★富士山あいのり旅行 / 2013.9.21-23★

2013/09/21 - 2013/09/23

海外から来日した旅行者と一緒に、着物体験、茶道体験、富士山観光などを楽しみました。

海外から参加してくれた旅行者は、スペインのロジャー＆サンドラ、イラン系スウェーデン人のニマ、ボスニアのエミラ、チェコのオンドレとジョン、ベトナム系オーストラリア人のクウォン。

みんな出会ったばかりにも関わらず、まとまりもよく、お世話になったお礼がしたいからと、夕食をつくってくれたりしたのですが、なにより迎える側も、もてなされる側も、みんなが楽しめたことがとても好印象として残ったツアーとなりました。

エリア 清水(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0

日本平パークウェイから富士山を望みます。

富士山＆新幹線が同時に見えるポイントで記念撮影です。

富士宮浅間大社の前には、ゆるキャラのさくや姫がお出迎え☆

富士宮浅間大社にお参りです。

ボスニアのエミラ（左）と、オーストラリアのクウォン

チェコのジョン。

IT系の仕事をしていて、日本文化、特にアニメが大好き。

来日4度目だそうです。

スペインのロジャーとサンドラのカップル。

ロジャーは、以前わたし達のツアーに参加してくれたお姉さんのマルタの紹介でやってきました。

また姉弟合わせてバルセロナで再会できる日が楽しみです。

イラン系スウェーデン人のニマ（左）

人懐っくて聡明な男性でした。

チェコのオンドレ。

来日二度目の日本文化大好きな青年です。

富士宮市の田貫湖で富士山を眺めながらのランチタイムです。

田貫湖の周りを散歩しました。

最初の緊張もどこへやら。みんなで楽しいひとときを過ごしました。

我が家に戻って夕食会です。

今夜のメニューは、ちょっと季節早めの鍋料理。

みんなで鍋をつついておしゃべりを楽しむ。

最も、人と人の距離を縮めてくれるひと時です。

食事を終えて、コスty−ムコレクションを見つけた旅行者たち。

ノリがよく、気がつけばみんなでコスプレ大会です。

滞在二日目、茶道体験施設『玉露の里』におじゃましました。

日本の文化を体験できる貴重な施設です。

みんな大変よろこんでくれました。

茶道体験は、小間を利用させてもらい、庭園からにじり口を使って入室しました。

その前に、まずは蹲で手と口を清めます。

四畳半で、低い天井の小間にみんなビックリです。

あまりに小さいので、ふたつのグループに分けて、お点前をしていただきました。

第２グループのみんなの様子です。

お点前をしていただいた先生と記念撮影です。

縁側からは大きな池と庭も望むことができて、みんなの記念撮影スポットです。

茶道体験のあとは、”わさび体験”

静岡市にあるわさび工場『田丸屋』さんにおじゃまして、わさびガス室にチャレンジしました。

わさびガスに、みんな大泣きです（笑）。

わさび工場のあとは、叔母さんの家で着物体験です。

二日目の晩は、旅行者のみんなが、「今夜は僕たちが料理を作るよ」と台所に立ちました。

美味しそうです☆

みんなで楽しく、美味しく、いただきます☆

三日目の朝、スケジュールの都合で日本のみんなはここでサヨナラ。

まとまりの良いグループだと、お別れの時にはハグ合戦です。

最後にグループ・ハグ☆

すでに秋の気配ですが、まだまだ暑かったので、急遽川遊びに出かけました。

わたしも失礼して、今年最後の赤フンです☆

とても目立ちます。

この日も、たまたま同じ場所でBBQを楽しんでいたグループのみなさんが、「8月もいたでしょう？前は、黒じゃなかった？」と声をかけて下さり、話しているうちに盛り上がって、その夜おじゃますることになりました。

フンドシ効果、捨てたもんじゃありません（笑）。

川遊び前に立ち寄ったダイソーで、オンドレは”日本ハチマキ”を購入して、早速巻いてました。

今年最後の岩の上からのジャンプ！

最初は嫌がっていたエミラも、思い出だからと飛び込んでました。

ジョンは、寒いからと飛び込みはせずに見物です。

サンドラも勇気を出してジャンプ！

最後に吊り橋の上で記念撮影です。

一旦、川遊び場所のそばにある温泉で体を温め、あらためて永澤さんファミリーのお宅におじゃましました。

パパのげんさんは、静岡市のレゲエバー『シャンティー・タウン』のオーナーです。

屋外テラスでテーブルをセッティングしてのおもてなし。

素敵です☆

永澤さんパパルームには、高級マッサージチェアがあって、代わる代わるに体験です☆

永澤さんママは、美容師さんで、よく仲間を呼んでのホームパーティーをしているそうで、おもてなしがお上手！

お料理の腕もさることながら、慣れた様子でいくつもの料理をサッと作ってテーブルに並べ、みんな大喜びでした。

パパのげんさんも、静岡市内でレゲエバーを経営されている接客業夫婦ということもあって、「どうしたら人が喜び、且つ自分が無理し過ぎないで、みんなと楽しめるか？」を知っていて、まさに”かまわぬ”のおもてなしを体現されていました。

最後には「次は、泊まっていけば？」と誘っていただき、「さすが！どうやって人と仲良くなるのか？感動のおもてなしをするのには何が大切なのか？を体験からよくわかってらっしゃる！！！」と感心しきりでした。

それにしても、良いご縁とは、いつ転がってくるかわかりません。

驕らず、焦らず、”今でしょ！”の気持ちを忘れずに、暖かい縁を育める国籍問わない仲間と一緒に、素晴らしいご縁との出会いをこれからも楽しんでいけたらと思わずにいられません。

Globeの”Boy Meets Girl”の歌詞に”出会いこそ、運命の宝探しだね”ってのがありましたけど、その通りだと思えた週末となりました。


感謝☆感謝です。