6泊8日ギリシャ　世界遺産を巡る旅　その２

2010/02/10 - 2010/02/17

もう3年半前です。
○○の卒業旅行を兼ねて、親子3人でギリシャ旅行に行きました。
目的は世界遺産と芸術品そしてメテオラ！
なかなか希望通りのツアーが見つからず、結局ＪＴＢさんの「とっておき　神々の大地　ギリシャ周遊8日間」に決定しました。
添乗員同行のツアーです。
これまで参加したいくつかの添乗員同行ツアーの中で、一番人数が少なかったこともあり、和気あいあいとした旅行でした。


以下簡単に行程を。

1日目
成田発アテネへ（フランクフルト経由）

2日目
アテネ市内観光
カランバカへ　　　　←その２

3日目
メテオラ観光
デルフィへ

4日目
デルフィ遺跡観光
オリンピアへ

5日目
オリンピア遺跡観光
ミケーネ遺跡観光
アテネへ

6日目
エーゲ海ミニクルーズ

7日目
アテネ発成田へ

8日目
成田着

エリア ギリシャ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

昼食に向かいます。

店内の様子。

食事はよくわからないまま進んでいきます。

何か野菜。

当時は誰もまったくなんだかわからなかったもの。
たぶんビーツではないか、ということになりました。

魚と米

デザート。


正直この日の食事の記憶は、謎の赤い食べ物と店員のイケメンお兄さんしかありません。
何でできてるのこれ？という印象の食べ物が多かった。

ハードロックカフェ発見。

さあ、アテネとはしばしのお別れ。
カランバカに向けて出発です。

少し市街地を離れると、すぐにこんな風景が広がっています。

湖

街が見えてきました。
でも目的地はまだまだ先です。

ここのお店で車酔いにかかった人々がお手洗いをお借りしました。
ＴＯＹＯＴＡを発見。

日が暮れてきました。

夜になると、民家も街灯もないので本当の暗闇。
当然写真も撮れません。
山はすご〜く遠くの方で、日本の田舎とはまったく趣が異なります。

3日目の朝です。
昨夜は真っ暗でまったくホテルや周囲の様子がわかりませんでしたが、こんなところに建っていました。
背後にメテオラが見えます。

とても広いホテルです。
奥にはプール？が見えます。

お庭の裏手。
教会。

ホテルは少し高台に建っているので、街が一望できます。

メテオラに向かって出発です。
遠くに奇岩が見えてきました。

メテオラに近づきつつ街を振り返ったところ。

修道院が見えてきました。

メテオラはにょきにょきと奇岩がそびえる上に、修道院が立ち並んでいます。
メテオラがこのような独特の景観になったのは、修道士たちがより厳しい環境に身を置いて過酷な修行をすることを目的として発展したそうです。
最初の頃は、自然にできた岩の穴に住んだとか。
それが人数が増えるにつれ、建物が建てられ、修道院としての形ができあがりました。
いまでもいくつかの修道院には、実際に修道士・修道女たちが暮らしています。

ヴァルラーム修道院の入り口に建つお土産物屋さん。
おばあちゃんたちは日本語で客引きをしています。
マルチリンガルｗｗ
この方たちはいったい何ヶ国語を操るんでしょうか。

ヴァルラーム修道院。

アップで写すと、木製の滑車が見えます。
今でも荷物運搬用に使っているそうですが、昔は修道士たちもこの滑車を使って出入りしたんだとか。

こんな崖の上ですよ。

こんなに高い所にあるんですよ。

今では下の道を通って上に登ることができます。

岩に開けた穴が出入り口です。

この修道院は、現在昔の修道士の生活を垣間見れるような資料館になっています。

外に出るとカランバカの街が一望できます。

向かいに見えるのがメガロ・メテオロン修道院。

ふたつめはアギオス・ステファノス修道院へ。
ここは尼僧院となっておりますが、見学は男性でも可能です。
本物の尼さんが入場券やお土産物を売ってくれます。
みなさん修行中なので、会話はＮＧ。

入り口。

メテオラを降りて、カランバカの街で昼食です。

ウゾと呼ばれるギリシャのお酒です。

ドルマダキアという、ブドウの葉でひき肉や米を包み、スープで煮込んだ料理。

忘れた・・・。

デザート。

さようならメテオラ