2013/11/29 - 2013/11/29
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LP1989さん
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金曜日にめぐって来た休日を利用して、
未踏の地 奥三河に突撃。
人生の8割近くを愛知県で生活しているのに
今まで訪れたことがなかった。
地元・愛知県内での片道100km程度の移動とはいえ、
2時間相当を公共交通機関で移動すれば、プチ旅行気分。
・初の飯田線乗車
・初の新城市進入
・100名城のスタンプ追加 etc
私的に幾らかの意義がある県内横断だったが、
新昌寺(:鳥居強右衛門の墓)を痛恨のスルー
設楽原歴史資料館を訪問できなかった。 ・・・これらは心残り。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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-
【往路・豊橋駅】
名鉄名古屋から快速特急で豊橋へ(所要時間50分)
共に豊橋を基点とする名鉄名古屋本線とJR飯田線が
ホームをはさんで、隣り合わせ。
-
ICカード利用での 名鉄⇔JRの乗り換えは、
ホーム上でのタッチでスムーズに行く。
・・・と言いたいところだが、
飯田線の場合、ICカードが効くのは豊川まで。
豊川から12駅先の長篠城駅で下車する私にとっては
無用の長物だった。
階段を駆け上がって、一旦改札を出て、
JRの乗車券を買って、再入場するハメに -
同じ愛知県内のこと、飯田線に乗るのは時間の問題
・・・なんて、思っていたけど、 -
人生初の飯田線乗車が実現したのは、21世紀の今頃
合理化されて、ワンマン運転の車両
今更ながら・・・
昭和のうちに 昭和色たっぷりの
旧型国電の車両に乗っておきたかったなあ。 -
【飯田線の車窓(於:三河一宮) 】
初めての沿線なので、見るもの総てが新鮮
おかげで 時間が経つのを忘れさせる。 -
【飯田線の車窓から (於:東上) 】
「これが飯田線」と想像していた通りの景色が続く -
【ワンマン運行の象徴】
後ろ乗り、前降りスタイルの路線バスを連想させる運賃板
途中駅で乗車した人は
(バス乗車同様)乗車口で整理券を取る。 -
【30.8/195.7(km)】
豊橋から57分かけて、長篠城駅で下車
今回は、全路線の15%相当の30.8kmの乗車に止まったが、
次の機会に天竜・辰野方面へ足を延ばすのもいいかも。 -
【長篠城駅】
地元愛知県で未踏の地だった新城市 -
【城を模った駅舎】
脇に存する電話ボックスとの組み合わせを
ミスマッチに感じつつも
冷静に考えれば
電話ボックスの存在は、今の時代、貴重な絵だな?。 -
【駅前に存する案内図】
大抵の人は、先ず、史跡保存館に向かうだろう。
更には、長篠城ゆかりの場所を
どれだけ回ることができるのかの目安にもなる。 -
【長篠城址史跡保存館】
長篠城駅から約8分歩いて到着
100名城のスタンプを ここでゲット。
(受付で申し出れば、貸してくれます。)
入館料 高校生以上:210円、小中学生:100円 也
設楽原歴史資料館との(割安)セット券を勧めてくれたが、
時間の都合で、当館のみの見学に止める。 -
平日の午後の訪問だったため、
受付(・・・というより、留守番に等しかった)人は
実に暇そうだった。
受付の人(1名)以外、誰も居なかったので、
館内展示スペースは、消灯されていた。 -
【本丸跡】
紅葉風景を拝めるか・・・とも期待したが、
ごく一部が かすかに赤く染まった程度 -
本丸跡に設けられた戦没兵士の供養塔
-
5月5日の「長篠合戦のぼりまつり」開催時には
鎧兜姿の面々や、火縄銃の銃声で賑わうそうだが、
11月末の午後は、こんな具合に ひっそりと・・・ -
貸切同然の本丸跡地ゾーンにそよぐ滝の音
-
-
突如、静けさを消す飯田線の走行音
長篠城址の真ん中を突き抜ける形で
本丸跡に南接する形で こんな近くを走っている。 -
【別角度(西側)から見たら・・・】
長篠城址を突き抜ける飯田線
写真左側(北方向)の林のゾーンが、本丸跡地
-
【南面から臨む長篠城全景】
寒狭川(左)と字連川(右)が合流するY字の奥(北側)が長篠城
石垣ではなく、土塁で固められた城なので
城郭を想像するのが困難なのだが、
合流前の二つの川が お堀の役割を果たしていたのは容易に理解できる。
角度如何では、寒狭川に架かる飯田線の橋げたが
視界に入ってしまうのが残念。
(飯田線は飯田線で風情のある路線なんだけど)
もう一つの意味合いとしては、「鳥居強右衛門脱出決行現場」 -
【牛淵橋】
南側から長篠城全景を収めるときの撮影スポットはここ。
車同士がすれ違うとギリギリの道路幅であることに加え、
結構な数の大型車両が この橋を渡る。
撮影時は要注意。 -
【脱出の軌跡】
(牛淵橋南側)
長篠城から豊川に飛び込んだ鳥居強右衛門が
武田包囲網をかいくぐって、泳いで南進した現場。
ここから家康の居る岡崎城までは 約65km -
【鳥居強右衛門の轢死現場】
強右衛門の生き様を解説する看板
磔姿の強右衛門を描いた落合左平道久は、
強右衛門が磔にされるまでの僅かな間、
彼の見張り役だった武田家の家臣 -
【強右衛門轢死跡の碑】
勇気、忠義心、男気・・・
どんな言葉・形容が彼に相応しいかね? -
【鳥居駅】
駅名の由来は、勿論 鳥居強右衛門を讃えてのこと -
【鳥居駅(ホーム)】
単線で片側ホームの到って地味な造り。
駅舎(調の建造物)はおろか、
「鳥居駅」のプレートすら ないのは残念
鳥居強右衛門を英雄視するなら、何らかの形で残して欲しいなあ。 -
【鳥居駅(待合室)】
普通列車は、朝夕を除き、1時間あたり 上下1本ずつの運行 -
【鳥居駅(ワンマン乗車口)】
ワンマン運行の場合、乗車口は1箇所に限定される。
指定乗車口以外の扉は開かない。 -
【鳥居駅(切符回収箱)】
ワンマン運転主流の路線&無人駅を象徴するアイテム
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