2011/07/23 - 2011/07/24
271位(同エリア330件中)
稲川さん
いくつになっても友達ってのはいいもんなんだ。
年をとってもバカやれる・・・心は年をとんないんですね〜。
何年経っても若い頃のまんま、そういう関係なんだ。
今回は学生時代の友人と4人で石和温泉に行ってきましたよ。
道中ず〜っとビデオカメラ回してたんでねぇ、ほとんどカメラで撮影しなかったんですよ。
なんでほとんどが粗いビデオからキャプチャした画像なんですが勘弁してください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
新宿で集合し特急かいじ号で石和温泉へ。
まずは移動の醍醐味、スタートは駅弁を開くとこから始まるんだ。
あ〜これから電車でもって旅するんだなぁ〜って、胃にも教えてやんなきゃなんないですからねぇ。
「みなさん、駅弁開きましたぁ?」
私カメラマンですから・・・手をつける前にみんなの弁当ジ〜…っと撮っとくんだ。
みなさんうまそうな弁当を・・・アレ?! -
一人だけシュウマイだけなんだ。
いや、シュウマイが悪いって訳じゃないんだけどね〜アンタそれで足りんのかい?
ご飯とか、他のおかずは?って聞くとねぇ・・・
「電車乗る前そば食ってきた」
って言うんだ。
いるんですよね〜・・・こういう人。
ケーワイってんですか?
みんなで一緒に食おうやって思ってたのに一人だけ足並み揃えらんない人。
もちろん金がないからとかじゃないんだ。
みんなそれなりに稼いでますから・・・弁当ぐらいいくらでも買えるはずなんだ。
必ず一人はいるんだぁ・・・我慢できなくてその場の感情だけでもって行動しちゃうタイプ。 -
さ〜着いた着いた。
ところが広がるのは見慣れた風景。
温泉街って感じがしないんだ。
どうやら石和温泉の歴史が浅いらしく、街並みが温泉街のそれじゃないんだ。
気分出ねぇなぁ・・・
ある友人なんかはイオンで働いてんで・・・旅行気分が出ないってぼやいてんだ。
まぁ、でも考えたら男同士の旅行に気分も何もいらないですよねぇ?
第一の目的地ワイン工場に向かって歩き始めた。 -
あ、ちなみに駅前には足湯がありましてね、みんなして足を湯船に入れてくつろいでんだ。
ところがそこは男だらけの集団ですよ。
タオルなんて洒落れたもん持ち合わせてないんだ。
ど〜せ宿行けばあるだろ?ってんでハナっから持ってくる気なんてなかったんだ。
まぁどうせ入るんなら一気に全身入りたいですから・・・
乳だけもんどいてその先はダメ・・・みたいな蛇の生殺しみたいなマネ勘弁なんだ。 -
駅をあとにして第一の目的地ワイン工場へ。
距離も10分ほどなんでね、みんなしてぶ〜らぶ〜ら歩いてったんだ。
小川が流れててね、やっと温泉街らしくなってきた。
宿の看板もちらほら見えてきたんだ。
道中市の名前の由来にもなった笛吹権三郎の銅像を発見。
ど〜やら川に流された母親を悲しんで夜な夜な笛を吹いてた青年らしいんだ。
偉人て〜か・・・変わりモンじゃねぇか?って思ったは思った。 -
宿の目と鼻の先にあるモンデ酒造さんのワイン工場に到着。
工場を見学しまして、その後ワインの試飲ができるんですよ。
私は酒は強いんでね、こういうの大好きなんだ。
まあどっちかって〜とビール派なんですがタダで飲めるんならなんだっていいんだ。 -
ただみんな酒が強いわけじゃない。
シューマイの彼なんか一口飲んだだけで真っ赤になるほど弱いんだ。
でも意外と飲んでる。
よくよく見てみると・・・ -
ジュースだったんだ。
ここにはワイン以外にもノンアルコール、ジュースもあるんですよ。
子供も来ますからねぇ。
一応ワインも飲んだらしいんですがやっぱりダメ。
マズイ。
口直しにジュース・・・って感じらしかったですね。 -
でも・・・その一口だけで顔真っ赤。
居ますよねぇ、体質的にアルコールダメな人って。
私は軽くボトル1本分は頂きました。
帰りにワイン詰め合わせを購入し発送。
玉露ワインが美味でした。 -
ホテルに到着。
ホテル石風さんです。
ほんとワイン工場の近くでしたよ。 -
ロビーに入るとお出迎えしていただきまして・・・
あと鯉の餌(鳥の餌?)をもらいました。
中庭に鯉がいましてね、なんと白鳥もいるんですよ。
仲居さんが「じゃあ行きましょう」ってんでみんなしてついてった。 -
うお!
想像以上に鯉が多い。
みんなして鯉の餌やりに夢中になりましたよ。
だってねぇ、鯉にやろうとしてもみ〜んな白鳥が横取りしてっちゃうんですよ。
この長〜い首でもってみんなパクパク食っちゃうんだ。
白鳥だけならまだいいんだ。
黒鳥もいましてねぇ、コイツがまた気性が荒い。
白鳥を追っかけまわして今度はコイツが餌横取りし始めた。 -
油断してたらズボンの裾噛んでくんだ。
コッチは陸にいるから安心なんて理屈は通んない。
何せ相手は動物ですから。
餌食うためなら人間だって攻撃してくるんですねぇ。 -
池をあとにしいよいよ部屋に。
部屋に着いたのはいいんですがね、客室が『311』
4ヶ月前に震災が起きたばかり。
我々東北人には不吉な番号なんだ。 -
まぁでも部屋自体はこざっぱりとしたいい部屋でしたよ。
まずはひとっぷろ浴びて夕食へ。
なんせ夕食が売りなんで期待するんだ〜 -
その前にコンビニに買い出し。
夕食だけじゃ満足できませんよねぇ?
夜は長いんだ。
また笛吹権三郎の辺りまで戻ってきてローソンへ。
ビールやらお菓子やらしこたま買ってたら友人が成人雑誌の物色してんだ。
よせや〜い!
こんな男だらけのとこでもって興奮してどうすんだいってゆったらねぇ、
「朝まで長いんだこういうのも見たくなるだろう?ほら、昔っから言うだろ、手淫暁を覚えずって」
コイツ馬鹿でぇ〜ってゲラゲラ笑いながら戻ってきましたよ。 -
夕食は5種類から選べたんですが充分でしたよ。
看板に偽りなし。
鍋の中身とご飯がそれぞれ違ったんですがどれも良かったですよ。 -
で、食事のあとはゲーム。
黒ひげの飛び出すとこに顔もってってね、ナイフ差してくって・・・まぁ傍から見たらバカバカしいことやってんだ。
出るぞ〜
出るぞ〜
って脅かしながらね、3時間ぐらいやってたんですよ。
大の大人が3時間も黒ひげやってんだ。
でもこういうのが仲間内で旅する楽しさですよね。 -
朝食はいい意味でお決まりのメニュー。
やはり鮭にノリは欠かせないんだ。
2日目は甲府に観光。 -
甲府まで電車で移動し、バスで武田神社へ。
その前に甲府駅前の武田信玄像を見学。
我々上杉は馴染み深いんだ。
米沢の上杉神社は何度も行ったことある。
なんせ地元ですからねぇ。
だから武田は敵国。
信玄め〜
一体どんなかっこしてんだぁ〜って見に行ったらばコレがまたカッコイイんだ。
デカイ!
まさに戦国武将の銅像の見本でしたよ。
やはり大事なのは迫力ですから。
大満足でした。 -
駅前通りをまーっすぐ行くと突き当りにあるのが武田神社。
躑躅ヶ崎館ですね。
こちらでは武田家にまつわる品々が鑑賞できました。
風林火山の軍旗や刀、戦国ファンには満足の内容でしたよ。武田神社 寺・神社・教会
-
このあと信玄のお墓も見学し、昼食を食べ帰路につきました。
やはりこうして見るとビデオで撮ったやつなんでイマイチ旅の良さが伝わらない感じがしますね。
ビデオで見ると楽しいんですが。
次回は写真もたくさんとりたいと思います。
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