2013/10/05 - 2013/10/07
554位(同エリア1660件中)
銭形幸一さん
かねてから秋に登ろうと計画していた南アルプス、赤石岳、荒川三山。
山小屋のクローズが10/14。
ラッキーなことに所属部署の工場が10月に増設工事で生産計画無し。
有給たんまりあるから天気予報とにらめっこして今回の登山の日程に。
10/5に登山口にある椹島ロッジに前泊。
我が磐田市から下道で畑薙第一ダムの無料駐車場へ。
15時の最終バスに乗車、1時間ほどで椹島ロッジに到着。
バスからの眺めは秘境感ばっちり(写真は撮ってません)。
運転手さんがガイドを兼ねて説明してくれる。
乗客は私を含め5人。
紅葉、良い時期なのに閑散とした感じ。
荒川三山、赤石岳はアプローチが大変だから人気が無いのかな…。
夏に登った北岳は山小屋も山頂も芋煮状態だったのに。
2日で33.72kmの行程で会ったのは12グループ。
紅葉どんぴしゃりの上に千枚岳から荒川三山に至る3,000m稜線を歩いている時の天気は見事な秋晴れ。
静岡県警に提出した登山届では山小屋2泊の行程だったが1泊にしたため(結果的に予備日が1日)、体力的には結構きつかったけど登って大正解。
早速、旅行記に入ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
登山の下準備。
静岡県警に登山届もちゃんとFAX。
一人で登るからね。
登山届記入する時、こんな装備で大丈夫なんだろうか…。
ジョギングの恰好で普通のリュックだし。
山小屋二泊の予定で登山届は提出。 -
土日+有給、月火、合計4日間の休暇。
畑薙ダムからマイカー規制があり、登山口に行く一番早いバスが8時発。
登山開始9時半頃になってしまうから結局土曜日は登山口の椹島ロッジに宿泊することにした。
宿泊者はたった5名。
私を含む野郎3人と焼津から来た退職者ご夫妻。
退職者ご夫妻と今回の行程のことや登山歴を話した。
夫婦揃って登山、羨ましいなぁ。
独身だから叶わぬ夢だけど。 -
ロッジの人に、赤石岳避難小屋が営業停止になっていることを聞き、登山計画練り直し(唖然)。
食事の際に、焼津のご主人が「千枚小屋(写真の千枚岳の手前の赤のピン)に着いた時点で体力的に問題なければ荒川小屋(赤の囲い)まで足を伸ばしてみたらどう?」とアドバイスを頂く。「千枚小屋を通過する時点で山小屋の人に荒川小屋まで行く旨伝えれば荒川小屋の人も受け入れの準備してくれるから。」とのこと。
食事後部屋で練り直した行程が
初日:椹島ロッジ 6:30出発→荒川小屋 16:20着
二日目:荒川小屋 5:30出発→椹島ロッジ 13:10着
椹島ロッジを起点に反時計回り。
疲労度合次第では二日目、途中の赤石小屋(赤石岳の二つ先の赤ピン)で一泊、もしくは14:00の最終バスに間に合わない場合には椹島ロッジで一泊する計画。
予備日1日あると精神的に楽。
http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/rtinfo.php?rtid=161
合計距離 : 33.72km
最高点の標高: 3147m(山頂の標識は3,141mだった) -
日曜日の朝6:00の朝食後、6:30登山開始。
椹島ロッジは林業従事者の寮だったのかな?
大倉財閥と縁があるみたいだね。
秋を感じさせる光景。 -
-
標高1,100m。
今回の行程の最高峰が悪沢岳の3,141m。
標高差2,000m。
前回の北岳が標高差1,600m。
大丈夫かな…。 -
ロッジの外れに登山口あり。
写真の左の小道が登山口。
右手の祠で安全祈願してから登山開始。 -
しばらく林道を歩き、橋の手前左に入る。
-
うっすら色がかかっているね。
まだ陽が差していないから少し暗い感じ。 -
大井川。
-
吊り橋を越え、本格的な林道に。
-
イチオシ
登りがキツイ樹林帯をひたすら登る。
ふと見上げると悪沢岳(標高3,141m)。
東京スカイツリー、3本ちょっと積み上げた分の高さを登るんだなぁ。
(*´Д`) -
「南アルプスの山容のイメージはお椀を伏せた感じ。登れば登るほど緩やかになりますが、大井川からの登り始めは急登になります。その分高度が稼げると思って、じっと我慢で登りましょう。」
本当にキツかった。 -
-
尾根にのっかりしばらく行くと木々の間から太陽が見えた。
山端から太陽が顔を出すのは結構遅いね。 -
また悪沢岳が見えた。
あそこを越えてその先の荒川中岳をさらに越えて荒川小屋へ。
行けるんかいな…。 -
-
樹林帯歩いていると空が見えると嬉しいね。
-
標高1,600mくらいかな。
色づき始め。 -
シラビソ?
白樺みたいだね。 -
途中の給水ポイント。
まさに「南アルプス天然水」。
降水量、関東圏の倍近くあるんだね。 -
ここで給水。
今回の反省。
携行した水が500mlで少なかったこと。
7月末の北岳では500mlのペットボトル2本。
秋だから少なくても大丈夫、と思ったがとんでもない。
3,000mの稜線に辿り着いたときはのどがからからで残りの行程をにらめっこしながらちびりちびりと水を飲んだ。
リュックに入れやすいように1リットルのソフトボトル買った方が良いと思った。 -
標高2,000mあたり。
木漏れ日が気持ちいい。
ヽ(´ー`)ノ -
-
地味ながら登っている。
息、はぁはぁ。 -
1,000m登ったんだなぁ。
あと1,000m。
道半ばです、ハイ。 -
悪沢岳が見えた!
だいぶ近づいて来たな、待ってろよ。
m9(´^ω^`) -
-
標高2,300m。
-
ひたすらシラビソの樹林。
-
この辺りから紅葉が良い感じ。
皆さんより一足先に紅葉を満喫してきましたよ。
( ・∀・)ノ -
雨量が多いんだね。
-
イチオシ
駒鳥池。
夏には駒鳥が飛来してくるんだって。 -
荒川三山(左)と悪沢岳。
荒川三山の左下に本日宿泊の荒川小屋がある。 -
少し樹の背が低くなってきたかな…。
-
良い感じだね。
-
やる気がチャージされる。
-
思えば高いところまで来たもんだ。
-
11:30千枚小屋到着。
登山口から約5時間で1,400m登った。
椹島ロッジで頂いたお弁当を食べる。
補充食、登山前にコンビニでたくさん買ったけど必要なかったかな…。
前泊した椹島ロッジでごはんを晩飯、3杯、朝食で2杯食べたからカーボローディングばっちり。
ガス欠は今回は一度もしなかった。
荒川小屋まで行く旨、小屋の人に話すと、「先方の夕食のがありますから急いでください。」と言われる。
今の時間からだと3時半から4時くらいの到着予定。
ここの山小屋から荒川小屋に連絡してくださったみたいだった。 -
ベンチで昼食を撮っていると富士山が一瞬見えた。
また雲隠れしてしまったけど。
まぁこのあとも見えるだろうから没問題。 -
千枚小屋から千枚岳(2,880m)を目指して登り始める。
おお、見えた見えた。
北岳ではあまりご尊顔を拝見できなかったけど今回はばっちり。 -
イチオシ
秋らしい感じ。
-
この辺り(標高2,700mくらい)がちょうど紅葉のピーク。
-
イチオシ
気持ちいい。
(・∀・)b GOOD!! -
-
イチオシ
何度もスイマセン。
-
イチオシ
赤石岳(左)と荒川前岳、中岳。
-
ナナカマド。
-
やっと森林限界超えた。
標高2,800mあたり。 -
赤石岳。
威圧感あるなぁ。 -
手前から丸山、悪沢岳、荒川中岳。
待望の稜線。 -
-
千枚岳山頂。
標高2,880m。
②、③と続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- icyfireさん 2014/02/28 19:32:39
- 山がデカい
- 南アルプスは山がデカいですね。
1日で高度差2,000メートルは素晴らしいです。私は自信ありません。と言うか、テント泊装備で行くと仮定すると絶対途中でギブアップ。
北アルプスの岩稜の方がが人気あるのだと思いますが、南アルプスの大きさは魅力だと思います。
体力つけて挑戦したいと思います。
が、まずは甲斐駒あたりから。。。
- 銭形幸一さん からの返信 2014/02/28 23:13:53
- 単に近いというだけで登り始めた南アルプス…
- こんばんは。
実は本格的に登山始めたのは静岡に転勤した去年からなんです。
埼玉県川口市の実家に住んでいるときは会社の旅行で年に一度、ケーブルカーを利用したトレッキングしていた程度でしたので…。
谷川岳、八海山、日光白根山といった標高差5〜600mの山登りしか経験ありませんでした。
静岡に転勤し、クルマを購入したのをきっかけにどうせなら山に登ろうか、と思ったのがきっかけです。
立山連峰登りたいと思ったのですがアクセスが静岡からだと面倒でしたので消去法的に近くの南アルプス、どうせなら日本で二番目に高い北岳でも登るか…。
そんな安直な考えで登ったのが大正解。
すっかり南アルプスにハマってしまいました。
北アルプスのような華々しさはなく、鬱蒼とした樹林帯を登ってばかりですが、稜線にたどり着いたときに目にすることができる「山のデカさ」には感動しました。
荒川岳、赤石岳、どっしりした感じで自然の偉大さを実感することができました。
今年は甲斐駒〜仙丈ヶ岳そして聖岳にチャレンジしてみようと思います。
学生の頃、陸上競技の長距離を経験しておりましたが標高差2,000mはさすがに疲れました。
11月から週末に近場の標高差700mの手軽な山に登ったり、週1〜2でジョギング、週2〜3でバドミントンして身体を絞って、今度の登山シーズンに備えております。
たびたびの訪問ありがとうございます。
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