伊根の舟屋で民宿～京都府

2013/10/13 - 2013/10/14

ちょうど５年前、天橋立温泉旅行記を載せてから５年が経ちました。
その時、天候不順のため伊根の舟屋観光を中止しました。
以来、伊根の舟屋が気にかかり、いつかは行ってみたいとず～と思っていました。
今回、連休を使って伊根中心の旅行を計画し、珍しく民宿も経験しました。

伊根とは京都府与謝郡伊根町の事であり、丹後半島の伊根湾を囲むように舟屋群が立ち並ぶ漁村です。
船屋とは漁師の家であり、１階は船が出入りでき、２階は住居となっているのが多い。
そのため海面すれすれに家が建ち、緊張感漂う景色となっている。

江戸時代から残っている舟屋を含め、現在伊根町で２３０余りの舟屋が確認されている。
漁村としては珍しい国の重要伝統的建造群保存地区に指定されている。
映画、テレビのロケ地や観光地として人気の町であるが実際は高齢化、過疎化が進んでいる。

伊根の船屋・民宿に泊まり、１泊２日で観光してきました。

１０月１３日
岡山から早朝新幹線で京都へ。
山陰線特急はしだて１号京都９：２５発～天橋立１１：２２着
レンタサイクルで天橋立を渡り、傘松公園に昇り、天橋立観光を済ませ、
傘松公園下から１３：４５丹後海陸交通のバスにて伊根へ。
バスは伊根に１４：３０着。
１５：００より伊根の観光ガイドさんと舟屋巡りしながら説明してもらい、１６：３０からは舟で海上から伊根湾を説明してもらいました。
１７時に今夜宿泊の民宿・大平荘にチェックイン。

１０月１４日
朝食後、伊根の桟橋で小アジの魚釣り。
１０時にチェックアウトした後、無料レンタサイクルで伊根の散策。
１２：３２のバスで天橋立まで帰り、
１５：０１天橋立発の特急はしだて６号で京都へ。
その後新幹線で岡山まで帰りました。

心を洗われる素敵な伊根浦湾、舟屋の旅でした。

エリア 丹後半島(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

１０月１３日

＜京都駅＞

電車等で岡山から伊根に行くのにはどのルートが良いのか調べた所、新幹線で京都へ行き、京都から山陰線・天橋立行き特急が有るのが分かった。

天橋立からは伊根まではバスで１時間程だと言う事も分かった。

早朝　岡山を新幹線で出発。

京都で９時２５分発山陰線はしだて１号に乗る。

連休なので車内は混んでいる。

それでは１泊で伊根に行ってきます。

＜天橋立駅＞

特急はしだては山陰線福知山駅で自動的に北近畿タンゴ鉄道に乗り、終点天橋立駅に到着しました。

＜天橋立＞

家内は天橋立は初めてなので、２時間程天橋立見物をする事にしました。

まず、観光船発着場へ行きレンタサイクルを借ります。

レンタサイクルのお店はたくさん有りますが、観光船発着場のレンタサイクルは、天橋立をサイクリングして渡り、向こうの一の宮側の観光船発着桟橋へ乗り捨てられるので便利が良いのです。

今回は初めて二人乗り自転車に挑戦です。

天橋立を渡るのに自転車で約２０分程かかりました。

最初は二人乗りに慣れなくて転倒しそうになったり、歩いてる人にぶつかりそうになったりで結構手こずりました。

一人乗りが軽快に私達を抜かして行きます。

＜傘松公園＞

一の宮側の観光船発着場でレンタサイクルを戻して、ここから５分程歩いて笠松公園に登るケーブル駅まで来ました。

連休ですから、このケーブルカーに乗る人も並んでいました。

しかし臨時便も動いているのでそんなに待つ程でもありません。

ケーブルで頂上まで行くと傘松公園です。

絶景天橋立が見える山上です。

ゆるキャラ「かさぼう」が有りました。

以前来たときは有ったかな〜？

そして、天橋立傘松公園と言えばこれ、股覗きです。

このように股からのぞくと、天橋立が龍となって天に登っているように見えるという物です。

時間がないので急いで傘松公園から降りて行きます。

昇りはケーブルカーで、下りはリフトでと言うのが一般的です。

この眺めが最高です。

先ほど自転車で２０分程かけてあの松林を渡って来たのです。

リフトで降りて、近くの土産物屋でこれまた急いで昼食を取ります。

「えとせとら松屋」というお店に飛び込んで注文したのが「たべそ」という古代米の麺と「へしこスパゲティー」

これはどちらも大当たりでした。

珍しいご当地グルメに二人は満足です。

天橋立見物も２時間で済ませ、バスでいよいよ伊根に向かいます。

傘松公園下からバスで伊根に向かう観光客は私達二人だけです。

後は地元の生活者だけの様です。

どうやら観光客は自家用車で行く人がほとんどの様です。

傘松公園下のバス停から伊根まで約４０分程です。

この日は祭りも有ったらしくて、狭い路が渋滞気味です。

バス同士のすれ違いは難しそうでした。

それでもどうやら伊根湾が見えてきた様です。

＜伊根＞

傘松公園下から４０分程で伊根バス停に到着です。

傘松公園下から一緒に乗った５人程の小学生達も伊根で降りました。

この町の子供だったのですね。

後で聞いたのですが伊根町の小学校は複式学級で、６年生までの全校生徒が３２人ほどだそうです。

この伊根バス停で３時に観光ガイドさんと待ち合わせです。

＜舟屋の町観光ガイド＞

伊根観光協会にお願いして前もって１時間半の観光ガイドと３０分の伊根湾観光舟を予約していたのです。

伊根湾のちょうど中心が旧市役所跡伊根浦公園です。

まずここから案内が始まりました。

伊根浦公園

伊根浦公園

休憩所も舟屋をかたどっています

ガイドさんは「あまちゃん」や「マルサの女」に出演の宮本信子にそっくりです。

今日のガイド案内は現在地の伊根浦公園から左半分を歩いて行きます。

明日はレンタサイクルで二人で右半分を廻ります。

しばらく伊根浦公園からのなんとも言えないしっとりした景色に浸ってみます

１階に舟が出入りして、２階が住居となっている船屋の集落が伊根町です

真ん中の　前に傾いている造りの舟屋は古い形式の舟屋だそうです

しばらく伊根浦公園からの眺めに浸たった後、ガイドさんと行動開始です。

海から見て左方向、西平田地区、高梨地区へ歩きます。

すぐの所に海蔵寺というお寺があり、上がってみました。

伊根では唯一住職の居られるお寺です。

ここはりっぱな桜の木があり、春には海から見るとその桜の木が奇麗に見えるそうです。

住職に挨拶して次へ向かいます。

所々、トイレの案内が有ります。

個人のお家が観光用に協力しています。

伊根では有名な酒屋さんです、

向井酒造という作り酒屋です。

路の海側が酒蔵で、路の山側がお店になっています。

海側の酒蔵に入ってみます。

他の観光客もにぎやかにやっていました。

ここでご主人が知人を呼んで海を見ながら食事等振る舞うそうです。

伊根浦の景色を見ながら、へしこ（魚のぬか漬け）をつまみながら新酒を飲むとたまらんでしょうね♪

海を覗いてみると、先ほどの伊根浦公園と船屋群が目の前です。

この舟屋群の中に、今日泊まる大平荘も見えています。

路を挟んで山側が向井酒造の店舗兼住居です。

何とも見事な松と、古いお家が素晴らしいです。

お店でお酒を試飲させて頂きました。

おみやげにおすすめのロールケーキを買いました。

「あかちゃびん純米ロール」です。

古代米酒粕使用のねっとりしたロールケーキはここのお店以外では売っていません。

とても美味しいロールケーキでした。

このあたりから舟屋の中の見学を始めます。

この舟屋に入ってみます。

舟屋１階には舟が引き上げられていました

舟屋の１階から覗いた伊根浦湾です

次に、山側高台から伊根浦湾を見るために八坂神社に上がってみます

路の海側に舟屋の屋根が見え、海の向こうの山裾には伊根浦湾右半分の船屋群が見えています。

立石地区、亀山地区方面です。

また歩いて舟屋を見学してみます

舟屋の１階は舟を収容したり、網の準備したり、物置きになったりしています

なんと言う名前か分かりませんが、舟を海から巻き上げる機械です

舟屋の１階から海に出てみました。

ず〜と向こうに赤い灯台が目印となっている亀山地区の船屋群が見えます。

ちょうど伊根浦湾の反対側です。

この舟屋の路を挟んで山側に母屋が有ります。

このように各家は路を挟んで海側に船屋、山側に住居の母屋と言ったペアーになっているのです。

伊根町の観光ポスターが何種類か有る様です。

家の壁に貼られていました。

高梨地区には、数少ない江戸時代から残っている舟屋が有ります。

入場料５００円と書いてありましたが、徴収する雰囲気は有りません。

舟屋はかなり修理されながら現在も使われている様です。

また別の舟屋です

大きな舟で一階が窮屈そう・・・

ガイドさんが古い写真を見せてくれます。

伊根の漁業も昔とちがって最近は高齢化して来たそうです。

まだまだ舟屋群は続きます。

伊根町に２３０軒程舟屋が有るそうです。

宮本信子そっくりさんのガイドさん、有り難うございました。

このあたりでお別れです。

ブログに載せますねと約束してお別れしました。

＜舟屋めぐり遊覧船＞

一時間半の観光ガイドが終わり、私達はこれから３０分間　海から船屋見学です。

この舟も観光協会で手配してもらっていたのです。

先ほどの江戸の船屋の岸で待ってくれていました。

碧海丸と言う舟でした。

年輩の漁師の船頭さんでした。

副業で海上タクシー、海上ガイドをされています。

西日を受けてる舟屋群を後にして舟は岸を離れて行きました

西日を受けた伊根浦湾です。

マグロや鯛の養殖が盛んな様です。

船頭のガイドのおじさんが資料を広げてみせてくれながら説明してくれます。

同じような観光漁船とすれちがいました

伊根浦湾の南端にある赤い灯台に向かってきました。

亀山地区です。

ここから伊根浦公園までぐる〜と舟屋を見ながら帰って行きます

ここで釣りばか日誌のロケがあったそうです

３０分の舟屋めぐり海上ガイド舟が終わり、碧海丸は伊根浦公園の岸壁に着船です。

２時間かけて徒歩と舟で伊根浦湾をぐるりと１周した事になります。

碧海丸を降りて今夜の宿泊・大平荘へ向かいます。

伊根浦公園からすぐです。

ビール等を売っているお店が２軒程有ります。

伊根のメインストリートです。

ちなみにコンビニは一件も有りません。

このお店の向こう隣の路地を海側へ曲がると大平荘が有りました。

＜大平荘　たいへいそう＞

路の山側が大平荘のオーナーの母屋です

そして路の向かいの海側が舟屋を改造した民宿大平荘です。

ちょうどpm５時です。

チェックインします。

伊根湾にはホテルは無くて、全て民宿です。

舟屋の宿、体験型民宿、料理旅館、漁師の宿と言った民宿が有ります。

大平荘は通年型食事付き舟屋の宿です。

大平荘は１階に一部屋、２階に一部屋と一日２組が泊まれます。

私達は２階でした。

広い部屋です。

何人でも泊まれそうです。

窓からは伊根浦公園を中心にして伊根浦湾のほぼ全てが見渡せます。

舟屋に泊まる事が今回の目的の一つです。

窓からの景色は最高です。

正に海に一番近い町、伊根です。

部屋から顔を海の上に出してみます。

左手のこちらが伊根浦公園側です。

そして右手です

お風呂の後、１８：３０に部屋で夕食が始まりました。

伊根湾のお魚でしょう。

手のこんだ料理とは言えませんが、民宿のお料理といったところです。

少量でお願いしたのですが、二種類の鯛の塩焼きと煮付けが出て食べきれません。

もちろん新鮮なお魚はとても美味しいのですが・・・。

ビールは有りますが、焼酎やハイボールは無理です。

陽も落ちてきました

部屋には冷蔵庫は有りますが中は空です。

もちろん宿には自動販売機も有りません。

隣のお店で缶チューハイを買って来て冷蔵庫へ入れていたのを飲みながら寝ます。

波の音が心地よいです。

お休みなさい。

１０月１４日

お早うございます！

伊根の静かな朝です。

風も波もありません

向かいの船屋が朝日を浴びています

この朝の景色、伊根に泊まった甲斐が有ります

朝食前に港を３０分程散歩してきました。

朝食は８時からです。

民宿ですからリゾートホテルの朝食というわけにはいきません。

でも私達のお腹にはちょうどこれ位でいいです。

ごちそうさまでした！

今日は朝食後、岸壁で魚釣りをします。

伊根浦公園の近くに釣り道具、エサと書いてあるお店が1軒有ります。

貸さお、エサ付き１５００円の張り紙が有りました。

これに決まりです。

２年前に小豆島で魚釣りをして以来です。

気のいいお店のおじさんが説明してくれています。

ついでにバケツも借りました。

家内が喜んでいます。

伊根浦湾の舟屋を背景に防波堤から小アジを狙います。

面白い程釣れます。

３０分程で２０匹ほど釣れたでしょうか、家内は大喜びです！

私は背びれで指を刺され激痛です！

ちょうどエサも終了したので魚釣りも終わりです。

さおを返してきます。

魚釣りを済ませ１０時にチェックアウトです。

宿の奥さんからあまりお話を聞く事が出来ませんでしたが、貴重な船屋民宿を体験できました。

有り難うございました。

魚釣りの後はバスが来る時間までサイクリングです。

釣り具屋さんの真ん前、即ち伊根小学校の校門近くにレンタサイクルが置いてあります。

昨日ガイドさんから聞いていたのです。

この自転車はカギが付いていません。

ご自由にお乗りくださいといった観光用無料レンタサイクルなのです。

これは有り難い。

遠慮なくお借りします。

釣り具屋さんの三叉路を右手に廻って、まず伊根浦湾の南半分、赤い灯台の有る亀山地区まで行ってきます。

民族資料館、おちゃやのかかと言うのが有りました。

昔の伊根の写真などがかけてありました。

昔の藁屋根の舟屋です

壊れそうな舟屋もありました

下着を干してるのでは有りません、

イカを干してるのです。

一番端の赤い灯台まで来ました

灯台でUターンして、途中、道の駅へ寄ってみます。

自転車をここへ置いて急な階段を上って行きます。

道の駅への近道です。

道の駅　舟屋の里　伊根

伊根で唯一のお土産屋さんです。

取れ立てのイカを焼いて、温かいうちに袋詰めして売っていました。

買って帰りました。

とてもやわらかくて、美味しいです。

おすすめです。

道の駅でお土産を買って、次は伊根湾の反対側、日出地区の伊根湾めぐり遊覧船乗り場まで自転車で行ってきます。

１年前から伊根湾に遊覧船が就航したのです。

途中、ちょうどその遊覧船が走っていました。

遊覧船乗り場まで来ました

遊覧船乗り場の向かいに小さなお土産屋が有りました。

「いいわね」と言う名のお店です。

地元のお母さん手作りのお土産屋です。

「ひじきコロッケ」と「うま〜いねあじ」を買いました。

どちらも素朴でとても美味しい♪♪

おすすめです。

さてそろそろ急いで伊根バス停へ帰ります。

この遊覧船乗り場近くの日の出地区の舟屋ですが、海の色が最高に奇麗です。

遊覧船乗り場まで来て良かったです！

伊根で一番奇麗と言うよりも私が今までに見て来た海の中で最も美しい海の色です。

最高です♪♪

急いで伊根浦公園まで帰り、自転車をもとの自転車置き場へ返しました。

１２：３２発のバスで伊根を後にします。

帰りは来たときと同じ、天橋立、京都経由で岡山へ帰ります。

と言う訳で、１泊２日の京都府伊根町の旅は大満足でした。

言葉では説明しきれない　すばらしい　日本で一番海に近い町　舟屋の里　伊根町でした。

この旅行記へのコメント （6）

• わんぱく大将さん 2017/07/30 00:51:46

  夏休みに

  yakkunnさん
  
  お久しぶりです。　今年の夏休みは9月。今年の温泉は夕日ヶ浦温泉に決めました。で、ついではないのですが、撮ってみたいなと思ってた伊根の舟屋に母を連れて行こうとおもってるのですが、私は自転車、歩き、バスでも行けるのですが、88近い母には無理かなと。とくに道の駅の階段は。。。？　　伊根で検索してたらyakkunnさんの旅行記にあたりました。前に見せていただいたのですが、もう一度ということで拝見させていただいた次第です。
  
  うちは姫路から豊岡まで行って、丹後鉄道に乗ろうかと考えております。それかやはり弟に車を出してもらう方がいいのかな〜とも。
  
  　大将

  yakkunnさん からの返信 2017/07/31 13:44:58

  RE: 夏休みに

  大将さん、こんにちは、
  
  今年も母孝行の夏ですね。
  伊根は大将さんにとっていい写真をとるのに絶好の場所かもしれませんね。
  しかし、伊根に行くまでの道は狭いし、伊根の街の中も道が狭いので車なら軽四が便利でしょう。
  伊根の道の駅はもちろん車でもいけます。
  天橋立から伊根観光船が出ていますが、波が高いとすぐに欠航になります。
  伊根まで行くと大きな船と小さな船の観光船がありますが、海から見る伊根よりも岸から見る伊根の方が感じが良いです。
  さてどうしますかね？
  
  別件ですが、私の方は盆休みに出石と城崎温泉を予定しています。
  家内が行ったことないと言うもんで。
  暑いでしょうね！
  
  yakkunn
  

• わんぱく大将さん 2013/11/18 09:43:22

  今回は電動ではなく？

  yakkunnさん
  
  毎度！　行かれましたか。私も子供の頃は天の橋立には、よく泳びに行きましたが、その先には行ったことがなく、いつも写真で見るだけでしたが、なかなかよかったようですね。　
  
  下は、いわば舟のパーキングってことですよね、でも、波が荒い時は、えっつ？　海水があがって来るんでは、と思ってましたが。
  民宿だけというのは、皆さん車で来られて、日帰り、また、泊まりは天の橋立と言うパターンが多いんでしょうかね。今回夏に帰った時に、瀬戸内海もみましたが、海外に行かなくとも、きれいな海、日本にまだまだあるように思いました。
  
  今回は電動自転車はなかったわけですね。
  
  　大将

  yakkunnさん からの返信 2013/11/18 15:28:16

  RE: 今回は電動ではなく？

  大将さん、毎度　有り難うございます。
  
  天橋立はあんなに観光客が多いのに伊根まではみんな足をのばさないのですね？
  天橋立から１時間以内なのに、
  道が狭いので、観光バスの運転手がいやがるのかもしれません。
  それより天橋立に泊まってカニを食べるのが一般的ですよね。
  
  確かに波が高いときは舟屋はどうなるんだろうと心配ですが、１００年以上も天災も無く続いてるのですからよっぽど湾の条件が揃っているのでしょう。
  
  電動自転車が無かったので二人乗り自転車に挑戦してきました。
  挑戦と言う程でもないですが、見た目より危ないです！
  
  yakkunn
  

• たらよろさん 2013/10/26 16:55:31

  舟屋に泊まる

  こんにちは、yakkunn様。
  
  舟屋に泊まる、、、、
  その目的を達成できた素敵な旅でしたね。
  夕日がすごく美しくてお天気も良くて最高の旅行日和♪
  舟屋の食事は豪華ではないけれど、
  旬のお魚がたっぷりで、美味しいんだろうなぁ。。。
  
  舟屋って一階が船があって、
  二階が住居だと思っていたけれど、
  道を挟んだ普通のお家とセットになっているんだぁ。
  住居スペースはそちら側なんだね。。。
  勉強になったわ。
  
  そうそう、二人乗り自転車、、、難しいよね〜
  一人で漕ぐ方が楽チンだ（笑）
  
  たらよろ

  yakkunnさん からの返信 2013/10/26 20:20:52

  RE: 舟屋に泊まる

  たらよろさん、こんにちは
  
  気になっていた伊根の舟屋に泊まってきました。
  運良く台風の合間をくぐって好天気の旅が出来ました。
  
  観光ガイドさんから地元の話がたくさん聞けたし、地元の人との接触も出来て良かったです。
  ２４時間だけですが伊根の住人になったような気になりました。
  京都は町も良いですが、こんなに素晴らしい田舎も有るのですね！♪
  舟屋に泊まった自慢話が出来ます。
  
  yakkunn