2013/06/16 - 2013/06/16
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ペコリーノさん
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6月16日(日)
ブダペストを出て、ウイーンへ再び戻ります。
さて、6月11日にウイーンからブダペストまでのレイルジェットは急に途中でバスの代替輸送があり、かなりびっくりしました。今回、ブダペストからウイーンへ向かう時も、やはり途中の「タッタバーニャ ~ ジュール間」はバス移動になりました。
しかしそこは2度目ですから、慣れたもんです。
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ホテルユーロスター ブダペストセンターでの最後の朝食。
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日曜日だからか、それとも私の朝食の時間が早かったからか、ブッフェの中にデザートっぽいものを発見。これまでの4日間は焼き菓子の様な物しか置いていなかったのに。
でも、これはタピオカとイチゴソースと生クリームを合わせたもの。と言うだけ。う〜ん、微妙。 -
ブダペスト東駅から、11:10発のRJ(レイルジェット)64号でウイーンまで行こうと思います。ファーストクラスのチケットを持っているので、ファーストクラスのラウンジで待つことにします。入り口でチケットを見せて、ソファに座ります。今回もスパークリングウォーターを飲むことにします。このラウンジ専用のトイレもあるし、クーラーも効いているので快適です。
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しばらくすると、荷物を運ぶ人(ポーター)が荷物を持ちながらお客を連れてきました。何と日本人男性3人組でした。仕事の出張か何かの様で、一人の人がガイド役でしょうか、カウンターで列車の事を聞いていました。今度のウィーンへ行く列車は、途中タッタバーニャとジュールの間はバス移動と言うことを確かめて、そのことを同行している他の日本人に説明していました。あれから6日経つけれど、やっぱりそれは回復していないんだな〜と私はそれを聞きながら思いました。またあの移動を覚悟しなくてはいけないし、スーツケースはさらに重くなっているんだし。
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そろそろ列車の時刻かな、と言う時になって、そのポーターの人が荷物をまとめて一つの台車に積みこみ始めました。私はこれからバス移動の時に、近くにスーツケースがあった方がいいし、これまでも自分でスーツケースを列車に運んでいたので、自分で運びたかったのですが、有無を言わせずという感じで、持って行かれてしまいました。あら、ファーストクラスの人は運んでくれるのかしら、なんて思っていて、そして、その荷物が置かれた場所を確認して列車に乗り込みました。そうしたら、そのポーターは「チップ、チップ」と言って他の乗客からお金を集めて回っていたのです。やっぱりね〜。仕事熱心だと思ったわ。ユーロが欲しかったみたいですが、あいにく、私は今、お財布の中にはフォリントしか無く(ユーロはバッグの別の場所に保管してある。)1000Ft(約400円)を渡そうとしたら、「2000ft」と言っていました。仕方なく、お財布からもう1000ftを出しましたが、う〜ん、やられた、という感じですよね。ちなみに、ユーロはいくらだったらよかったんだろう?ま、いいか、残ったフォリントもユーロに両替しなくちゃいけないし。
これが、バス移動の時までついて来てくれて、全部運んでくれるなら、お金払ってもよかったけど、そこは自分でやるわけでしょ、なんだかな〜、という気持ちです。 -
はい、このポーターさんです。やけに仕事熱心だな〜と思ったんですよ。
ま、それが仕事なんでしょうけどね。 -
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列車は静かに出発しました。今度は車内のアナウンスでも、「タッタバーニャとジュールの間はバスによる代替輸送になります。」と言うことを放送しています。
はいはい、準備出来てますよ〜。今日はお天気も良いし、大丈夫ですよ〜。と私は余裕です。 -
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ブダペストに別れを告げて・・・。
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ブダペスト出発から40分余りでタッタバーニャに到着し、一斉にスーツケースを持って外に出ます。この列車が、今度ウイーンからバス輸送されて来た人たちのブダペストまでの輸送列車になるわけです。今回はファーストクラスの席は駅の出口に近いので、かなり有利なのですが、やはりプラットホームが駅舎まで離れているのでそこがちょっと大変です。でも今度は順調にバスに乗る事が出来ました。
私がバスに乗った後も、スーツケースを引いた人たちが後からたくさん続きます。 -
無事にバスに乗り込みました。
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これは郊外の道路の風景。あんまり線路沿いの風景と変わらないかな。
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風車のたくさんある風景、行きの時にも見たな〜。
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ジュールの街に入ってきました。これはショッピングセンターの様です。
今日は日曜日だけれど、営業しているのかな。 -
ジュールの市庁舎。
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そして再びレイルジェットに乗車します。今度はみんな要領がわかっているし、これからの乗車時間の方が長いので(約2時間)先ほどと同じ席にきちんと座ります。こちらの列車には食堂車や、ファーストクラスでは食事を注文すれば届けてくれるサービスがあるようです。11時過ぎの出発で、ウイーン到着が3時頃になると思うので、この中で食事を済ませるのもいいのですが、せっかくこれからウイーンに行くのですから、私はホテルに着いてからウイーンのどこかのカフェで遅めのランチを取ろうと思います。
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日本人男性3人は、この列車の中で食事をしたいと思っていたみたいです。ですが、ファーストクラスの前の方の注文を取っていたら、次に注文を取りに来なかったらしく、そのうちにどんどんウイーンが近づいてきてしまって(この列車はミュンヘン行きなので、ウイーンが終点ではない)、ちょっと焦っていました。でも、到着30分前ぐらいに注文して、20分前ぐらいに食べ物がきて、慌てて食べていました。ちょっとそれがおかしかったです。
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一瞬ですが、この薄紫の風景、ひょっとしてラベンダー畑?
きれい・・・。 -
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こちらもまた風車の林。そろそろウイーンに到着です。
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