夏のキャピラノ吊り橋 → 日系人の夏祭り パウエル祭

2013/08/04 - 2013/08/04

キャピラノ吊り橋と日系カナダ人の夏祭り “パウエル祭” に行ってきました。

キャピラノ吊り橋公園（Capilano Suspension Bridge Park）はノース・バンクーバーにあります。この公園には大きく下記3つのアトラクションがあり、どれもけっこう楽しめます。

① 吊り橋
② ツリートップ・アドベンチャー
③ クリフ・ウォーク

パウエル祭（Powell Street Festival）は37回を数える、日系カナダ人の夏祭りです。日本の夏祭りとカナダのフェスティバルを混ぜあわせたような不思議な“お祭り”です。会場のオッペンハイマー公園はバンクーバーで最も治安の悪い場所にあり、要注意です。

■ キャピラノ吊り橋 訪問歴 ■
1回目） 夏： 吊り橋 → 日系人の夏祭り パウエル祭
http://4travel.jp/travelogue/10809917
2回目） 冬： クリスマス・イルミネーション
http://4travel.jp/travelogue/10838427

■ 関連記事 ■
総集編： バンクーバーのお祭り 一覧
http://4travel.jp/travelogue/10824875

エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0

まずは、キャピラノ吊り橋公園から。

入場料は大人35ドルで、けっこう高いです。
BC州住民は同じ値段で年間パスが購入できます。

公園に入ると、まずはトーテムポールがお出迎えしてくれます。

どのトーテムポールも色鮮やかで新しく、迫力があります。

そして、これが第1アトラクションの「吊り橋」です。
下を流れるキャピラノ川から70メールの場所に橋がかかっていて、全長137メートルあります。
写真ではけっこうな人数が乗っていますが、1400人くらいまでは大丈夫みたいです。

吊り橋を渡った先には第2アトラクション「ツリートップ・アドベンチャー（Treetops Adventure）」があります。
高いの中央辺りに橋がかかっていて、リスの視点を体験することができます。
この位置から森林を見たことがなく、新鮮でした。

下から見上げるとこんな感じで木の間に橋がかかっています。

その近くには猛禽類のコーナーがあり、いろいろと説明してくれます。

吊り橋を戻ったところに、第3アトラクション「クリフ・ウォーク（Cliffwalk）」があります。
崖に沿って空中に橋がかかっています。
吊り橋よりもこっちの方が怖かったです。

「クリフ・ウォーク」から吊り橋を眺めると、高いところに吊り橋がかかっていることがわかります。

公園内には「ロッガーズ・グリル（Loggers' Grill）」という軽食が食べられる場所があり、そこで昼食をとりました。

昼食はハンバーガーです。
公園内なので値段はやや高め。

売店の近くでは、カントリー・ミュージックの生演奏をしていました。

キャピラノを後にし、無料シャトルバスでダウンタウンに戻ってきました。
バンクーバー発祥の地、ギャスタウンを初めて通りました。
写真は有名な蒸気時計です。

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総集編： カナダの国立公園＆国定史跡 一覧
http://4travel.jp/travelogue/10824876

ガスタウン 建造物

ギャスタウンの名前の由来となった「ギャッシー」の像です。

ギャッシー ジャックの像 モニュメント・記念碑

治安の悪そうな場所を通って、オッペンハイマー公園です。
ここで、日系人の夏祭り 第37回パウエル祭が行われています。
日本の夏祭りとカナダのフェスティバルを混ぜあわせたような不思議な“お祭り”です。

公園中央で柔道やってます。

屋台コーナーはカナダ人にも大人気です。
焼きそば、たこ焼き、カレー、かき氷など、露店のB級グルメがカナダ人に大人気。
多くの店に行列が出来ています。

なぜか相撲の幟も。

暑かったのでかき氷が人気でした。
英語では「shaved ice」というのですね。

バス停にあった今年のパウエル祭の広告です。
この広告は、同僚の知り合いがデザインしたものでした （そのデザイナーは日本人・日系人ではありません）。