2012/11/18 - 2012/11/18
62位(同エリア386件中)
Tomさん
帰郷2日目、11月18日の朝、食事を終えると近所の幼馴染のよし子と二人、近所をゆっくりと散歩する。当時もそういわれていたが・・本当に不思議なくらい時間の流れが止まったままである。
同じ写真ですが大きめの写真をスライドにして次のサイトにあげてあります。http://picasaweb.google.com/102992971522774325605/bdknDK#slideshow/
柳川の沖の端と言っても、普通の人はぴんと来ないかもしれない。一度でも柳川をおとづれた人は、『お花』から『白秋生家』にかけて川沿いの『うなぎ屋』が並ぶ、舟下りの終点の川沿いの街だと言えば思い出されれと思う。
柳川は観光地として有名になり、秋の週末は人出の多さでで驚くほどである。
このみち:http://www.youtube.com/watch?v=CWyTaK4VpXE
私たちが散歩する辺りは・・今も昔のまま、閑静である。むしろ、今回歩いた母校矢留(やどみ)小学校そばの白秋詩碑園あたりは、以前は観光客の人も来ていたが、最近の柳川観光は『川下り』・・『お花』、そして『ウナギのせいろ蒸し』で終わってしまうみたいな印象を受けた。
ちなみに、うちの実家とよし子の実家は数件となり。彼女は大宰府の近くに住んでいるが、実家には彼女の両親と妹夫婦が住んでいて、実家によく帰っている。50歳超えた今でも、帰郷するたびによく遊んでもらう。私の帰郷は6年半ぶりだが、うちの奥様とか薫君は毎年夏になると柳川の実家に3週間ほど帰り、よしこの実家にいる甥っ子と仲良しで、私の母校の矢留小学校に短期間だが通っていた。
柳川の旅行記だと、普通は川下りの絵から始まるのが定番だろう。
私は、小さい頃に家にあった写真集『水の構図の』の言葉から始めたい・・。何度見、何度読んだかわからない・・。小さい頃は、写真?葉1葉の場所がよく分かった。文章がそれなりに分かりはじめたのはず〜っとあとのこと。この碑は比較的新しいに違いない。これまで見た記憶がなかった・。母校の矢留小学校と詩碑園の間にある。
実家の家から散歩コースに沿って写真を並べてみる。ほんとうに、何も変わっていない。廃市の河の水はたゆまなく流れ続くが、・・・この街の時間はいまだに止まったままだ。
柳川観光:http://www.yanagawa-net.com/
街歩き地図:http://www.yanagawa-net.com/traffic/image/machiaruki.pdf
北原白秋:http://www.hakushu.or.jp/
さげもん祭り(2−3月):http://sagemon.net/
水天宮祭り(5月3−5日):http://sagemon.net/suitengu/
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
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実家の前は川下りの最終点、船を下船する場所だ。
小さい頃は、何軒かの家の前の川岸には『汲み場』と言って、堀の水を汲むデッキなようなものが作ってあった。家で使う水を汲んでいたそうだ。私が小さい頃は堀の水はすでに汚れ、堀から汲ん水は暑い夏の日の夕方に路にうったりするだけで、飲んだり洗濯にすることはすでになかった。
私の兄は・・この写真の奥に見える橋から飛び込んで泳いでいたという。
わたしは、子供のころ3度ほど川に落ちた思い出がある。泳げなかったのに…(笑)。如何して助かったんだろう? -
実家の前から川越しに西の方角を見る。ここから、100mくらい行ったところに水天宮があり、その先で堀は終わり・・汐留があり、
堀の水は沖の端川落ちる。
川といえども、有明海が大潮のときは上流のほうまで潮が上がる。それでも堀に潮が上がることはない。 -
小さい頃は雨が降ったら水たまりができるようなガタガタの未舗装路。
幼稚園の頃にアスファルトに舗装され、大学を出るころにはすでにこのような石畳に。
以前はこの道を大型の路線バスも走っていた。 -
堀の向こう側は水天宮。
5月の3−5の連休は水天宮の祭りがあって、川沿いは露店の店で覆われてします。
水天宮のお祭りは、川下りに使う船より一回り大きな船を前3艘後に3艘、計6艘を繋ぎその上に屋形船のように10数名乗れる観客席のついた舟舞台が作られる。
舟舞台では船が移動する時には太鼓、三味線横笛の祭囃子が奏でられる。定位置で船が止まると、舟舞台の上で時代劇が始まる。船の観客席は祭りの世話番の町内の人しか乗れない。船が止まるところは、露店の出店が出ていず、川岸から舟舞台の時代劇が見れるようになっている。
大きな祭り船・・水天宮のうらの橋とお花の殿の倉のそばの橋の間の堀を上ったり下ったりする。
http://sagemon.net/suitengu/ -
古いまちだ・・。町内ごとにこのような恵比寿様が祭られており、いつでも供え物がしてある。
私の小さい頃もそうだった…。伝統というか、習慣というか・・日常に生活に溶けこんでいる。 -
もともと、沖の端は漁業の町だった。
この写真を撮った場所の背後には沖の端魚市場があって、毎朝漁師のとって来たばかりの魚が競られ、にぎわっていた。 -
すぐそばに、今は観光協会の案内所があり、柳川観光の情報がなんでも手に入る。
ぜひのぞいてみてください。僕の高校の同級生も働いている。
偶然ここで、高校卒業後30数年ぶり、現在市の観光課の課長をやっている同級生と観光案内所で働く友人、よし子と私の4人でプチ同窓会を(笑)。
ちなみに、写真はこれからの季節柳川でよく目にする桃の節句を祝う『さげもん』です。 -
さげもんを真下から見上げてみた。
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観光案内所を出て、白秋生家のほうへ向かう。
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白秋生家は、私が小学生のころに今のように再建されました。それまでは、朽ちかけた倉庫のようにして使われていたように覚えています。
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今回は中に入らず・・その前を通り過ぎてゆきます。
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この店は、私が小さい頃からあった店です。もともとは土産屋なんてしゃれた店はこの辺りには1軒もありませんでした。
さすがにウナギ屋だけは数件ありました。 -
ここにも恵比寿様が。
このすぐ裏は潮が昇ってくる沖の端川の支流で、以前は漁師の木造船がたくさん止まっていましたが・・・もう今は見れません。 -
そのまま道を歩いていくと、沖の端川に掛かる『三宅橋』につきます。
橋の上から河口の有明海のほうを見ると、有明海に漁に出る船が止めてあります。
ここらは潮の干満がはげしく、干潮になると潮はなくなり、船は干潟のうえに乗り上げて留まっています。 -
100mも歩かないうちに次の観音様が目に入ってくる。
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50m歩いたかと思えば、ここは氏神様の神社が。
こういう境内が私の小さい頃の遊び場でした。今では子供が極端に減って来てるせいかもしれませんが、子供が外で遊ぶ光景はなかなか見られないようです。 -
沖の端川のすぐそばにある、平川町(ひらかんまち)の恵比寿さま。
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小学高の頃、この狭い路地を通って友達の家へ遊びに行ったもです。昔と変わらないかなぁ・・全く。近くにはいまでも駄菓子屋さんがありました。
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柳川は立花藩の城下町ですから、武士もたくさんいて・・戦国時代には戦いにも。
戦場で亡くなった人の耳を切り取って持って帰り、供養したそうです。残酷なように聞こえますが、合戦上で亡くなったひとの体の一部でも生まれ育った郷里の家族のもとに持って帰り、その魂の鎮魂を祈ったのでは。
この建立は戦国社会の前、平家の落人六騎がこの地に居着いたときにさかのぼるという説もあります。確かに沖端川の漁港のそばに地蔵院があるところは、六騎が落ち着き有明海の魚漁を習わしとし始めたころに作られたという説のほうが正しいのではと思ってしまいます。 -
そういえば・・小学や中学の頃決まってこのような標語のコンテストがありました。
観光客は絶対来ない路地裏にこうやって何枚も貼ってあります。 -
私がいたころとは、打って変わって小学校は新しくなっています。ただその周りの様子は以前のままです。こんなところも堀はめぐっています。
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以前は小学校からこの写真を撮った『汲み場』まで簡単に出られたのですが、今は小学校へは入れなくなってしまっています。これも、不審者が学校内に無断で入り、問題を起こしてしまった事件とかあった後にそういう風に変わったものと思われます。
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矢留小学校の隣にある白秋詩碑園。
当時は小学校の上学年になると、詩碑園の清掃も毎日の日課になります。
詩碑には白秋の『帰去来』の詩が彫り込んである。
山門(やまと)は我が産土(うぶすな)
雲騰(あが)る南風(はえ)のまほら
飛ばまし、今一度(いまひとたび)
筑紫よ、かく呼ばへば
戀(こ)ほしよ潮の落差
火照沁む 夕日の潟
盲(し)ふるに、早やもこの眼
見ざらむ、また葦かび
籠飼(ろうげ)や水かげろふ
帰らなむ、いざ鵲(かささぎ)
かの空や櫨(はじ)のたむろ
待つらむぞ今一度(いまひとたび)
故郷やそのかの子ら
皆老いて遠きに
何ぞ寄る童ごころ -
11月の白秋祭のおりには、ここで献詩が朗読される。
2011年の白秋祭で歌われた帰去来の合唱を見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=jcpD5ibj3zk -
からたちの生け垣。
以前はもっと力強かったのですが、詩碑園の周りもすぐそばの掘割のからたちも老いてきてしまったのでしょうか?
からたちのはな:
http://www.youtube.com/watch?v=yOR3u6hBewQ -
秋晴れの空に櫨の葉は赤く燃えます。
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最初に紹介した、写真集『水の構図』のひと文です。
水郷柳河こそは、我が生れの里である
この水の柳河こそは、我が詩歌の母体である
この水の構図この地相にして
はじめて我が体は生じ、我が風はなった
水の構図の刊行は1943年、白秋没1年後になる。 -
詩碑を出るとすぐに、矢留大神宮。
ここの境内でもよく遊んだものだ。
神社だから獅子の阿吽。 -
両方とも…パチリ。
そういえば…至る所の大事神宮でも、祭りのときは数件だったけれども露天商が出ていた野を想いだした。 -
矢留大神宮にある屋根のついた汲み場。
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平家の落人の6騎を祭っている。
漁師になってこの街に居着いたという。 -
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大神宮のそばにある鏡池。
小さいとき、掘割で亀をつかまえてはこの池に放しに来た思い出がある。 -
大神宮の裏の大きな木陰の下を抜け、路地を歩いていく。
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すっかり変わってしまった、わが母校、矢留小学校。
兄の時は1学年5クラス。
私の時は1学年4クラス。
私の長男の良太君が10年前に通ったとき、娘の紗弥、そして去年まで薫君が通ったときにはもう1学年1クラスしかありませんでした。 -
堀の上に作られた通学路。
以前は矢留小学を卒業すると、これからさらに500mくらい離れたところにあった、矢留中学へ進学、小学校を超えて歩いて通学していた。
その矢留中学はもう数十年前に廃校になってしまった。1学年1クラスではしょうがないのかもしれないが、母校がなくなるというのは寂しい。 -
お堀岸にさいたカボスの実越しに小学校を見る。
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学校の前には銭湯と文具屋さんけん貸本屋がありましたが、今は廃屋に。
そこにあった櫨の木だけは昔のまま元気です。 -
もう、実家はすぐ鼻の先。朝の散歩も、じきにおわります。
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よしこの妹が薫君のプレゼントにくれたDVDなかなか良かったです。
アニメですが、話の現実世界では柳川のここらが舞台。学校も制服もそして街並みもかなり実際の風景に沿ってとても丁寧に作られたいます。
『ドットハック セカイの向こうに』
http://www.hack.channel.or.jp/themovie/ -
水面ギリギリまでカメラを下げ川の様子を撮ってみました。
揺れる川面(かわも)に秋晴れの日に照らされた町がうつる。 -
朝も遅い11時くらいになると、掘割には川下りのどんこ船が到着し始め、道筋のウナギ屋さんからかば焼きを焼くいい匂いがしてきます。
-
とても暖かい晩秋の週末。川下りには絶好な日和だ。
船頭の喉もなかなかいい。道を歩いていても耳に気持ちいい刺激が。 -
もうすぐ終着。
船に乗ってきた堀のほうを振り返って・・・しばらく見ていた。 -
低い橋の下を通過するときは水面の高さによって頭を下げ、絶対に船から手を出したりしたら行けない。
船頭は要領よく橋げたの下を手で歩くように後ろに押して船を進めていく。 -
殿のお蔵の前に立つ碑。
我つひに還り来にけり 倉下や
揺るる水照の影はありつつ -
柳の青葉が下がる川面を少しだけ揺らし、船頭のこぐどんこ舟は客を乗せてわずかな波紋を立てて滑っていく。
-
家の前に戻ってきました。これで2時間半くらい、久しぶりにゆっくりと歩いてみました。
客を降ろした船頭さんの、これから船を上流までかわのぼり。流れはほとんどないのでそんなに大変ではないだろう。
冬になって寒くなったころには炬燵付の船で、有明海の珍味を肴に間のついた日本酒をいただくのなかなかいいだろう。
さてさて、母が作ってくれたお昼をいただくことにしよう。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- せちさん 2013/08/13 15:30:59
- 柳川!
- お久しぶりです(^^)
トムさん、ご実家は九州だったのですね
私の夢のひとつに柳川の川下りの体験があります(*^_^*)
母と九州を旅行した時、体験したかったのですが、できずにいました。
いつか絶対体験したいと思っています(^^)
(アラーキーが奥さんの写真を撮ったひとつに柳川下りがあって、その写真が大好きで、ミーハーですが私もぜひ体験したいと思っていますw)
そして、今年の3月に息子が生まれましたぁ〜〜
また旅をするようになったらマックと息子も一緒に旅ブログをUPしたいと思っていますのでよかったらブログ、遊びに来て下さい♪♪
- Tomさん からの返信 2013/08/17 08:21:58
- お元気そうですね。
- この3月にご子息誕生とのこと、おめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。
第一子はいろいろと心配ごとが多くて大変だと思いますが、気軽に親や親族、友達を頼りに子育てをEnjoyしてください。子供はあっというまに成長してゆきます。ご主人、ご子息、マック君との家族の時間を大切に、素晴らしい時間がもてますように。
私は柳川の出身です。実家は今でも川下りの殿のお蔵を過ぎた下船場のある堀のそばにあります。この時期、小さいころは、夏のラジオ体操の前に起き、友達と家の前の堀に釣り糸をたれ、フナ釣りをよくしたものです。
もうしばらくは外出大変かと思いますが、気候がよくなる時期にはせちさんの家族旅行記を読めるのを今から楽しみにしています。
高原は一月ほど前に盛夏を過ぎ、だいぶ涼しくなってきました。この夏も扇風機を使ったのは1−2週間だけでした(笑)。日本はもうしばらく暑い日が続くと思います。お身体を大切ご自愛ください! −Tom
-
- hot chocolateさん 2013/01/29 03:21:22
- 帰郷・・・
- Tomさま、こんばんは〜
今日、早朝から沖縄に出かけるので、こんな早くに(遅くに)書いています。(笑)
日本に帰って来ていらっしゃったのですね。
6年ぶりの日本はいかがですか。
お母様も、喜んでいらっしゃるでしょうね。
柳川は、こちらの方でも有名ですが、まだ行ったことはありません。
やはり、私の中でも、柳川といえば、川下りとうなぎのセイロ蒸しでしょうか。
この川下りの風情がなんともいいですね。
何時か行ってみたいと思います。
Tomさまの母校、矢留小学校、昔は1学年4,5クラスあったものが、今は1クラス。
子供の数が減って、寂しいものですね。
さらに、中学校は廃校・・・
母校が亡くなるというのはさびしいでしょうね。
お母様の作るお昼ご飯、懐かしくもうれしいご飯ですね♪
hot chocolate
- Tomさん からの返信 2013/01/30 03:27:52
- 沖縄のお話いまからたのしみです
- hot chocolateさん、おはようございます。
この時期の沖縄の朝はどんなかんじなんでしょうか?まったく想像できません。日本だと鹿児島より南のほうは行ったことがありません、ぜひ南の島には行きたいなぁ・・といつも思ってはいるのですが。
柳川だと、年1〜2日くらいは雪がちらつく寒い日もありますが、さすがに沖縄、半そでとは行かないまでもあたたかいんでしょうね。
ぜひ、時間を作って柳川のほうへも足を伸ばしてください。炭の上でたれをつけながら焼いたうなぎをご飯の上に乗せて、それをさらにせいろ蒸しにします。とてもやわらかく美味しいです。それと、有明海の近郊でしか食べられないような魚貝料理も試してみてもよいかと。
兄はベビーブームの生まれでクラスも多かったのですが、さすがに1学年1クラスと聞くと、そんなに長くないうちに小学校も統合され廃校になるのも時間の問題のような気がします。町内に、一人も小学生が居ないんですよ!
母は80歳を過ぎた今でも毎日とても元気に仕事をしています。母、兄、甥っ子の3人で頑張っています。兄の代でお店占め、セラーの酒3万本あまり、毎日ゆっくり飲もうなんて話していましたが、甥があとを継いでくれたので呑めなくなってしまいました(涙・喜)。それでも、『お酒は売るほどある。』なんていって帰郷中は毎日美味しいお酒をいただいていました。
田舎に実家があり、誰か居てくれることはとても嬉しいです。
沖縄の滞在楽しんでください! −Tom
-
- M-koku1さん 2013/01/28 23:19:43
- 水と柳と神社と石畳
- Tomさん
素敵なエリアに実家がおありですね。行ったことのないエリアなので、興味深く拝見いたしました。
最初のお写真を見たとたんBourton-on-the-waterの村を思い出してしまいました。
でも遙かに水は深く、川幅が広いようで…
このエリアが素敵なのか、Tomさんの写真家としての腕のよさなのかわかりませんが、一度行ってみたくなりました。
それにしても白秋の詩は難しいですねえ〜
M
- Tomさん からの返信 2013/01/30 02:48:01
- イギリスでは川と言うか運河・・
- Mさんこんにちわ。コメントありがとうございます。
英国は数回、それもオックスフォードとかケンブリッジのほうしか行ったことはありませんが、町のなかをゆっくりと川は流れ橋の上からボートをこぐ人や、水鳥たちを見られますね。とても、のんびりした風景だったことを思い出しました。
最近のデジカメはとても優秀で、自分が頭の中で描く絵より以上の綺麗な絵を撮ってくれるので驚いています。
白秋は動揺などの詩も沢山書いていますが、漢文調のものも少なくはありません。ここで紹介した、『帰去来』なんていうのはその代表的なものではないでしょうか。暖かくなったらぜひ時間を見つけておいでください。時間が止まったような場所です。ぜひ古い町の裏通りゆっくりと歩いてみてください。
−Tom
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