（ボツワナ）

2010/03/30 - 2010/03/30

ジンバブエから陸路国境を越えて、ボツワナのチョベ国立公園を日帰り見学しました。この国立公園は11700平方キロ（東京都の広さの5倍程度）と広大ですが、今回訪れたのはそのほんの一部のセロンデラ地区(The Serondela area)であり 、午前中はサファリドライブ（陸上から観察）、午後はボートサファリ（水上から観察）という日程でした。
サファリドライブで観られた主な動物は、ヒヒ、インパラ、サンショクウミワシ、オオトカゲ、ゾウ、キリン（キリンは遠くからのみ）、イボイノシシなど。
どの程度危険なのか分かりませんが、大きなゾウたちがすぐ目の前を横切ったこともありました。
所要時間は、2時間半ほどです。
運転手さんは日本語が使えるということでしたが、実際に知っていた日本語は、動物の名前と“スゴイねぇ！”だけで、それぞれの動物の生態を説明するというような“日本語解説つき”ではありませんでした。

エリア チョベ(ボツワナ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 【日通旅行】日本通運株式会社

専用車に分乗して出発。

国立公園の入口は少し離れたところにあり、最初は一般道を通ります。

一般道の道沿いにヒヒの群れ。

親子連れのヒヒも。

さらに一般道を走ります。

一般道を15分ほど走って、国立公園ゲートに到着。

国立公園内はもちろん未舗装。

国立公園内で最初に現れたのはインパラ。

インパラ。なお、この日の夕食には、インパラ、またはワニのステーキがチョイスできましたが、私はどちらも一口も食べられませんでした。

遠方に川が見えてくる。午後にはボートサファリに。

木陰のインパラ。

川岸のインパラ

川岸に到達したが、下りるのは危険。

水際に何やら動物が。

正体はオオトカゲだった。ネットで検索したところ、どうやら、ナイルオオトカゲの亜種のVaranus niloticus ornataであったようです。

何かが枝に止まっていた。

サンショクウミワシだった。

水辺の鳥たち。

カバの群れ。

遠方にキリン。キリンは警戒心が強く、なかなか近づけない。

キリンのズーム。

さらに道を進む。

道路上にインパラが多数出現。

イボイノシシの群れ。

安全な場所で車を降りて水分補給。近くの枝に蝶。

糞転がし（スカラベ）の一種。

珍しい蝶

別の模様の蝶。

黄色い花。

糞転がし（スカラベ）の接写。

道の前方に大型動物が出現。

アフリカ象であった。

こちらの様子をうかがっているが、慣れているせいか、あまり気にしていない模様。

別のゾウも出現。

今度は右手前方から大きなゾウ。怒らせたらひとたまりもない。

道路を横断するゾウ

動物園と違って、かなり怖い。

公園出口のゲート。これでサファリは終了。

10分ほど公園の外の一般道を走って、出発点の施設に戻る。

観光施設の敷地内。

この日の昼食。日本人観光客に配慮したのか、口にあったメニュー。