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むかし下津井回船問屋訪問<br /><br />下津井は瀬戸内海に面する歴史の古い町で、奈良・平安時代の記録にも記されています。江戸時代の初めには備前藩の出城として、背後の山にあった小城を改修して下津井城が築かれました。その後、この城は一国一城令で廃城となりましたが、往時を物語る石塁等は今でも残っており、岡山県指定史跡となっています。<br /><br /> 下津井が本格的な港町として栄えたのは江戸時代中期以降からで、北前船や御座船等で大いに賑わいました。また、四国への渡海港としても金毘羅参りの人々等でも賑わいました。<br /><br /> 今でも当時の商家やニシン蔵跡などが残され、漁師町の雰囲気もよく残っています。これらの建物は、本瓦葺で漆喰壁やなまこ壁とし、窓には虫籠窓や格子戸を備えており、歴史的な景観をとどめています。<br />

むかし下津井回船問屋

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2013/06/16 - 2013/06/16

81位(同エリア264件中)

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吉備津彦

吉備津彦さん

むかし下津井回船問屋訪問

下津井は瀬戸内海に面する歴史の古い町で、奈良・平安時代の記録にも記されています。江戸時代の初めには備前藩の出城として、背後の山にあった小城を改修して下津井城が築かれました。その後、この城は一国一城令で廃城となりましたが、往時を物語る石塁等は今でも残っており、岡山県指定史跡となっています。

 下津井が本格的な港町として栄えたのは江戸時代中期以降からで、北前船や御座船等で大いに賑わいました。また、四国への渡海港としても金毘羅参りの人々等でも賑わいました。

 今でも当時の商家やニシン蔵跡などが残され、漁師町の雰囲気もよく残っています。これらの建物は、本瓦葺で漆喰壁やなまこ壁とし、窓には虫籠窓や格子戸を備えており、歴史的な景観をとどめています。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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