富弘美術館と紅葉

2013/11/06 - 2013/11/06

先月の四国に引き続き芸術の秋を求めてプチ旅行。
今日は群馬県へ行ってきました。
建物が特徴的な富弘美術館へ向かいます。

高速道路は平日だというのに車が多く、紅葉シーズンを実感しました。

東北道から北関東自動車道に入り、最寄のICで降りたけど、
なんとそこから下道で１時間…。思った以上に遠かった。

エリア 桐生(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

まずは、富弘美術館の少し手前にある旅の駅？で休憩。
そこから見える景色はとてもすばらしかった。

「後で、向こうに見える橋まで散歩しようか〜。」なんてこのときは思ったけど、後で言った事に後悔しました…。

富弘美術館についた頃、ちょうどお昼時。
天気が良く温かかったので、途中のSAで買ったお弁当を外のベンチで食べました。
周りに人もいなかったし、景色もすばらしく最高でした。

ご飯食べたベンチから見た草木湖。

お腹も満たされたところで、いざ富弘美術館へ。
平日にもかかわらず激混み!
高齢者の方々が乗ったツアーバスと、小学生の遠足バスがたくさん。
一般の人はそんなにいなかったので、秋の時期を外せはあんまり混まなくて済むかも。

建物内は円形の部屋の集合体。
丸い形状を利用した展示の導線はすばらしかった。
もちろん、展示されている星野富弘さんの作品もすばらしい。
絵に添えられている言葉１つ１つが胸に響きました。

でも、ものすごく混んでいて騒がしかったので、もう少しゆっくり静かに見られたら良かったなぁ。

鑑賞後は外を散策。
敷地内の紅葉はとてもきれいに色づいていてキレイでした。

その後、旅の駅で見た赤い橋まで歩くことに…。

草木橋到着。
旅の駅で見たとき、あの橋はつり橋のような歩行者専用の橋で、そんな遠くにはないのだろうと軽く考えていたら、実は車もガンガン通る大きい橋で、富弘美術館から歩いて２０〜３０分くらいかかりました。

歩こうなんて言うんじゃなかったと後悔…。

橋の上から見た草木湖。
橋の手すりがとても低くて、下を見ると落ちそうで足がすくみました！

今年の紅葉は猛暑の影響で、色がくすんでいるそうです。
でも、水辺の木々は水分に守られて、キレイに色づいているんですって。
キレイな紅葉が見られて良かった☆