父島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
台風によって、東京発の便の欠航が発表され<br />よって父島発も欠航決定。3日余分に滞在することに決定。<br />ビーチダイビングは断り、原付を借りて島内散策。<br />ツアーだったため、ツアー会社への連絡と、職場への連絡に追われつつ、<br />いろんなビーチでシュノーケリングを楽しんできました。<br />しかし、いろいろな手配をするために電話をするも、<br />あちこちたらい回しにされて連絡しまくって凄く大変でした。<br /><br />この日7月30日は、天気はまだ良いものの、南の空はかなり霞んでおり<br />風はかなり強めでした。<br /><br />そしてこの後、カメラの充電が…充電器も忘れた…<br />◆7月31日 雨。頭痛で寝る→オリンピックを見る→ビジターセンターへ<br />◆8月1日 晴れ。原付にシュノーケルセットを積み、弁当を買ってあちこちの海でシュノーケル。<br />製氷海岸のあの、知多の潮干狩り場を思わせるような期待感をひとつも持てない風景と、<br />海に入った時の景色のギャップに度肝を抜かれました。<br />見事な枝さんごと、それに群れるクマザサハナムロの美しさ。素晴らしい!<br />◆8月2日 新たな熱帯低気圧発生、島陰でまったりダイビング<br />◆8月3日 横殴りの雨の中、午前中はタコの葉細工体験へ。<br />ねこの「ぴゃたろう」ちゃんが人懐っこくて超かわいかった。<br />おが丸の見送りセレモニーは暴風雨のため中止で残念。船揺れまくり。<br />船が揺れまくるときは枕元に水(茶やジュースは×、味のないお水がベスト)とせんべいで、むやみに立ち歩かないことを島民から習い実行。<br /><br />いろんなトラブルの中で思ったことは、弁当が入るほどの大きさの保冷バッグ&保冷剤がかなり便利だったこと。<br />それから、最終日が雨の時の、居場所のなさ。(おが丸で到着した人を受け入れるために、荷物ごと宿を追い出されてしまう宿が多いので)<br />お店もあまりないので、子連れの人たちが雨の中で大きな荷物を持って右往左往する姿がたくさんあり気の毒でした。<br />そういう時にどこかで待機させてくれる場所があるかどうかは宿次第みたいなので、事前に確認するといいかもしれません。<br /><br />父島はお客様第一主義のリゾートじゃなくて、そこに住んでいる人と動物の自然な暮らしをとても大切にしているように思います。<br />過剰なサービスは無いし、客の都合で動いてもくれない。でも、素朴な親切はたくさん感じる。それが自然であり父島の良いところだとも感じました。<br /><br />というわけで小笠原旅行記はこれでおしまいです。

小笠原旅行記3

7いいね!

2012/07/27 - 2012/08/04

288位(同エリア399件中)

0

16

N

Nさん

台風によって、東京発の便の欠航が発表され
よって父島発も欠航決定。3日余分に滞在することに決定。
ビーチダイビングは断り、原付を借りて島内散策。
ツアーだったため、ツアー会社への連絡と、職場への連絡に追われつつ、
いろんなビーチでシュノーケリングを楽しんできました。
しかし、いろいろな手配をするために電話をするも、
あちこちたらい回しにされて連絡しまくって凄く大変でした。

この日7月30日は、天気はまだ良いものの、南の空はかなり霞んでおり
風はかなり強めでした。

そしてこの後、カメラの充電が…充電器も忘れた…
◆7月31日 雨。頭痛で寝る→オリンピックを見る→ビジターセンターへ
◆8月1日 晴れ。原付にシュノーケルセットを積み、弁当を買ってあちこちの海でシュノーケル。
製氷海岸のあの、知多の潮干狩り場を思わせるような期待感をひとつも持てない風景と、
海に入った時の景色のギャップに度肝を抜かれました。
見事な枝さんごと、それに群れるクマザサハナムロの美しさ。素晴らしい!
◆8月2日 新たな熱帯低気圧発生、島陰でまったりダイビング
◆8月3日 横殴りの雨の中、午前中はタコの葉細工体験へ。
ねこの「ぴゃたろう」ちゃんが人懐っこくて超かわいかった。
おが丸の見送りセレモニーは暴風雨のため中止で残念。船揺れまくり。
船が揺れまくるときは枕元に水(茶やジュースは×、味のないお水がベスト)とせんべいで、むやみに立ち歩かないことを島民から習い実行。

いろんなトラブルの中で思ったことは、弁当が入るほどの大きさの保冷バッグ&保冷剤がかなり便利だったこと。
それから、最終日が雨の時の、居場所のなさ。(おが丸で到着した人を受け入れるために、荷物ごと宿を追い出されてしまう宿が多いので)
お店もあまりないので、子連れの人たちが雨の中で大きな荷物を持って右往左往する姿がたくさんあり気の毒でした。
そういう時にどこかで待機させてくれる場所があるかどうかは宿次第みたいなので、事前に確認するといいかもしれません。

父島はお客様第一主義のリゾートじゃなくて、そこに住んでいる人と動物の自然な暮らしをとても大切にしているように思います。
過剰なサービスは無いし、客の都合で動いてもくれない。でも、素朴な親切はたくさん感じる。それが自然であり父島の良いところだとも感じました。

というわけで小笠原旅行記はこれでおしまいです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
バイク
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
JTB

PR

  • 原付で山道をGO!<br />ちなみに、強風であんまり借りる人がいないのか、<br />当日飛び込みでも余裕で借りられました。<br />事故や怪我する人が多いみたいで、レンタル店では<br />「バイク運転したことありますか?」って確認されます。

    原付で山道をGO!
    ちなみに、強風であんまり借りる人がいないのか、
    当日飛び込みでも余裕で借りられました。
    事故や怪我する人が多いみたいで、レンタル店では
    「バイク運転したことありますか?」って確認されます。

  • 海の色がとっても青い!ボニンブルー!

    海の色がとっても青い!ボニンブルー!

  • 島内道路の地図。展望台などが載ってます。<br />傾斜のある道を越えていく展望台もあるみたいでしたが<br />私はヘタレ&ビーサンなので、バイク下りてすぐ絶景!というところだけにしました。

    島内道路の地図。展望台などが載ってます。
    傾斜のある道を越えていく展望台もあるみたいでしたが
    私はヘタレ&ビーサンなので、バイク下りてすぐ絶景!というところだけにしました。

  • ん?天文台?

    ん?天文台?

  • ほんっとに天文台!<br />でかい。なんかカッコイイ!

    ほんっとに天文台!
    でかい。なんかカッコイイ!

  • 動物注意の看板もこんな感じです。

    動物注意の看板もこんな感じです。

  • さっきの動物注意の看板の鳥は、これかな?

    さっきの動物注意の看板の鳥は、これかな?

  • ヤギにも注意です。<br />見ませんでしたが…

    ヤギにも注意です。
    見ませんでしたが…

  • 小港海岸に到着。<br />真っ白な砂浜!すてき!水着持ってこればよかった!

    小港海岸に到着。
    真っ白な砂浜!すてき!水着持ってこればよかった!

    小港海岸 自然・景勝地

  • 透明度も良いし、雰囲気も最高!<br />そして人が少なくて余計なもの(出店とか)がないもの素晴らしい。

    イチオシ

    透明度も良いし、雰囲気も最高!
    そして人が少なくて余計なもの(出店とか)がないもの素晴らしい。

  • こんなトンネル状のところもあって、カニが這ったりしていました。

    こんなトンネル状のところもあって、カニが這ったりしていました。

  • これは、コぺぺ海岸。<br />小港からは山越えの遊歩道と、海からも泳いで行けますが<br />私がヘタレな為に大回りして原付で移動。<br />見るだけ。<br />

    これは、コぺぺ海岸。
    小港からは山越えの遊歩道と、海からも泳いで行けますが
    私がヘタレな為に大回りして原付で移動。
    見るだけ。

  • 山の上から見る境浦海岸。<br />ビーチまではバイクを置いて急坂を下っていかねばならぬらしい。<br />めんどくさそうだなぁとスルー<br /><br />この後、島寿司を食べに「丸丈」さんへ行きました。(写真を撮れなかった)<br />シャリがあまり甘くない。甘めのシャリ好きな自分は少し残念。<br />でもおいしかったよ。

    山の上から見る境浦海岸。
    ビーチまではバイクを置いて急坂を下っていかねばならぬらしい。
    めんどくさそうだなぁとスルー

    この後、島寿司を食べに「丸丈」さんへ行きました。(写真を撮れなかった)
    シャリがあまり甘くない。甘めのシャリ好きな自分は少し残念。
    でもおいしかったよ。

  • 海の中に、戦時中の輸送船が沈んだもの?があります。

    海の中に、戦時中の輸送船が沈んだもの?があります。

  • 沈船のまわりに魚がいます。

    沈船のまわりに魚がいます。

  • この写真は夫が撮影したのですが、<br />夫が船の周りをあちこち撮影している中、<br />私は電話をしている間に夫を見失い、沈船の近くまで探しに来たものの<br />この雰囲気が怖くて半泣きで探していたのでした…

    この写真は夫が撮影したのですが、
    夫が船の周りをあちこち撮影している中、
    私は電話をしている間に夫を見失い、沈船の近くまで探しに来たものの
    この雰囲気が怖くて半泣きで探していたのでした…

この旅行記のタグ

7いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP