2013/11/30 - 2013/11/30
422位(同エリア1624件中)
eurokoさん
- eurokoさんTOP
- 旅行記89冊
- クチコミ130件
- Q&A回答853件
- 324,299アクセス
- フォロワー75人
2012年から開催されている、スーパーオクトーバーフェスト(Super Oktoberfest 2013)に行ってきました。
オクトーバーフェストはここ数年、全国で開催されていますが、一年の総括ともなるイベントが、このスーパーオクトーバーフェストです。
ドイツビールだけでなく、東京ドームのグランドにも入れるので楽しさ倍増です。
ドイツ音楽の演奏も楽しく、ムカデダンス(行進)、アヒルダンス、Fligerlied、99Luftballons、Summer of 69などを演奏してくれました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
PR
-
今回のイベントは、なんといっても東京ドームで開催。
水道橋の駅から行きます。
ゲートはJR水道橋駅側のゲートが使われますので、地下鉄後楽園駅よりは多少アクセスが良いです。
総武線水道橋駅には水道橋などの由来が書いてあるボードがあります。 -
東京ドームへは西口がベスト。新宿よりの出口になります。
-
水道橋駅から道路をこえると、すぐに東京ドームが見えます。
まだ、時間も早いので空いています。東京ドーム 名所・史跡
-
入口となる東京ドームの22番ゲート付近。
開門11時の30分前にはすでに列が出来ていました。 -
昨年は当日券を買った方が相当並んだという情報があったので、チケットは事前購入。
今年はペア券という、2枚発券されるお得なチケットがあったので、参加者でこれを購入しておきました。 -
東京ドームの1番ゲートには王さんのOhが表示されています。
東京ドーム 名所・史跡
-
11時の開場前には長蛇の列に。
他の会場ですと大変ですが、ドームは広いので数百人などなんていうことはありません。
手際よく、11時開門丁度に入れるように、早めに列が移動します。 -
そして開門。
まだ誰もいない東京ドームがみれます。東京ドーム 名所・史跡
-
走らないように、整列してグランドまで向かいます。
グランドでは、オクトーバーフェストでもお馴染みのドイツの民族衣装のディアンドル姿のお姉さん達が手拍子で迎えてくれ、雰囲気を盛り上げてくれます。
野球選手になった気分ですね。東京ドーム 名所・史跡
-
歩きながらなのでぶれていますが、ハイタッチで迎えてくれました。
開門時ならではです。 -
昨年は各ビールブースで券を買いましたが、今年は混雑防止を狙ってか集中購買ブースができました。
ここで買ったビール券を持って、ビールブースに行き、ビールと引き換えます。
このため、金額もMサイズ、Lサイズで統一されてしまいました。
Mの500mlは他の会場より若干高めの1500円でした。
この方式は成功で、ほぼ並ぶことはなかったです。 -
これが引換券。
ペアチケットにはビール1杯がついていますので、初回はブースに直接行きビールをもらいましたが、2回目からはこのチケットを買いました。
販売ブースにいかなくても、場内ではipadを持ったカード専用の販売の方もいました。
一回買いましたが、ipadにカードのサインをするだけでした。 -
今回は総勢で10名くらいのメンバーが集まるので、持っている帽子の総動員。レプラコーンハットですが、ここではビアハットとよばれています。
右の赤いのはフランス・ドイツ国境の街、ストラスブールで買ってきたクリスマスバージョンです。ストラスブールのイメージキャラクターのコウノトリがくっついています!
オクトーバーフェストはドイツ・バイエルン州のイベントのため青柄が多い中、赤は目立ちます。ちなみに、バイエルン州の旗が青と白の柄になります。 -
飲み始めようとしたとき、スーパーオクトーバーフェストのマスコットの「オクトちゃん」が来てくれました。
東京ドーム 名所・史跡
-
まだ、午前中ですが一杯目を飲み始めます。
ホフブロイハウスとフランチェスカーナのビールになります。
南ドイツのビールと言えば、白ビール「ヴァイスビア」です。ホフブロイもラガービールもだしていますが、濁った感じのヴァイスビアを買ってきました。
早速、乾杯(Prosit!)。 -
11:30からは早速ステージが始まります。
ドイツからホフブロイウハウスショウというバンドが来ました。
その名の通り、ビールも出しているホフブロイハウス専属のバンドです。
ミュンヘンに行った方の多くが行くビアハウスです。
今年は昨年よりも大人数でやってきてくれました。バンドに加え、shoe slap dancersも来たのではないでしょうか? -
乾杯の歌 ein prositもオーロラビジョンに表示されるので、皆歌うことができます。
ドームならではですね!
ドイツ語の1.2.3はアイン、ツヴァイ、ドライと学校ではなまりますが、南ドイツなまりで、アインがウォンスのようになまることもあります。 -
計4回のステージ。がありましたが、この日はすべて違う曲を演奏してくれました。
どの会場でもそうですが、早い時間はアルプスらしい音楽が多いです。(夜になるにつれてロックが増える)
左のきれいな方はフランツィーさんという名前のようでした。 -
続いて、しゃもじを使ったダンス。
-
オクトーバーフェスト名物むかでダンスは11:30のステージしかありませんでした。これを見れなかった人というか、参加できなかった人ははかわいそう・・。会場中を長蛇の列で練り歩きます。
なんと先頭から3番目でしたので、こんな状況でした。 -
ムカデダンスは応用編となり、途中アーチを作りながらムカデダンスをやる形になりました。
相当数の人が参加し、大盛り上がりです。 -
ステージ終わり、お腹も空いたので食事を買ってきます。
ソーセージ盛り合わせとシュニッチェルです。
シュニッチェルはウィーンの名物ですね。
ソーセージは言わずと知れたドイツ名物。
食べ物もいろいろあるので、複数人数で行った方がオクトーバーフェストは楽しめますね。 -
そして、今回の目玉。
ロティサリーチキン。ローストチキンです。
ボリュームもありとても美味しかったです。 -
食も進むとビールも進みます。
早々と2杯目突入。
パウラナーとハッカープショールです。
再び、ヴァイスビアがそろいました。 -
ハッカー&プショールは激レアビールというのを買ってきました。
-
オクトーバーフェストでは各ブルワリー毎のビアサーバーがあり、ここから生ビールを注いでくれます。
-
12:30頃にはスタンド席もかなり埋まってきます。
-
誰も座っていない東京ドームのスタンド。
東京ドーム 名所・史跡
-
13時からは2回目のステージ。
人も集まりだし、盛り上がってきました。 -
2回目のステージでは、カウベルの演奏 クーグロッケンもやりました。
-
ここからはブースの紹介。
一塁側はフードブースが並んでいます。
ソーセージをはじめとした、ドイツ料理が多数。 -
カリーヴルストもありました。
ベルリンを思い出します。 -
ここからは、ビールブースの紹介。
オクトーバーフェストといえば南ドイツなのですが・・・
ドイツ最北端のFLENSBURGER BRAUEREI(フレンスブルガー)です。
ドイツでは、フランクフルトあたりで飲んでも、ヴァイツェンのような白濁したビールでなく、日本風の透明のびーるがでてきますが、ここは北ドイツにも関わらず、ちゃんとヴァイツェンがあります。
会場唯一のピルスナーというのもだしていました。
ピルスナーといえば、日本のビールでもよくありますが、やはり本場のチェコを思い出します。 -
SPATEN(シュパーテン)
ヴァイツェンでなく、ラガービールが主です。
日本のビールが好きな方は合うかも。
プレミアムボックは高アルコールのビールです。
といっても6.5%。 -
Franziskaner(フランツィスカーナー)は大きいブースでした。
ヴァイスビアとヴァイスビアドゥンケルをだしていました。
ドゥンケルは黒ビールですが、ヴァイスビア・ドゥンケルは白ビールの黒バージョンということで、日本で飲む黒ビールとは多少違います。 -
日本からは
左がザンクトガレン
右が六甲ビール醸造所
がでていました。 -
ザンクトガレンのビールをわけてもらいましたが、ホップの強い独特の味のするビールでした。IPAビールですかね。
手前はネックレスのビアジョッキです。これは、日比谷や台場などを巡回してる方のオクトーバーフェストで売ってます。 -
ボトルビールコーナーもありました。
出展してる醸造所のものが多かったです。 -
生ビールではないですが、瓶ビールも良いものです。
-
HBマークのHOFBRAUHAUS(ホフブロイハウス)です。
一番大きなブースでした。
ラガービールブースとヴァイスビールブースの2つに分かれてました。
ラガー側はオクトーバーフェストビアやドゥンケル。
ヴァイス側は王室が独占していたとされるミュンヘナーヴァイスとシュバルツヴァイスをだしてました。
オクトーバーフェストビアは、このシーズンだけのビールで毎年変わります。当然今年は2013バージョン。 -
ホフブロイのドゥンケルです。
ラガーだとヴァイスビアのような縦長グラスでなく、日本のジョッキみたいな形になります。
時間によっては、おまけでブレッツェルがついてきます。つられて買ってしまいました。 -
HB(ホフブロイ)のヴァイスビールは本当に良い色をしています!
さすが貴族のビールです。 -
続いてHacker-Pschorr(ハッカープショール)
今回は激レアビールが売りです。
他のヴァイツェンより、色もですが、味も濃い感じでした。 -
PAULANER(パウラナー)は王道ヴァイスビア。
ミュンヘンに行くと、パウラナーのレストランがいくつかあります。 -
日本でもよく目にするのが、こちらLOWENBRAU(レーベンブロイ)。
知名度No.1とでていましたが、日本ではまさにそうです。
グラスの形が独特です。 -
もやしもんは今年も協賛をしていました。
-
ビールブースめぐりをした後、THEポッシボーとモデルガールズのステージが終わりました。
ポッシボーは初めて見たのですが、かなりの盛り上がり。バンザーイという曲でのテンションはすごかったです。
3回目のホフブロイハウスショーの時間になりました(18:00〜)。
夕方〜夜のステージは盛り上がる曲が増えます。
NENAの99 Luftballonsを今年もやってくれました。
日本でも世界でもヒットしたドイツ語の曲といえば、まさにこれです。
1983-84年に大ヒットしたドイツの曲で、先輩に聞かされ覚えた懐かしい曲です。
昨年より風船の数は減りました。昨年はHBの風船でした。やはり99の風船がほしいですね。日本名はロックバルーンは99です。
日本でもお馴染みになってきた、Fly・Jump・Swimの「Fliegerlied」もやり相当な盛り上がりになってきました。
飛行機、ジャンプ、平泳ぎの振りをする、オクトーバーフェスト定番ソングです。終わると汗びっしょり。またビールが進みます。
最終ステージ(20:00〜)はYMCAなど盛り上がる曲だけになってきますが、アヒルのダンスなども最終ステージにやり、良いクッションになっていました。
盛り上がり、Dj OtziのSummer of 69も最終ステージでやりました!
盛り上がる曲の中でAnton aus Tirolは今回は午前中の演奏でした。
Dj Otziはオクトーバーフェストで是非呼んでもらいたい人です! -
最終ステージが終わると、バンドメンバーもビールを飲みにやってきました!
丁度FliegerliedのBGMになり、作っていったボードを見せると、喜んでくれました。 -
演奏される曲で、ここ数年盛り上がるのがFliegerliedです。
飛行機乗りの歌ですが、
fliag(fly)(飛行機のように飛ぶ)、stark(strong)(虎のように強く)、Gross(tall)(きりんのように高い)
Spring(Jump)(ジャンプ)、Schwimm(Swim)(泳ぐ)、Nimm(手を繋いで)
と踊る曲です。
上の写真で出てくるボードですが、意味が分かると踊っていても楽しいですね。
Grosはssとs 2つが正しいのですが、エスツェットがなくこうなってます・・・
この曲が流れると、会場のあちこちで自然発生的に踊りが始まってました。
2013年の各地のオクトーバーフェストでは、Cowboy and Indianerも演奏され、踊ってましたが、今回は演奏なしでした。 -
楽しかったスーパーオクトーバーフェストも終わりました。
東京ドームの外にでるときれいなイルミネーションになっていました。東京ドーム 名所・史跡
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50