MSC Fantasia でアドリア海・エーゲ海をクルーズした。これが４回目のクルーズで、毎回違う会社の船に乗っている。<br />最初はプリンセス、次はロイヤル・カリビアン、前回はコスタであった。<br />　ギリシャへ行くのは今回が初めてで、ギリシャを観光することが主要な目的の一つであった。<br /><br /><br />◆<br />朝、最後の寄港地、ドブロニクに接岸した。クロアチアは初めてである。もっとも、ユーゴスラビアには来たことがあるのだが。<br />ここもシャトルがでた。20.9ユーロである。<br />旧市街地側にも港があるのだが、島の反対側の港に着いた。そのため、徒歩では行けない。路線バスも走っているようではあるが、午後２時に出港するので時間が十分にあるとは言えない。<br />実際、観光して非常に良い街だったので、シャトルバスを使って、滞在時間を長くして正解であった。<br /><br />シャトルバスやショアエクスカーションは船会社の追加の収入の一部になっているような気もするが、そもそも、陸路では７日間では回れないような多彩な場所へ行けるのであるから、時間の制限があってもしかたがない。限られた時間だから、シャトルバスやショアエクスカーションもしかたがないだろう。<br />船会社としても、乗り遅れる客が続出するのも好ましくはないであろうし。<br /><br />【日程】<br />＜１日目＞<br />夜中に仁川空港をエミレーツ航空で出発。<br />＜２日目＞<br />午前にドバイで乗り換え。<br />午後、ベネチアに到着。ホテルへチェックイン。ベネチア観光。<br />＜３日目＞<br />午前中、ベネチア観光。<br />昼にホテルをチェックアウトし、船にチェックイン。乗船。<br />夕方、ベネチアから出港。<br />＜４日目＞<br />バーリへ寄港。アルベロベッロを観光。<br />＜５日目＞<br />カタコロンへ寄港。オリンピアを観光。<br />＜６日目＞<br />サントリーニ島へ寄港。フィラを観光。<br />＜７日目＞<br />ピレウスへ寄港。アテネを観光。<br />＜８日目＞<br />コルフ島へ寄港。旧市内を観光。<br />＜９日目＞<br />ドブロブニクへ寄港。旧市内を観光。<br />＜１０日目＞<br />早朝にベネチアへ帰港。下船後、ムラノ島を観光。<br />午後、空港から帰路へ。<br />＜１１日目＞<br />深夜にドバイで乗り換え。<br />夕方に仁川空港へ到着。<br /><br />【手配】<br />MSC Cruise クルーズプラネットで手配<br />航空券　　　航空会社のホームページから個人手配<br />ホテル　　　アップルワールドで手配<br /><br />

MSCでアドリアエーゲ海クルーズ⑧ ドブロブニク寄港

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2013/09/21 - 2013/09/22

1481位(同エリア2024件中)

#世界遺産

TraveLEDさん

MSC Fantasia でアドリア海・エーゲ海をクルーズした。これが４回目のクルーズで、毎回違う会社の船に乗っている。
最初はプリンセス、次はロイヤル・カリビアン、前回はコスタであった。
　ギリシャへ行くのは今回が初めてで、ギリシャを観光することが主要な目的の一つであった。

◆
朝、最後の寄港地、ドブロニクに接岸した。クロアチアは初めてである。もっとも、ユーゴスラビアには来たことがあるのだが。
ここもシャトルがでた。20.9ユーロである。
旧市街地側にも港があるのだが、島の反対側の港に着いた。そのため、徒歩では行けない。路線バスも走っているようではあるが、午後２時に出港するので時間が十分にあるとは言えない。
実際、観光して非常に良い街だったので、シャトルバスを使って、滞在時間を長くして正解であった。

シャトルバスやショアエクスカーションは船会社の追加の収入の一部になっているような気もするが、そもそも、陸路では７日間では回れないような多彩な場所へ行けるのであるから、時間の制限があってもしかたがない。限られた時間だから、シャトルバスやショアエクスカーションもしかたがないだろう。
船会社としても、乗り遅れる客が続出するのも好ましくはないであろうし。

【日程】
＜１日目＞
夜中に仁川空港をエミレーツ航空で出発。
＜２日目＞
午前にドバイで乗り換え。
午後、ベネチアに到着。ホテルへチェックイン。ベネチア観光。
＜３日目＞
午前中、ベネチア観光。
昼にホテルをチェックアウトし、船にチェックイン。乗船。
夕方、ベネチアから出港。
＜４日目＞
バーリへ寄港。アルベロベッロを観光。
＜５日目＞
カタコロンへ寄港。オリンピアを観光。
＜６日目＞
サントリーニ島へ寄港。フィラを観光。
＜７日目＞
ピレウスへ寄港。アテネを観光。
＜８日目＞
コルフ島へ寄港。旧市内を観光。
＜９日目＞
ドブロブニクへ寄港。旧市内を観光。
＜１０日目＞
早朝にベネチアへ帰港。下船後、ムラノ島を観光。
午後、空港から帰路へ。
＜１１日目＞
深夜にドバイで乗り換え。
夕方に仁川空港へ到着。

【手配】
MSC Cruise クルーズプラネットで手配
航空券　　　航空会社のホームページから個人手配
ホテル　　　アップルワールドで手配

エリア

ドブロブニク(クロアチア)

船尾の上部甲板にあがる。
夜明けを見ながら朝食。
朝食のレストランは船尾にあるので船室から近い。
ドブロブニクに接近。
Googleマップで現在地を確認すると、旧市街地と反対側の港に接岸していた。
そこで、ツアーデスクへシャトルバスのチケットを買いに行った。
船からの展望は高層ビルからの眺めだ。
バスで旧市街地へ。
旧市街地のまん中まで、他の船のテンダーが来ていた。これは楽チンだ。
世界遺産の城壁に入る。
その前に帰りのシャトルの時刻を確認。
城壁を歩く。
素晴らし眺めだ。
城壁は続く。
旗がたなびく。
城壁には色々な施設がある。
特にじっくりみたり由来を気にしたりもせず、散策して歩く。
城壁に隣接して人が住んでいる。
洗濯物が干されている。
真っ青な海に帆船。
生活感が漂う場所もある。
アートショップが城壁の上にある。
城壁は続く。
城壁は街を取り囲んでいる。
一周するとかなりの距離である。
街並みが世界遺産である。
山の上にも登れるらしいが、それはパス。
韓国の秋夕の連休の週にあたる。
韓国人の観光客も多い。
天気が良く、汗ばんでくる。
城壁から離れて、街のなかへ。
薔薇の化粧品を売っているという薬局を探した。
その薬局があった修道院。
内部の見学はしていない。
その薬局。
ここは分かりにくいそうで、有名だが行き着けない人も多いらしい。
ここで偶然、本船の日本国コーディネーターの方に会った。今日はオフで、私用の買い物ということだそうだ。
商品の説明をしていただいた。ラッキー。
町は狭い路地だらけ。
フランス人の団体客がレストランの前でたむろっていた。美味しいのかもしれない。
路地にテーブルが並べられている。
刺繍の店。
店内。
こんな店もある。
広場にでる。
広場。
広場のまわりの建物。
ベネチアの雰囲気。
マーケットやカフェがいっぱい。
地ビールを飲む。
チョッと路地裏っぽい席。
ここは、趣のあるところがいっぱいある。半日では足りない。また陸路で来たい。

後ろ髪を引かれる思いで、バスで港へ。船の側に土産物屋が出ていた。
港にあったスーパーマーケットに行って見る。
スーパーマーケットの中。
スーパーマーケットの中。
このコーヒーを買って帰った。
クロアチアは今年、EUのメンバーになったが通貨統合はしていない。
価格はユーロではありません。
スーパーマーケットの横にバスターミナルがあった。多分、ここから旧市街地へバスで行けるのだろう。
出港。
絵のように綺麗だ。
景色に見とれる。
スーパーマーケットで買ったお土産。
スーパーマーケットのプライベートブランド商品。
遅い昼食。
今日はこんなチーズがある。
ワインでやるといいんだかなあ。
出来上がってしまうからなあ。
昼食と言ってもティータイム。
今日は最後だからか生ハムがあった。
これまで、塊がずっと飾ってあったのだが。
夕食はレストランに行って、通常通りに食べた。

遂に最後の夜。
⑨に続く。