2013/02/09 - 2013/02/09
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Miyatanさん
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2013年2月2日〜12日
スリランカ一人旅。
02/02 お台場大江戸温泉泊
02/03 羽田空港 ⇒ シンガポール市内観光
⇒ コロンボ空港 ⇒ ネゴンボ泊
02/04 ネゴンボ ⇒ アヌラーダプラ泊
02/05 アヌラーダプラ市内観光 ⇒ ポロンナルワ泊
02/06 ポロンナルワ市内観光 ⇒ タンブッラ泊
02/07 シーギリヤ・タンブッラ観光 ⇒ キャンディ泊
02/08 キャンディ市内・近郊観光 キャンディ泊
★02/09 キャンディ ⇒ ヌワラエリヤ観光 ⇒ コロンボ泊
02/10 コロンボ観光 ⇒ ゴール観光 ⇒ コロンボ空港
02/11 シンガポール空港 ⇒ マレーシア・ジョホールバル
⇒ シンガポール空港 ⇒
02/12 成田空港着
2月9日(土)
キャンディから、紅茶畑を縫う鉄道でヌワラエリヤへ。観光後、コロンボまでバスで移動、コロンボ泊。
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2月9日(土)
キャンディからヌワラ・エリヤまで列車で行く事に。朝8:20発の列車に乗るために駅へ。 -
結構混んでいる。
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そこそこ混んではいたが、座れた。直行列車と思っていたが、途中で乗客が全員降りて、よく聞いてみると乗換駅との事なので、下車する。
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ペーラーデニヤ駅である。ペーラーデニヤジャンクション、とも書いてある。三方向に列車が分かれるが、ホームがY字型になっている。山口県にある小野田線の雀田駅を思い出す、といってもマニアックすぎて知っている人も少ないかと。(笑) ホームはかなりの人で混雑していた。
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そこへ、コロンボからの列車が到着する。が、ありえないくらいの大混雑。首都圏のラッシュアワー並み、さらに観光客が多く、旅行鞄を抱えた人が多いので、さらに混雑。
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駅員に確認したところ、次の列車は三時間後なので混んでいるからそっちに乗った方がいいと言われたが、そうも言ってはいられなかったので、意を決して乗り込む。
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客車は大混雑で入れず、連結器の中央辺りに陣取る。列車の扉は開きっぱなし、というか地元の若者が思いっきりぶら下がりながら顔出している。楽しそうだけど、危険。。。
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特急車両も連結されているが、チケットないので入れてもくれない。ちなみに、ヌワラ・エリヤまでの6時間の通しの二等切符代は日本のJR初乗り運賃くらい。
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そして、大混雑にもかかわらず、スナックを売りに来るオジサン。さすがである。
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ガンポラ駅を過ぎると、山の斜面一面が紅茶畑に。紅茶畑、とはいっても日本のチャノキと、大体種類は一緒のはずである。
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混雑している連結器で、背伸びしながら写真撮るので、揺れるしなかなか上手く撮れない。アジアで一番美しい車窓、とも言われているこのルート。
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途中のハットン駅で、かなりの数の乗客が下車する。ここぞとばかりに席を陣取る。
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普段静岡にて茶畑なんて飽きるほど見ているのに、日本茶の茶畑とはまた違った風景。斜面という斜面が、緑色の絨毯のようで、見ていて癒される。
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光の射し加減によっては、黄緑色で輝いているようにも見える
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途中で茶娘、というか地元の女性が茶摘みをしている。
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列車は徐々に山道を登り、標高が上がる。相変わらず地元の若者は、空いた扉にしがみついて半身を外に出して、スリル満点である。
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(地元の親子)
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(段々と標高が上がっていく)
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そして、ヌワラ・エリヤの街の最寄駅ナヌ・オヤ駅に到着。
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トゥクトゥクの客引きも多かったが、駅から少し歩いて上がったところに、しっかりとヌワラ・エリヤ行きのバスが待っていた。でも、満員になるまで発車しないので、急いでいる時はトゥクトゥクの方がいいかも。
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峠道をノロノロ下るので、時間がかかる。
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町の中心部に到着。とはいうものの、荷物の大きいのでこれからどうしようかと。
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英国植民地時代の1828年に建てられた郵便局前で記念撮影。取ってくれた人が旅行会社の人で(狙っていたのか?)、タクシー手配するから荷物ごと乗って、ティーファクトリーを案内するからと言われた。荷物重かったから、まあいいやと乗り込むことに。
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急カーブが多いので、確かにトゥクトゥクだときつかったかも。地元の人が道端で色々な種類の野菜を売っている。
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標高1800mの街なので、熱帯とはいえ涼しい。セイロンティーの本場で、イギリス植民地時代は避暑地として栄え、今でもイギリス風の建物がたくさん残っている。
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途中の茶畑で、遠くでお茶を摘み終えて仕事を終えた女性たちが歩いていた。
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道端では、積み終えたお茶を整理する女性たちも。
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(地元の方々)
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(紅茶畑)
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マックウッズ・ラブケリー・ティーセンターへ到着。マックウッズは、イギリスの老舗紅茶メーカー、自社農園で茶葉の栽培から紅茶加工までを一貫で行っている。
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(工場内)
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(工場内)
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紅茶の木のうち上の方の芽や葉を摘み取り、摘み取った茶葉をしおれさせ、よく揉んで、発酵させ、乾燥させ、種類別に分類されて、出荷。緑茶も紅茶も同じ木を使うが、製法が違う。ちなみに紅茶は、熱帯の高原、朝晩の寒暖差が大きく、水はけのいい土地、が理想らしい。
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(工場内)
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スリランカは世界最大の紅茶輸出国、生産量はインドの方が多いみたい。
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お店で紅茶を飲む。紅茶もお土産で買ってみた。
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ティーカップも買ってみたかったけど、自宅に置くスペースもなく断念。
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いったん町に戻って昼食をとる。
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近くの滝に行かないかと言われたが、コロンボへの移動時間が6時間と聞いていて、滝に寄っていたら深夜12時を回りそうだったので、辞退した。
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コロンボ行きのインターシティーバスに乗り込む。定刻、というか満員になるまで発車しない。。。ヌワラ・エリヤを出たバスは、延々峠の坂道を下っていく。まあ、標高1800mから港町コロンボなので。
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コロンボ到着直前に、別のバスに乗り換えろと言われる。もうそのバスの、飛ばすこと、飛ばすこと、日本だったら明らかな危険運転、あおりまくり。
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なんだかんだで16時半に出たバスは22時頃にコロンボのバスターミナルに到着。ちょっと薄暗くて怖い。
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ガイドブックにも載っている、ペター地区の安宿、シャリンカ・レスト・インへ。バストイレ共同はまだしも、「水シャワー」。暗いし荷物多いし、他探すのも面倒くさかったので、ここに決める。まあ、一泊10US$しないし、今回の旅で一番安い宿。
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ペター地区は下町だが、ごちゃごちゃしているし、真夜中のペター地区は人気がなくて、ゴミも多くて、不気味。ちょっと怖かった。
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でも、夜にエアコンの入替工事をしていた。なんか、そういうのどうしても気になって見ちゃいますね。(笑)
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