2013/11/17 - 2013/11/17
827位(同エリア2131件中)
昆虫博士さん
アイスホッケーNHLの地元チーム “バンクーバー・カナックス(Vancouver Canucks)” を応援してきました。
NHLはナショナル・ホッケー・リーグ(National Hockey League)のことで、北米の4大メジャースポーツリーグの1つです。その4大リーグでバンクーバーを本拠地としているチームはNHLのカナックスだけなので、熱狂的ファンが多いです。
テレビでは何回か見たことはありましたが、会場では臨場感がぜんぜん違います!パスワークの美しさやシュートの迫力はもちろん、エンターテイメント性もあり、さすがカナダで一番人気のスポーツでした。
■ 関連旅行記 ■
1) もう1つの地元アイスホッケーチーム “バンクーバー・ジャイアンツ”
http://4travel.jp/travelogue/10940375
2) 総集編: バンクーバーでスポーツ観戦 一覧
http://4travel.jp/travelogue/10824874
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
9〜10月頃にあった地下鉄の広告です。
今回のチケットは、9月初めに一般発売になった瞬間にネットで購入しました。
一番安い席で諸経費込みで69.25ドルです。
カナディアン・フットボールやサッカーは一番安い席が30ドル弱なので、かなり強気の値段設定です。 -
試合前日に、応援のためにコストコでカナックスのパーカー(Hoodie)を25ドルで購入しました。
多くのファンは選手と同じユニフォームを着ていました。
ユニフォームは100ドル以上して、かなり高いです。 -
ここからが試合当日です。
会場のロジャース・アリーナ内での飲食は高いので、すぐ隣りにあるコストコの売店で、前もって夕食です。
1.5ドルでホットドッグ+フリードリンクは、カナダではかなり安いです。
同じことを考えているカナックス・ファンが多く、長蛇の列でした。 -
会場のロジャース・アリーナ(Rogers Arena)に到着です。
試合開始30分前なので、大混雑です。ロジャース アリーナ (旧G.M.プレイス) スタジアム・スポーツ観戦
-
この会場はバンクーバー冬季オリンピックでアイスホッケーの会場でした。
オリンピック公式スポンサー以外での命名権が禁止されていたので、オリンピック期間の2週間だけ「Canada Hockey Place」に名前を変えていました。 -
この日の試合はバンクーバー・カナックス vs. ダラス・スターズです。
対戦相手はアメリカのテキサス州ダラスのチームなのですが、メンバーの半分以上がカナダ出身者でした。 -
会場内にはカナックスのチームストアがたくさんあります。
この大きな手はFoam Hand (Foam Finger)という応援グッズです。 -
このポップコーンは後で購入しました。
普通のポップコーンよりも箱がお土産になる分、1ドル高いです(6.5ドル)。 -
カナックスの歴代のユニフォームです。
年季の入ったファンは、あえて古いユニフォームで応援に来ています。 -
バンクーバーには熱狂的なカナックス・ファンが多いです。
大阪人と阪神タイガースの関係によく例えられます。 -
会場が暗くなり、リンクに映像を写し、音楽が流れます。
リンクがスクリーンになるなんて、思いもよりませんでした。 -
美しく、気分も盛り上がります。
エンターテイメント性があります。 -
国歌斉唱です。
この日の歌手は9歳の女の子でした。
まずは、カナダの国歌「オー・カナダ(O Canada)」の斉唱です。 -
続いて、アメリカの国歌「星条旗(The Star-Spangled Banner)」の斉唱です。
会場は盛り上がっていきます。 -
そして、試合開始です。
座席数は約19,000席です。
一番安い席なのでリンクからかなり遠いのですが、座席の配置が急勾配なので、よく見えます。 -
スケート靴の「シュー」という音、パックをシュートする音、選手が壁にぶつかる音など、会場で見るのは臨場感が違います。
そして、スティックが折れることも珍しくないのですね。 -
フェイスオフです。
試合が中断した後に、試合を再開するためのパックの取り合いです。
カナックスは背番号33の有名選手ヘンリク・セディン(Henrik Sedin)です -
すぐ近くまでテレビカメラも来ます。
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カナックスの公式マスコット「フィン(Fin)」が、いろんなところに出没します。
会場内で鳴り物を鳴らすことが許されているのは彼だけです。 -
これがフィンです。
サメではなく、オルカ(シャチ)です。 -
第1ピリオドが終了です。
休憩時間には子供のホッケーチームが試合をしていました。
フィンもいます。 -
休憩時間にリンクの整備もします。
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新しいピリオドが始まる前には会場が暗くなり、映像+音楽で会場を盛り上げます。
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真っ白のリンクがスクーンのように使われ、美しいです。
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カナックスのシンボルマークは、C形をしたオルカです。
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両チームの選手が控えるベンチです。
リンクの上には各チーム一度に6人までしかいれません。
選手の入れ替えは無制限なので、1分毎くらいにどんどん選手が入れ替わります。 -
ペナルティ・ボックスです。
反則をした選手は、規定の時間ここに収容されます。 -
カナックスが得点した瞬間です。
会場の大部分がカナックス・ファンなので、観客は総立ちです。 -
最後の最後に小さい乱闘がありました。
試合は、残念ながら1対2で負けてしまいました。
負けたためか、観客はあっさりと帰途につきます。 -
翌日の新聞です。
43本シュートを打ったのに、1点しか入れられなかったことが書かれています。
カナックスは負けてしまいましたが、本場の雰囲気を味わえて大満足です。
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