子供と楽しむ札幌・支笏湖・ニセコ・積丹・小樽の旅　2

2013/08/12 - 2013/08/17

お盆休みを利用して、妹家族が関西から、私の住む札幌に遊びに来ました。
妹家族は妹と旦那様と、
小2、小４、小６の男の子３人の、計５人家族。

なるべく交通費を安くするため、新日本海フェリーを使用。
それでも、片道５人で８万円（車両なし）
さらに、２か月前から販売開始なのですが、４，５日後にはフェリーは満員。
帰りは、高額な部屋しか残っておらず、
同じ値段なら、長時間、北海道に滞在できる方の、飛行機を選択。
それで、帰りは５人で１２万円。

交通費だけで、５人で２０万円。
やっぱり、お盆休みとかの旅行は高い。

そして、北海道の中身は、子供が楽しめる旅行にするため、「景色より、体験でしょう！！！」を重視。

札幌の我が家を拠点に、４日間、フルに遊びまくりました。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

14日、朝7時30分に札幌を出発。支笏湖に向かいます。
お盆で渋滞するかと思っていましたが、
朝早いからか、あっさり1時間で支笏湖に到着。

のんびり、時間をつぶして
10時から支笏湖カヌー体験です。

支笏湖ガイドハウス「かのあ」さんで
ファミリーカヌーを予約しておきました。

大人3500円。子供2000円。結構、安い気がします。

私と妹のペア。
私の旦那と、小6の男の子。
妹の旦那と、小2、小4の男の子。

この3台と、他の参加者で、総勢10台くらいのカヌーが
支笏湖の横の川というか、入江みたいになっているところで
1時間、動き回ります。

最初は、ちゃんと前に進めるか、ドキドキしましたが
入江になっているせいか、川の流れも緩やかだから
それなりに、進めます。

土手や、他人のカヌーにぶつかったり
まっすぐに進まなかったり
めちゃめちゃですが
でも、大丈夫みたい。
みんな、適当に、ごちゃごちゃ乗ってても
楽しめます。

１５分くらいすると、それなりにコツがつかめてきて
自由に、動き始めます。

川底をのぞいたり
写真を撮ったり・・・。

こんな木のトンネルのしたをくぐったり。

みんなでカヌーをくっつけて
かのあのスタッフさんが写真を撮ってくれます。

支笏湖はとても深いのですが
透明度が高く、奥まで見えるので、
浅く感じます。
実際は深いと聞くと、ちょっと、怖くなる感じ。

でも、とにかく気持ちいいですよ。

見て下さい。この蒼さ。
最高の景色でしょう。

これは参加者みんなのカヌーをつなげて
かのあさんが、各自のカメラをもって、土手にあがって、
上から記念写真を撮ってくれるのです。

すばらしい。

かのあのスタッフさんたちも、めっちゃ素敵で、最高ですよ。
ちなみに、ちょうど8月10日くらいの「所さんのそこんところ」ＴＶ
に出ていた方も、いましたよ。
やさしい、イケメンのお兄さん達、ありがとうございました〜

カヌー乗り場は、支笏湖温泉の近くの、支笏湖ビジターセンター前近辺なのですが
そこから、移動して、
支笏湖のキャンプ場近くで
釣りを開始。

なんだか、幻想的。

男の子3人に「釣りがしたい」といわれ
釣りバカの我が旦那が、喜んでしまい
今回の旅行では、ちょくちょく釣りが登場します。

1時間ほど釣りを楽しんだ後、
今夜の宿、ニセコに向かいます。
途中、「キノコ王国」で
100円のキノコ汁を飲んで
試食しまくります。
この恐竜が目印。

キノコ王国は、そこ限定の、お茶や、なめたけ、ニンニクなど
お土産がいっぱい。
さらに、ほとんど試食できるので、
試食だけでも、相当楽しめます。

ここだけで1時間くらいは過ごしてしまう感じ。

そしてさらにニセコに向かうと、ここも定番の観光地。
京極の名水プラザ

ここもマイナスイオン、浴びまくり！！！！

水もおいしい。
飲みまくり。

空のペットボトルを忘れずに！！！
水を汲んで帰って、
珈琲を入れたり、お米を炊くと、おいしいよ。

こんな吊り橋もあります。
大きな公園もあるし、お土産やさんもあるし
ここでも、1時間弱くらい、楽しめます。

そしてニセコに到着。
今回は、ホリデーニセコのコンドミニアム（ユコン１）を借りました。
４ＬＤＫで31000円。
お盆で、どこのホテルもめっちゃ高くなっていますが
ここは、7人で泊まって、この値段。これは安い。

しかも、きれい。
広い。
みんな大興奮。

何より、元気な男の子が3人いると
ホテルなら、他のお客さんに迷惑が掛からないか気になりますが
ここは、私たちだけですから、全く、周りを気にしなくていい。

シャワーやトイレも2個ついているし
キッチンも、お皿もある。

歯ブラシとパジャマだけはないけど

タオルやドライヤー、シャンプーなどもある

ツイン3部屋。ダブルが１部屋。
何処を使うか、取り合いしながら
気兼ねなしに楽しめました。

また、部屋の横に、車を付けられるので、
荷物運びも楽。

ＢＢＱスペースも横にあって、1000円で借りられます。
屋根のテントや、照明、椅子も、すべて、ついています。
ここも、車の横だから、
荷物運びが便利。
疲れたら、子供は勝手に寝に行けるし。

ここのコンドミニアムは、本当によかった。

コンドミニアムは10時に勝手にチェックアウト。
お金は前払い。
出ていくときも気楽です。

そこから車で10分。
ニセコのミルク工房へ。

ソフトクリームに、シュークリーム。
お菓子を食べて
可愛い雑貨もいっぱい。
ショッピングも楽しめます。

羊蹄山をバックに、素敵な写真も撮れます。

ニセコでは、メインの観光地です。

ニセコから1時間
積丹に向かいます。

積丹半島には、いっぱい遊べる場所がありますが
とりあえず、泊原発を過ぎて10分くらいの
弁天岩があるところに到着。

岩場があって、割りばしにするめをくくりつけて
岩場にたらすと
カニがいっぱい取れます。
子供たちは大喜び。

この日も、めっちゃいい天気で暑いのですが
やっぱり北海道の海は冷たい！！！

北海道人は、そんな冷たい海で
普通に海水浴しています。
恐るべし北海道人。

さて、もちろん、今回も、インコちゃん達はいっしょです。

暑いから日よけ対策して。

海辺は広い石の階段になっているから
ＢＢＱしたり、座ったり、
便利な場所です。

今回も、一応、釣りをしに、
子供たちと弁天岩へ。

橋を歩いて渡って
弁天岩の方にも遊びに行けますが
波が高い時は、結構危ないので
十分に、気を付けて下さい。

積丹からの帰り道には
積丹岬にも立ち寄ります。

ここから下の海に、階段で降りられますが
戻ってくるのが疲れるので
上から眺めて、帰ってきました。

積丹は、とっても夕日がきれいですよ。

16日最終日は、午前中のんびりして
お昼ご飯は、札幌で有名な「純連」にて
ラーメンを食べます。
やっぱり、すごい行列でしたが
回転が速く、あっという間に順番が回ってきて
そんなに待たなくても大丈夫でした。
まあ、すでに有名なので、何も言うことはないですが
やっぱりおいしかったです。

その後、札幌から車で1時間。
小樽に行きます。
定番の観光地。
観光客も多いです。

オルゴールに、ガラスに、スイーツに・・・。
小樽は、いつでも楽しめます。

ルタオのお店が増えていて
その前を通る度に試食ができて、うれしい。

小樽では、ガラス細工や、皮細工などの
制作体験もたくさんできます。
なのでトンボ玉を作りにやってきました。

のつもりでしたが、子供たちは、トンボ玉作りより
好きなビーズを選んで、自分のアクセサリーを作ることに
興味いっぱいで

パーツ選びに夢中です。

ビーズを選んで、紐や、チェーンに通すだけなのですが
これだけでも、相当悩んでいて
時間がかかりました。

どうも、勾玉ブームらしく、みんな勾玉を使って
アクセを作りました。

小6　ブレスレット
小4　キーホルダー
小2　ネックレス
を、制作。



男の子たちですが、かっこいいアクセができたので、
実際に、アクセを体に付けて、大喜びです。
素敵なお土産ができました。

17日
とうとう帰る日。
飛行機の時間の、2時間ほど早めに千歳空港に着いて
お土産を買ったり、飛行機を見たりして
最後の北海道を満喫。

そして、気温差10度も暑い関西へ帰っていきました。
札幌の気温は、高くて27度くらい。札幌人にとっては暑い夏ですが
妹たちは、夜は寒い寒いと、言っていました。

関西は37度くらい。
やっぱり、帰ったら相当、暑いみたいですね。
まだまだ、関西は残暑ですね。

札幌は、もう、秋になります〜。