野沢温泉　村のホテル「住吉屋」に泊まる

2013/05/25 - 2013/05/26

一度ゆっくり行ってみたかった「野沢温泉」
その中でも、一度泊まってみたかった「住吉屋」
そして、その住吉屋の中でも一度泊まってみたかった部屋「湯の香」
そしてそして、一度泊まってみたかった「山菜」のピーク時
当然人気も高く、昨年12月に予約しました。
ということで、１泊で行ってまいりました。
こちらの宿は、雑誌「自遊人」でも高評価の宿です。

http://sumiyosiya.co.jp/

エリア 野沢温泉(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェックインは１２時！
その前に飯山市にある「高橋まゆみ人形館」に行きました。
http://www.ningyoukan.net/

飯山市は新幹線が新たに停車するようで、まちおこしまっただ中という感じでした。

人形に癒されました。
リピーターも多いそうです。

１１時に飯山の名店「鰻　本多」を予約し訪問。

http://www2.ocn.ne.jp/~unadon/

こちらは、地元名産のアスパラの味噌漬け。美味！

うな重3,400円
たれがさっぱり系。箱根仙石原の「はや川」のような感じです。

12時過ぎに無事チェックイン！
既に先客が・・・

一番人気のお部屋「湯の香」から

同じく「湯の香」から見た「麻釜」
この景色が部屋から見えるのは、野沢温泉でも「湯の香」のみのようです。

浴衣の用意。

さー、外湯めぐりです！！！
こちらは宿の上にある「滝の湯」
エメラルドグリーン！
あ！熱い！！
熱湯です。水入れないと絶対入れません。。。

力強いと言うか、とにかくゆっくりというより、温泉と対峙する感じです。
硫黄臭のするいい温泉です。
野沢すばらしい。

温泉街も散策。
スマートボールや射的がないのが残念。
あれば流行るのに・・・

夕食時、宿の食事の担当の方に質問すると、同じ質問を受けたことがあると言い、「他の温泉にはあるんですか？」と逆に聞かれました。

源泉はどこも高温のかけ流し。

松葉の湯。ここは入れませんでした。
10分水で埋めてもダメ。。。
友人にこの間メールすると

ダチョウの真似して他のお客さんに「押すなよ、押すなよ！」ってやってみな^＾との返信。
絶対無理だって、湯温計で測ると50度！・・・

温泉卵ボックス
ご自由にお造りください。
卵は売ってます^^

続いて「十王堂の湯」こちらは白濁。
で、ここも入れませんでした。
頑張ったんですが、足が真っ赤。
湯船の淵に座っても「アッッチ〜」
10分水入れてもギブアップ

外湯はどこも脱衣所と湯船はこんな関係です。
下段は履物入れ。

大湯。ここは入れました。
結局６か所周り、４勝２敗・・・

散策して、野沢菜発祥の地「健命寺」の発祥の畑には今も原種は植えられ、花が咲いてました。感動！
これが野沢菜のお母さんです。

宿前の「麻釜」まで戻ってきました。
地元の人が野菜を湯がいています。

7湯目は「住吉屋」のお風呂。

ステンドグラスがいい雰囲気。
勿論熱いです！

桶の整列具合で宿の姿勢がわかる気がします。
素晴しい清掃具合です。
この上、「湯の香」になります。

露天。

湯船にステンドグラス。

椅子も整列！

こちらの桶も同様です。

２回踊り場からの新緑

そこから玄関

夕食は山菜づくし！
最高です。美味しい山の命をいただいてる実感！

決して高級な素材ではないんですが、高価＝高級ではないですよね。
そういう意味では相当高級です。

取り回し鉢。
名物。最高っす！

料理は続きます。

シナノユキマスの昆布〆

何か山菜系だった気が^^

和牛をホウ葉の上で焼き、新潟のかんずりで食します。

野沢菜も化粧して登場。
当然おいしい！！！

山のアスパラ。
貴重な牛のしっぽ？みたいな名前でして・・・？？？
そう！「しおで」です！

美味しい食事後少し散歩。

翌日の朝食。
野沢産のお米が美味しく２杯いただきました。

ＣＰは相当高い宿です。
食事も美味しい。
温泉も素晴らしい。
ただ、ゆっくり入る温泉ではありません。上に記したとおり、温泉に真摯に対峙する覚悟が必要でう（大袈裟）

また、絶対に行きたい宿であり、行きたい温泉です！！

野沢最高！！