2013シドニー街だけ歩き3泊4日の旅

2013/09/20 - 2013/09/24

2013年9月、シドニー1都市滞在旅行の写真です。3泊5日と短い日程のため、欲張らずに観光しました。
そして、日程が短い分ちょっと贅沢して、往復ビジネスクラス。中国南方航空で広州経由だけど、サーチャージ込みで18万円！　これなら手が出せました。

◆行程---------------------------------------------
9/20(金)
【航空機】CZ386　東京NRT 15:50→19:30 広州CAN
【航空機】CZ325　広州CAN 21:05→(翌日着)
9/21(土)
【航空機】　→8:30 シドニーSYD
　★シドニー市内観光
　■ヒルトン・シドニー 泊
9/22(日)
　★シドニー市内観光
　■ヒルトン・シドニー 泊
9/23(月)
　★シドニー市内観光
　■ヒルトン・シドニー 泊
9/24(火)
※中国南方航空CZ302便欠航により大韓航空KE便に振替え
【航空機】KE122　シドニー 7:55→17:25 ソウルICN
【航空機】KE705　ソウルICN 18:35→20:45 東京NRT


◆費用---------------------------------------------
【航空機】
　中国南方航空　NRT-CAN経由SYD往復　公式WEBから購入
　　ビジネスクラス　NRT-CAN間Cクラス/CAN-SYD間Dクラス
　　150,000円＋TAX諸費35,350円＝185,350円/人
　　　　　　　
【ホテル】
　ヒルトン・シドニー
　　1泊1室284.00AUD（約27,200円）

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国南方航空 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

中国南方航空のビジネスクラス。写真は広州発シドニー行きCZ325便の機内です。中国の航空会社なので期待はしていなかったのですが、サービスは良かったです。成田−広州便だったのですが、スリッパを袋から取り出して履かせてくれたのには驚き！

ちゃんと水平フラットになります。

シドニー空港に朝8時着。空港直結の鉄道線は、大規模点検か何かの理由で週末は全面運休！　空港からセントラル駅まで、代替バスを利用します。

代替バス（無料でした）は、空港路線の駅に立ち寄り、セントラル駅に行きます。セントラル駅からタウンホール駅まで、鉄道でヒルトンホテルに向かいました。セントラル駅はホームも路線もいっぱいあって、正直迷いました･･･。

午前なので、ホテルに一旦荷物を預けて観光しました。写真は、ヒルトンホテル向かいのクイーンビクトリア・ビル（QVB）。1890年代に竣工した歴史ある建物のショッピングセンターです。

ヒルトンホテルからジョージ通りを北上し、サーキュラー・キーまで歩いてみました。写真は、マーティンプレイス付近にある旧シドニー中央郵便局庁舎です。この建物も年代物ですね。

サーキュラー・キーに着きました。約20分の散歩です。シドニーハーバー、ハーバーブリッジを眺めながら軽めのランチ。オープンカフェで気持ちよかったです。

昼間からビール。

シドニーハーバーから街を眺めます。

有名なオペラハウス。

サーキュラー・キーからタクシーでシティに戻り、シドニータワーの展望台に行きます。

展望台と３Ｄシアター（シドニーの街を空から擬似飛行体験ができる）がセットで26.0豪ドル（約2500円）。シアターに入る前の廊下にありました。東京のスカイツリーが最も高いようです。

展望台からの眺めその1。北東方面です。

展望台からの眺めその2。ハーバーブリッジ、オペラハウスは高層ビルに遮られ、見えるのは少しだけ。

展望台からの眺めその3。ダーリングハーバー方面です。夜はまたいい景色なんだろうなあ。

ダーリング・ハーバーを歩いてみます。写真はピアモント橋で、その上をモノレールが走る風景が印象的だったのですが、モノレールは2013年6月に廃止となってしまいました。街中、絶賛撤去中で、ピアモント橋でもレールの撤去が進んでいました。

ダーリングハーバーのハーバーサイド・ショッピングセンターから見る湾内の風景です。

夕暮れ時のピアモント橋。

ホテルに戻りました。ヒルトンホテルはジョージ通り沿いにメイン入口があります。

部屋からの眺めです。シドニータワーが見える側でした。

ヒルトンホテルの部屋です。

翌日は、タロンガ動物園に行きました。ホテルから電車とフェリーを乗り継いでいくことになります。まずはフェリー乗り場最寄り駅のサーキュラー・キー駅下車。

サーキュラー・キーのフェリーふ頭です。方面別にいくつかのふ頭があります。

タロンガ動物園行きのフェリーはNo.2ふ頭から出港します。本数は多いので、時刻表を気にすることはありません。このときは、フェリー往復運賃＋動物園入園料＋ロープウェイ（頂上にも入口がある）がセットになった複合チケット（52.0AUD、約5000円）を購入しました。

出航するとすぐにハーバーブリッジが見えます。ただし、タロンガ動物園行きは橋の下をくぐりません。

そして、沖合からオペラハウス。地上からとは違う姿を見せてくれます。

だんだん離れてきました。

もうすぐ到着。シドニー市街地を一望します。

フェルーを降りるとすぐにロープウェイ乗り場があって、それに乗って動物園の頂上側エントランスに行きます。シドニー市街地も望むことができます。

タロンガ動物園のコアラ。この州では、コアラをだっこすることが法で禁じられているようです･･･。

ロックス地区を歩いてみます。

雑貨屋などの個人商店がいっぱい並んでいて、観光客で賑わっています。

ロックスまでくると、ハーバーブリッジまではすぐ近く。橋の下まで行ってみることにしました。

バーバーブリッジの桁下まで来てみました。なお、このあたりはドーズポイントパークという公園になっています。

ハーバーブリッジから遠目にオペラハウスを望みます。

シティ中心部に戻って、ショッピング。写真は、ヒルトンホテル隣にあるガレリーズ。鉄道駅に直結しています。

ガレリーズにある、極度乾燥（しなさい）で有名な英国ブランド、Superdryのショップ。Ｔシャツを買いましたが、モノは結構よかったです。

ダーリングハーバーの夜景です。写真はピアモント橋。

ダーリングハーバーは夜も観光客で賑わっていて、バー、レストランたくさん営業していました。写真は、コックル湾の西岸から。

そして、コックル湾の東岸から。

シティの街並みです。モノレールのレールはもうすぐ撤去される見込みです。

シドニータワーのショッピングセンターがあるピット通りは、歩行者専用となっています。

ストランドアーケードです。入り口の看板には1891とあります。19世紀からあるんですね。

ストランドアーケードの内部です。1階通路では、オープンカフェでカフェができます

ストランドアーケードの3階から撮影。屋根を支える鉄骨がいい味出してます。

ストランドアーケードの隣にも、カーブがおしゃれなアーケードがありました。

クイーンビクトリア・ビル（QVB）でショッピング。

QVBの内部です。所々に歴史ある趣が。

QVBの内部の屋根。

QBVの中央にある塔の内部はこのようになっています。円形の装飾がいくつも重なって、幾何学的模様を成しています。

さて、2013年6月まで営業していたモノレール、廃止されたのはたった3ヶ月前。乗ってみたかったのですが、現地に来るまで知りませんでした。街中でモノレール施設撤去プロジェクトが進行中です。

この付近ではレールが撤去されて、橋脚の基礎部分だけ残されています。おそらく、この部分も撤去されるでしょう。

こちらは駅の撤去。看板に「モノレール撤去プロジェクト」と書いてあります。

撤去中の駅舎とホーム。ビルと直結している駅でした。

サーキュラー・キー駅のプラットホームからは、ハーバーブリッジとオペラハウスが一望できます。夜、一旦下車してホームから撮影しました。

帰りの中国南方航空は、経由地である広州、香港周辺が台風直撃の影響で空港が閉鎖となっていて欠航になっていました･･･。同時刻発の便で振り替えてほしかったのですが、香港経由のキャセイも同様の理由で欠航、台北経由の中華航空はその影響で満席。翌日朝発のソウル経由大韓航空に振り替えてもらえました。1泊要しましたが、元のチケットのクラスの通り、ビジネスクラスで。乗り比べができてしまいました。座席は南方航空の方が好みかなー。

ソウル経由で、成田に向かいました。
〜おわり〜