2012 仙台出張+歴史探訪

2012/07/25 - 2012/07/26

大宮から仙台に入りました。仙台での仕事が思ったより早く終わり、帰りの飛行機の時間まで随分時間が空いたので、復活仙台の街を巡ってみました。
ちょうど仙台駅より、ループバスが出ているのを確認し、荷物を仙台駅のコインロッカーに預けて一日乗車券を購入後、ループバスに乗り込みました。全てはまわれないので、ポイントを絞り、降車して、見学後次のループバスに乗車しました。
仙台駅に帰ってきたのが少しぎりぎりになってしまい、焦りました。

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

仙台に到着した夜は、仙台の営業所のメンバーと同じく名古屋から出張で来ていた２名も加わり、行きつけの店で今日も一日お疲れさん会となりました。
仙台と言えばやはりこれですね？

仕事を終え、名古屋への飛行機の出発時間まで随分時間があったので、少し観光でもできないかと、JR仙台駅へ行ってみました。
仙台には数えきれないほど来ていますが、観光は初めてです。
タイミングよく、数分後に観光名所をまわるループバスが出るそうです。
ラッキー！
名所を全部廻っていたら、飛行機に乗り遅れるので、廻る場所を数か所に決めました。まずは、瑞鳳殿です。ここは外せません。

瑞鳳殿は1636（ 寛永13）年、70歳で生涯を閉じた仙台藩祖伊達政宗公の遺命により、その翌年ここ経ケ峯に造営された霊屋（おたまや）です。
桃山様式の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として1931（昭和6）年、国宝に指定されましたが、1945（昭和20）年の戦災で焼失しました。
現在の建物は1979（昭和54）年に再建されたものだそうです。

感仙殿は二代藩主伊達忠宗公（1599〜1658）の霊屋であり、瑞鳳殿と同等の華麗なものでしたが、明治初年に本殿を除いて取り壊され、残った本殿も昭和20年の戦災で焼失しました。
現在の霊屋は瑞鳳殿に続いて再建が進められ、昭和60年に完成したものだそうです。

ループバスが来ました。余り待たずに済みました。

仙台城跡に来ました。
仙台市街の西に位置する仙台城跡（青葉城跡）は、大型観光バスが次々に訪れる観光名所です。
仙台城跡（青葉城跡）の広大な敷地内には、青葉城資料展示館、仙台城見聞館、仙台市博物館など、見所がたくさんあります。
仙台城跡（青葉城跡）は青葉山という小高いの上にあるため見晴らしが良く、伊達政宗騎馬像がある本丸跡からは、木々の向こうに高層ビルの立ち並ぶ仙台市街中心部のパノラマ風景を楽しむことができます。

伊達政宗騎馬像です。
伊達 政宗は、出羽国と陸奥国の戦国大名。陸奥仙台藩の初代藩主。

伊達氏第16代当主・伊達輝宗と最上義守の娘・義姫（最上義光の妹）の嫡男。幼少時に患った疱瘡（天然痘）により右目を失明し、隻眼となったことから後世独眼竜と呼ばれた。
伊達政宗が、1610（慶長15）年に築城。
以後、廃藩置県・廃城令までの約270年間伊達家の居城であり、仙台藩の政庁であった。また、仙台城跡（青葉城跡）には当初から天守閣がありません。
伊達政宗が将軍・徳川家康に遠慮して天守閣を設けなかったといわれています。

仙台城の地図です。

JR仙台駅から仙台空港までアクセスしています。3.14の津波で大打撃を受けたにもかかわらず、完全に復旧していました。名取のイオンも全く変わりなく営業していました。
東北仙台のパワーを感じました。
空港に着くと、どこかで見た顔。うちの社員です。すると、『○○さんも札幌に行くの』と声をかけてきました。
私は『名古屋へ帰るの！』と答え、家族への土産あさりです。

本日は初めて乗る、ANAとのコードシェアー便アイベックスエアラインズです。
この機体は、ボンバルディア CRJ-700NG。
シートは革張りだが、機内が狭い。前後より、上下が・・・
記念に1枚撮っておくかと思い、パシャといった後、『○○さん〜』の声が聞こえる。また、うちの社員だ。『何でここにおるんだ？』と訊くと、山形への出張帰りとの事。おつかれさまでした！
中部国際空港に到着し、そのまま帰宅しました。
【おまけ】
自宅に帰ると、夕食は回転ずしに行くことに強制決定されており、お店に向かいました。非常に混んでいる。30分待ち」くらいか？？？？
すると、どこからか、、『○○さん〜』の声がする。今度は誰だ(笑)