2013/10/05 - 2013/10/07
461位(同エリア1499件中)
銭形幸一さん
今回の登山、三部作の最後。
秋の南アルプス/椹島~荒川三山~赤石岳周回
☆①樹林帯をひたすら登る (*´Д`)ハァハァ
http://4travel.jp/traveler/tomhig/album/10819933/
秋の南アルプス/椹島~荒川三山~赤石岳周回
☆②3,000m級の稜線 ゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚
http://4travel.jp/traveler/tomhig/album/10819957/
登山開始して荒川小屋に宿泊した翌朝から14:30に登山口の椹島ロッジに着くまで。
初っ端、小赤石岳(3,081m)、赤石岳(3,120m)に登って、標高差約2,000mを延々と下る。
赤石岳ではガスってカメラのレンズが水滴で煙ってしまう状態。
下りで古傷の脛裏の筋を痛めてしまい、サイドブレーキをかけたかのような巡行速度で下山。
想定タイムより遅くなり、14:00のバスの時間ぎりぎりの下山になってしまった。
旅行記執筆時点で筋肉痛は特になし。
古傷も時間とともに癒えるだろう。ちょっと行程に無理があったかな…。
表紙の写真はダマシ平から見た富士山。
゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚日本一ィ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 自家用車 徒歩
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この③の旅行記は荒川小屋から小赤石岳、赤石岳を経て椹島ロッジに至る行程の写真をUP。
-
荒川小屋の朝食は朝5時から。
トライアスロンの練習で来ていた女性は4時頃すでに出発。
湘南から来ていたおっちゃんは食事後、また布団に入って寝てしまった。
散々山登ってきたらしいけど60越えて体力がめっきり落ち、サクサク歩けなくなったって言っていた。
千枚岳で雨のせいで2泊、この荒川小屋で1泊、今日は赤石小屋で1泊して下山するとのこと。
私もこんな感じでゆっくり山歩きできたらいいなぁ。
5時半に出発。昨日とうって変わって雲に覆われた空。
写真が宿泊した荒川小屋。 -
ナナカマド。
-
荒川岳と赤石岳の間のカール。
太陽がまだ登っていない。 -
大聖寺平に向かう稜線。
霧が煙っていてこれはこれで良い雰囲気。 -
イチオシ
あの向こうが大聖寺平。
-
大聖寺平。
神秘的な光景。 -
ダマシ平から小赤石岳を見上げる。
もう陽が登っているみたいだね。 -
小赤石岳に向かう。
林道がわかり辛く、林道でもなんでもないガレ場を歩く羽目に。
足許の岩っころが崩れてズサーって落ちたらどこまで転げ落ちるか分かったもんじゃないと思いながら恐る恐る進む。
(´-ω-`;) -
荒川中岳だ。
雲にすっぽり覆われているなぁ。 -
お、山頂から雲が切れ始めた…。
-
イチオシ
荒川前岳と荒川中岳、荒川岳。
千枚岳から眺めた時はスマートな山容だったけどこっちからだと重量級。
南アルプスらしくって良いね。 -
イチオシ
ダマシ平の山頂付近(3,000mくらい)に辿り着くと富士山が見えた。
うひょ〜、山岳雑誌に掲載されている写真のような眺め。
日本に生まれて本当に良かった。
感動もの。
バン・:*:.・,・ヾ(*´∀`*)ノ。・:*:.・,・ザーイ -
イチオシ
時間の制約が無ければいつまでもここにいたい気分。
ヘッドランプがあれば日の出と富士山の最強の組み合わせを撮ることもできるんだよなぁ。 -
荒川三山と悪沢岳。
昨日はこの稜線をずっと歩いた。 -
山の天気は変わり易いね。
雲がまた切れた。 -
標高差2,000mを登り切った甲斐があった。
北岳ではこんな光景見れなかった。
これを見たいがために南アルプスに登っているんだよなぁ。 -
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今日も登山日和かな。
小赤石岳と赤石岳(奥)、さくっと登って下山しようっと。
今日はチョロイチョロイって思ったが、標高差2,000mの下りはキツかったことに気付くのは後程…。 -
小赤石岳に向かう稜線。
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ありゃっ、ガスってきたなぁ。
ほんの5分前までは山容が丸見えだったのに。 -
イチオシ
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小赤石岳山頂。
記念撮影は赤石岳で撮ろうっと。 -
イチオシ
赤石岳に向かう礫場。
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なだらかな稜線。
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赤石岳が見えてきた。
水滴が顔や髪、カメラのレンズを濡らし始めてきた。 -
カメラのレンズが水滴で煙ってしまい、記念撮影どころじゃなくなってしまった…。
聖岳を見ることが叶わず。
ドコモの携帯使えるって看板立ってたけど私の携帯は使用できず。
facebookにUPしようと思ったのに残念…。 -
さぁ、下山開始。
赤石小屋、椹島方面に向かうとしよう。 -
北沢カール。
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ガス晴れそうもないなぁ。
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昨日、稜線の上から見下ろしたときには紅葉が良い具合だったのに。
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何だろう?
朝顔みたい。 -
北沢源頭かな?
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水を補給。
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北沢源頭のトラバース道。
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晴れてたら壮観なんだろうな。
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下りを急ぐ。
あれ、膝裏の筋が痛み始めてきたかな…。
少しスローダウンしないと。
どうやら30?程度のランニングや山歩きが限界みたいだ。
体重減らさないといけないなぁ。 -
富士見平付近。
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まさに高山の植生。
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あと少しで赤石小屋。
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10:10頃、赤石小屋に到着。
おにぎりをほおばる。
ここから椹島まで想定所有時間が3時間半。
14:00のバスには充分間に合いそう。 -
ひたすら樹林帯を下る。
行きは稜線をみたい逸る気持ちがあったけど帰りはバスの時間に間に合わないとという強迫観念しかない。 -
林道に横たわる樹の根っこが凄まじい。
山一面、樹の根で覆われているんだろうなぁ。
山の貯水機能って素晴らしい。 -
-
「岩」じゃなくて「巌」だね。
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時間が経つにつれ、筋の痛みが増していく。
歩けども歩けども椹島が近づいてこない。
(´д`ι) -
椹島の未舗装の林道がようやく見えた。
林道がつづり折りで何度もターンしてなかなかたどり着かない。
斜面がとても急。
一歩一歩歩くごとに膝裏の筋にズキズキ来る。 -
13:20 やっと着いた。
(´д`ι) -
-
本当に疲れた…。
-
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出発前にお祈りした祠。
おかげさまで無事下山できました。 -
着いた着いた。
2,000m下ってきたんだなぁ。 -
来年も南アルプスに戻ってきます。
7月に静岡県の磐田に来て以来、可能な限り、毎週末近場の秋葉山(標高866m)に登っているおかげで登りがそんなにキツくなかった。
http://4travel.jp/traveler/tomhig/album/10795058/
今後も秋葉山トレッキングは継続しようっと。
年末にトルコ旅行したら来年は遠くに海外旅行行く予定無いからもう少し装備を充実させる必要があるなぁ。
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