2013/10/19 - 2013/10/19
580位(同エリア749件中)
まみさん
レッサーパンダと赤ちゃんズが本日の最大の目的でありハイライトですが、埼玉こども動物自然公園で久しぶりに朝から一日中いるつもりなので、レッサーパンダ以外の動物も楽しみにしていました。
しかし、レッサーパンダに大半の時間をかけたので、シカとカモシカの谷や東園でカピバラの赤ちゃんなど、会いに行きたいと公式サイトやフェイスブックを見てチェックしてきた子たちの半分以上は会えませんでした(苦笑)。
それでも、新顔で、日本では野毛山動物園にしかいない珍しいアカエリマキキツネザルや、このあいだ台風が通過した10月16日の午後、急に産気づいて生まれたというジャージー種のウシの赤ちゃんには会えました。
アカエリマキキツネザルはワオキツネザル舎にあるのですが、レッサーパンダを見に行くルートから外れているので、いつもは1番にレッサーパンダを見に行くのですが、今回はその前に出かけました。
でないと、絶対時間切れになって、見に行けなかったでしょう。そしてそれは正解でした。
あと他には、正門広場とレッサーパンダ舎を結ぶルート上にいる動物たちは───マヌルネコとウシ、いつもスルーしていた水鳥のエリアの水鳥、牛舎のそばのアジア・アフリカの鳥たち、それからレッサーパンダ舎のすぐそばにいるミーアキャットやプレーリードッグたちに会えました。
いつもながらマヌルネコもミーアキャットもプレーリードッグも可愛いこと!
マヌルネコは4匹全部の写真が撮れました。
ただし、全然区別がつかないので、撮った本人の目にも、うっかりすると同じネコの写真をたくさん撮っただけに見えます(苦笑)。
プレーリードッグはごはんを食べているところが見られました。
キャベツをせわしくなくもぐもぐする姿は癒されます。
ミーアキャットは、寒いのが苦手なので、仲間同士でぺたっと寄り添っていた子たちもいました。
そのあまりの可愛らしさに思わず歓声を上げてしまったくらいです。
もっと寒くなると、ミーアキャットたちはヒーターの下に折り重なる可愛い姿が見られるはずです。
<今年2013年は8度目になる埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成>
□(1)プロローグ~園内さまざま:武蔵野丘陵の秋の花木やアニマルステージ
■(2)アカエリマキギツネさん、初めまして!~レッサーパンダ以外の動物たち
□(3)ひとなっつこいナツちゃんの赤ちゃんズ&双子のお姉さんである私のお気に入りのハナビちゃん
□(4)すっかりお母さんしてたリリィちゃんと赤ちゃんズ&可愛い義理のおじさんのミンミン
<タイムメモ>
09:20 家を出る
10:00 埼玉こども動物自然公園に入園
10:20~10:50 水鳥とアカエリマキキツネザル
11:00~11:50 レッサーパンダのナツの赤ちゃん
11:50~12:40 レッサーパンダのハナビちゃん・ミンミン
12:45~12:50 ミーアキャットほか
12:50~13:20 マヌルネコ・ウシ・アジアアフリカの鳥
13:20~13:50 ひと休み
13:50~14:00 マヌネネコ
14:00~14:20 レッサーパンダのハナビちゃん・ミンミン
14:20~14:45 アニマルステージ
15:05~16:30 レッサーパンダのリリィちゃんと赤ちゃん
16:30~17:00 買い物&ひと休み
17:00 埼玉こども動物自然公園を出る
埼玉こども動物自然公園公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
埼玉こども動物自然公園を含め、これまでの動物園の旅行記は目次を作成しました。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10744070/
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
-
初めて入ってみた、水鳥のエリア
ビアトリクス・ポター資料館を通り過ぎて、アカエリマキキツネザルのいるワオキツネザル舎に向かう途上で見つけました。
なかなか広いエリアです。 -
フラミンゴ、壮観!
-
水辺で休む鳥たち
カリガネかな? -
毛づくろい中の灰色ペリカン
桃色ペリカンは何ヶ所かの動物園で見かけた覚えがあるのですが───多摩動物公園とか東武動物公園とか───灰色は初めてかも。 -
豊かな羽根を生け垣越しに間近でそぉっと観察
白い羽根の下に黒い羽根が重なっていました。
それで翼がうっすら灰色く見えるようです。 -
新顔のアカエリマキキツネザルがいるワオキツネザル舎
-
広々とした半放し飼いのワオキツネザル舎
ワオキツネザルは人のいる場所まで出てくることができます。
ほかに人がいなくて静かにしていると、好奇心旺盛な子が行動範囲を広げて出てくるようです。
電流の通った電線が柵となっていると思っていたので、まさか出て来てしまうとは思わず、はじめて出てきたときはびっくりしてしまいましたが、嬉しいサプライズでした。 -
建物のそばで2匹よりそっていたアカエリマキキツネザル
-
まだ慣れないらしくて、ほとんど動かない
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放飼場はこんなに広いのに
-
いずれワオキツネザルたちと一緒に飛び回っている姿を見せてね
片方の子は残念ながらついに顔を見せてくれませんでした。
まあ、でも、きっとそっくりで、私には見分けがつかなかったでしょう(苦笑)。 -
しばらく午後のみ展示となったワオキツネザルたちは室内で大はしゃぎ!?
建物の中から窓辺で白い影が窓ガラスを何度かトントンしていたので、はじめ私はてっきり飼育員さんがぞうきんがけでもしているのかと思ってしまいました(笑)。 -
放し飼いでないマーラたち
今回は残念ながら放し飼いマーラには会えませんでした。
埼玉こども動物自然公園の広い敷地の中、放し飼いマーラたちはほんとに好きにあちこちに移動するようです。
でも、エサ場はマーラ舎の近くですけどネ。 -
ぴたっと寄り添ったミーアキャットたち
あんまり可愛らしくて、思わず歓声を上げてしまいました。 -
ちょっと体勢がくずれた@
-
体勢を変えて三つ巴
-
かわいいナ
一瞬たりとも3匹が同じポーズでいないので、見ていて面白かったです。 -
窓辺で物思いにふけるミーアキャット
なんちゃって。 -
これもなかなか可愛いポーズ@
埼玉こども動物自然公園にはミーアキャットがたくさんいて、ミーアキャットがいる場所も3つのエリアに分かれていて広いです。
ただ、この子たちがいたところは、以前はアルマジロがいたような……。
赤ちゃんが生まれたようなので、いまはまだ母子ともども公開していないだけかな。 -
マングースちゃんはけっこう小顔
こちらを向いている子は穴を掘っている最中だったのですが、シャッターチャンスを狙っていたら、奥に引っ込んでしまいました(苦笑)。 -
レッサーパンダ舎の隣のマヌルネコ舎
-
4匹いるマヌルネコの個体紹介
とはいえ、マヌネルコちゃん、そっくりなので、私には見分けがつきません。
ただ、見ていると性格の違いはなんとなく分かります。 -
天井にいたマヌルネコちゃん
おしっこが落ちてくるかも知れないので、用心、用心! -
ふてぶてしい面構えは……
セバスチャンくん? -
いつもフォトジェニックなキミは、タビーちゃん? それともオスカーくん?
-
セバスチャンくんとマリィちゃんがいる側はお外のトンネルを散策できる@
奥の窓には網が張ってあって出られないようになっています。 -
林道側から見た牛の放飼場
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ひときわ小柄なウシがごはん中
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きっと今年2013年6月10日生まれのマカロンちゃん
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今日は牛舎に入ってみよう
というのも、目当ての子がいるからです。
会えるかな。 -
おお、台風が通過した午後に赤ちゃんを産んだというのは、キミね!
モンブランちゃん、はじめは威嚇するかのようで、近づけませんでした。
ねぇ、足元にいる3日前に生まれた赤ちゃん、見せて〜。 -
いました、赤ちゃん!
ジャージ種の女の子です。
台風が過ぎた午後に、来園のお客さんに見守られる中、生まれたそうです。
フェイスブックには、台風の気圧が出産を促したのか、と書かれてありました。 -
まだバンビみたいな赤ちゃん
このあと赤ちゃんはうとうとと眠りかけましたが……。 -
お母さんのおしっこの音で、目がパッチリ(笑)
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日本の鳥───美しく装ったオシドリのオス
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まるっこいおなかもラブリー!
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ケニアから南アフリカに生息するというシロクロゲリ
フラミンゴのように片足で立っていました。
このケージには2羽しかいませんでしたが、なかよしコーナーの脇にもいるみたいです。
なにしろ今年は4回もひながかえったようですから。 -
とてもよく鳴いていたシロガシラウシハタオリ
エチオピアやスーダンからタンザニアに生息するアフリカの鳥です。 -
正面から見ると、おなかが卵のよう@
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後ろ姿はおしゃれな黒羽
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つやつやのおなかと可愛い冠毛があるこの子は……
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バリ島に生息するカンムリシロムク
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再びレッサーパンダ舎に向かう途上で、おーっ!
オスカーくんとタビーちゃんの両方が外に出ていました。 -
いつもフォトジェニックなキミを大きく撮ってあげよう
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物陰からそろりと姿を現したのは……
マリィちゃんかしら。 -
上目遣いで可愛い@
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窓の下にやって来て……
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窓枠に乗って、散策トンネルへ
さあっ、私も急いで外に出ましょう。 -
外からもこんにちわ〜
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レッサーパンダ舎と隣り合わせのプレーリードッグ舎
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プレーリードッグ舎を中からも覗けるんだ!
覗くところは狭そうですし、親子連れがいたので、今回は覗いてみなかったですけど。 -
穴から顔を出したプレーリードッグ
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キャベツをもぐもぐ
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手で上手につかんでもぐもぐ
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可愛い尻尾!
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正面から見たもぐもぐ顔
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食べやすく引っ張りながら、もぐもぐ
いや〜、プレーリードッグの食事風景も見ていて飽きませんでした。 -
小動物コーナーのネズミたちを見に行こうかと思ったら
午後から公開されたレッサーパンダのリリィちゃんも赤ちゃんもみんな寝ていたので。
この建物にはラクダの絵がありますが、ラクダのフクタンは今年2013年6月24日に天国に旅立ちました。
フクタンは1985年3月に来園し、28年間動物園の人気者として愛されてきました。享年29才。
ヒトコブラクダの寿命は30〜40年だそうですがなので、もっと長生きできた可能性もあるのですが、平均寿命は25才前後との説もあるし、フクタンはもうずいぶんからだが弱っていたようですので、十分往生だったのではないかと思います。
手前の檻はケープハイラックスのものです。
お散歩トンネルがあるのに、今回初めて気付きました。
とはいえ、ここのケープハイラックスの顔が見られたためしはないのですが……。 -
初めてお目にかかったケープハイラックス
-
お食事時だから姿を見せてくれたんだね!
ここで14時20分からアニマルステージが始まりますという放送が聞こえたので、ちょうどいいから一度見てみるか、と思って、ネズミはやめて、坂を下りて野外ステージに向かいました。
その写真はこちらの旅行記の後半です。
「秋のレッサーパンダ詣で赤ちゃんに会いに埼玉こども動物自然公園にじっくりと(1)プロローグ〜園内さまざま:武蔵野丘陵の秋の花木やアニマルステージ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10824293 -
埼玉こども動物自然公園の園内地図に本日回れたところの印をつけてみたところ
10時から17時までいたのに、ごく一部しか回れませんでした(苦笑)。
まあ、レッサーパンダに3時間半もかけたせいですね!
途中で野外ステージで行われたアニマルステージを見に行ったので、野外ステージとレッサーパンダ舎とをつなぐ坂は2往復しました。
ほんとは、東園のキリンの子供のジルくんに再会したかったし、カピバラの赤ちゃんを見たかったです。
それからシカとカモシカの谷でシカの赤ちゃんも見たかったです。
まあ、それはいずれまた。
赤ちゃんたちが大きくなっているでしょうが、きっとまた新顔が期待できるでしょう。
次はいよいよハイライト1本目。
「秋のレッサーパンダ詣で赤ちゃんに会いに埼玉こども動物自然公園にじっくりと(3)ひとなっつこいナツちゃんの赤ちゃんズ&双子のお姉さんである私のお気に入りのハナビちゃん」へとつづく。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10824491/
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