2012/11/03 - 2012/11/03
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yamada423さん
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2013年の航空祭は昨年ほど良い天気ではなく、青空もほとんど見えないため現地取材はあきらめ、滑走路進入路5キロ手前の小手指陸橋上で見学しました。観客は100人ほどでした。
掲載できる写真はないので、昨年の画像に手を加え(補正・トリミングなど)更新しました。
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★緊急情報 2013.11.3 14:09
雲間からわずかに青空が覗く天気のもとに始まった2013入間航空祭のブルーインパルスの演技は、開始後20分頃に、空域を救助ヘリ?が飛行したため中止となってしまいました。
昨年の2号機へのバードストライク(鳥の衝突)による中止に続く残念な結果でした。
その後の進入路下での状況観察では飛行展示は行われたようです。
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いよいよ明日11月3日に入間航空祭2013が開催されます。
私の家は入間基地の滑走路から5Kmの進入路真下にあるため、数日前から頻繁な展示機の往来や訓練の様子がわかります。
今日は薄曇りですが、明日の特異日の晴れを期待しています。
30万人の来場者で大混雑が予想されるため、迷子やトイレ問題が懸念されます。水分は控えめに、入場前に乗換駅・最寄り駅で利用するなどをお奨めします。
■航空自衛隊 入間基地 公式サイト
http://www.mod.go.jp/asdf/iruma/
■入間基地航空祭 2013(転載)
http://flyteam.jp/event/detail/975
「入間基地航空祭」は2013年11月3日(日)の文化の日に、埼玉県の航空自衛隊入間基地で開催されます。
入間基地に配備されているC-1輸送機、T-4、YS-11FC、U-125、CH-47J、F-15のデモフライトが予定されています。ブルーインパルスの展示飛行はウォークダウンを含め12時45分から。また、今年はF-15が航空祭を締めます。
催しものでは、各地の航空祭をにぎわせるテレビドラマのパネル展「空飛ぶ広報室」撮影秘話も予定されています。ブルーインパルスの曲技飛行とあわせて楽しみたいところ。
会場内には、例年、多数の売店が出展、お弁当や飲み物、航空グッズや2014年のカレンダーなどが販売されています。
主なプログラム(2012年のものです)
<飛行展示>
・YS-11FC、U-125:午前9時35分〜午前9時55分
・T-4:午前10時5分〜午前10時30分
・C-1:午前10時35分〜午前11時5分
・CH-47J、U-125A、UH-60J:午前11時10分〜午前11時45分
・F-2、F-15:午後1時5分〜午後1時20分
・ブルーインパルス:午後1時25分〜午後2時45分
<地上展示>
航空自衛隊:ブルーインパルス、C-1、U-4、T-4、U-125、YS-11FC、CH-47J、F-15J、F-2、E-2C、U-125A、UH-60J、C-130H、T-7、T-400
陸上自衛隊:AH-1S、OH-1、OH-6D、UH-1
海上自衛隊:P-3C、SH-60J
<催し>
・T-4リトラクション
・Patriot PAC-3 J/TPS-102 災害派遣用器材 機動衛生ユニット展示
・ミス航空祭パレード&発表会
・ロンドンオリンピック自衛官メダリストのトークショー
・入間基地軽音楽部演奏会
・入間修武太鼓
・エイサー
・航空中央音楽隊演奏会
・入間基地美術展<催し>
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
表紙写真
航空自衛隊ブルーインパルスの展示飛行 2012.11.3
Demonstration flight of the Blue Impulse in Iruma Air Base/Japan Air Self Defence Force/Saitama
(2013.10.31写真替え)
例年11月3日文化の日に航空自衛隊入間基地で開催される入間航空祭に3年ぶりに行ってきました。
天気の特異日で晴れの確率80%?とも言われるだけあり、今日も朝は曇りながら、昼前には青空がのぞく絶好の航空祭日和となりました。
お目当てのブルーインパルスの展示(曲技)飛行は13:30ごろの開始が予定されており、少し早めに小手指の自宅を出たが、最寄の稲荷山公園駅は大混雑で、基地入り口の西武池袋線の踏み切り通過は10分も待たされた。
広い駐機場は朝からつめかけた大勢の観客でいっぱいで、展示された航空機を見に近づくのも容易ではない。
お目当てのブルーインパルスの展示(曲技)飛行の開始は13時半ごろだったが、それまでは展示された航空機を人垣の後ろから、両手を掲げてどうにか撮った。
13時15ごろから戦闘機F-2とF-15の展示飛行が見られた。それぞれ単独飛行だがエンジンの爆音のすごさには驚きと感動に酔いしれた。
お待ちかねのブルーインパルスは13:45頃に開始された。
何度見ても、毎回同じ演技であっても、青空とうっすらとした白い雲を背景に飛ぶさまはたとえようがないすばらしい見応えだ。
入間基地の近く小手指地区に住み、滑走路の進入路真下で日常的に航空機の騒音にはいささか迷惑しているが、この勇姿を見せてくれるので我慢しよう。
予定より短時間で打ち切られた様子であったが、翌日の情報で2番機へのバード・ストライク(鳥の衝突)が原因であったそうだ。
墜落しなくてよかった。
展示飛行終了後も、帰りの電車の混雑を心配して帰宅を遅らせる観客が多数おり、「本日の所属基地への帰港予定機はすべて離陸しました」との場内放送と、蛍の光の曲が延々と続いた。
天気にも恵まれ楽しい一日でした。
翌日の報道ではこの日の来場者数は22万人。
撮影CANON EOS40D EF-S17/85,EF-S55/250(飛行中の画像)
P mode,ISO1600〜400,WB auto
<編集後記>
3年ぶりの入間航空祭は期待通りの内容でした。
ブルーインパルスなどの展示飛行が華ですが、ふだんは近くで見られない航空機(飛行機)を間近で見られるのもいいものです。
航空機の写真だけではなく、会場の雰囲気や人々の表情を捉えて記録することにもたいへん興味がありました。
2012年8月19日横田基地で開かれた日米友好祭2012http://4travel.jp/traveler/810766/album/10698710/でのアメリカ人隊員の陽気な雰囲気とは大きく異なりますが、それぞれに特徴があって楽しみ方もいろいろです。
両者を比べてご覧いただくと興味が増すと思います。
■<望遠レンズによる飛行物体の撮影方法>
高速で飛行する機体を撮影するにはAF:オート・フォーカス(自動焦点)でピントを合わせるのは困難な場合が多々あります。
機体がフォーカス・ゾーンに入るのは一瞬で、ファインダーを覗きながらゾーンに収めるのは容易ではありません。
私が今回の撮影でも用いた方法はMF:マニュアル・フォーカスです。
数百メートル先を飛行する機体に焦点を合わせるためには、あらかじめ地上の遠方の被写体で焦点を合わせておきます。
フォーカスリングに指が触れてずれてしまうことがあるので、時々確認のために同じ作業を行ないます。
この作業を行わないとレンズの性能がフルには発揮できません。
一般的にフォーカス・リングの無限遠位置とストッパーの位置は少しだけ異なり、ストッパーのわずかに手前が無限遠(数百メートル〜∞)です。
この方法は50年も前に、オート・フォーカスが発明されるずっと前に、富士スピードウェイで高速で近づくレーシングカーを200ミリ望遠レンズで撮るときに覚えたものです。
撮影ポイントをあらかじめ決めておき、そこに来たら撮ります。
そのほかに流し撮りなども覚えましたが、今思えば楽しかったなー!
yamada423
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄
PR
-
2012.11.3
入間航空祭2012/11/3 0900パンフレット表紙と内容の一部
右上には展示航空機の機種名が白文字で記載されています。
右下にはロンドン・オリンピックの自衛隊員メダリスト3名が紹介されています。
左から
金:1等陸尉 小原日登美 レスリング 女子48Kg級
銅:2等陸尉 湯元進一 レスリングフリースタイル55Kg級
銅:3等陸尉 清水 聡 ボクシング バンタム級 -
小手指駅での記念乗車券販売 11:53
磁気カード式往復乗車券は帰りに改札機へ入れたら回収されてしまったので、駅員に頼んで取り戻しました。
記念の乗車券をブログに載せるためにです。
航空祭の取材は最初からブログに載せることを前提にして撮影や各種参考資料・グッズを収集します。 -
稲荷山公園駅前のこんなところまで混雑しているのは初めての経験です。
12:17 -
基地入り口の踏み切りの大混雑 12:17
-
レッドアロー・クラシックが通過 12:21
-
航空自衛隊 入間基地
IRUMA AIR BASE
米軍から返還されるまではジョンソン基地JOHNSON AIR BASEの名称でした。
私が高校生の頃は毎年5月の第3土曜日が米軍の3軍記念日で基地を一般公開していました。
普段は接することのできない異国文化を体験できるまたとない機会で、電車通学のカバンを最寄りの南大塚(川越市)駅へ預けてひと駅隣の入間川駅まで行き、30分ほど歩いて基地へ行きました。
55年も昔の懐かしい思い出です。 -
晴れてきてよかったです。12:27
-
ゆるキャラ「サイポン」 そら 12:45
自衛隊埼玉地方協力本部
http://www.mod.go.jp/pco/saitama/main/8side/8-3.html
http://www.mod.go.jp/pco/saitama/main/3ibent/3-7-12.html -
将来の自衛官になってもらうための幼児教育の一環でしょうか。
12:47 -
子供はいつも真剣です。
-
所沢航空発祥記念館で開催中の「日本の航空技術100年展」のなかで零戦来日のPRです。
零戦イベントスケジュール 2012.12.1−2013.3.31
過日館外の特設会場でゼロ戦のエンジン始動実演のイベントがあり、サイクリングを兼ねて行ってみましたが、有料¥500なので音だけ聴きました。
戦闘機のエンジン本来のブーンという高い音ではなく、ボロボロという低回転のアイドリング音だけでした。
音だけにしておいてよかったです。 -
朝早くから来て特等席を確保したようです。
-
広大な駐機場もこの通りの盛況です。
-
最前列までは行けないので両手をかざして撮影しましたが何度も撮って、その中から掲載できるものを選びました。
OH-1ヘリコプター
用途:観測ヘリコプター
製造者:川崎重工業
運用者: 日本(陸上自衛隊)
初飛行:1996年8月6日
生産数:34機+試作機4機で生産終了
運用状況:全機現役
ユニットコスト:約25億円(平成20年度)
約19億円(平成22年度)
性能・主要諸元
霞ヶ浦駐屯地にて乗員 - 2名
全長 - 12.0m
全高 - 3.8m
主回転翼直径 - 11.5m
自重 - 2,500kg
全備重量 - 3,500kg
発動機 - 三菱 TS1-M-10 ターボシャフト ×2
出力 - 884shp ×2
超過禁止速度 - 290km/h
航続距離 - 550km
機体内燃料積載量 - 953L
Wikipedia -
肉眼では全く見えませんが、ブルーインパルスが準備中のようです。
両手を高く掲げて写すので、狙い通りにはいきません。
ブルーインパルス(Blue Impulse)は航空自衛隊松島基地第4航空団第11飛行隊所属の曲技飛行隊の愛称である。
3代目機体T-4は、「ドルフィン」の愛称で親しまれる国産中等練習機 -
イチオシ
ブルーインパルスの前に戦闘機2機種のデモ飛行
F2戦闘機 3連写 13:10
製造者:三菱重工業
運用者: 日本(航空自衛隊)
初飛行:1995年10月7日(XF-2A)
生産数:94機(他に試作機4機)
運用開始:2000年10月
運用状況:戦闘機部隊(3個飛行隊)と操縦教育訓練部隊(1個飛行隊)に配備
ユニットコスト:約120億〜130億円(推定)
表示F-2(エフに、エフツー)は、F-1の後継として開発された日本・航空自衛隊の戦闘機である。1995年(平成7年)に初飛行を行い、2000年(平成12年)から部隊配備を開始した。
諸元乗員: 1名(F-2A) / 2名(F-2B)
ペイロード: 8,085kg
全長: 15.52m
全高: 4.96m
翼幅: 11.13m(両主翼端ランチャー含む)/10.80m(含まず)
翼面積: 34.84m2
空虚重量: 9,527kg
最大離陸重量: 22,100 kg
動力: IHI/GE F110-IHI-129 ターボファンエンジン
ドライ推力: 75.62kN (7,711kgf) × 1
アフターバーナー使用時推力: 131.23kN (13,381kgf) × 1
機内燃料容量: 4,750L
性能最大速度: マッハ2.0
フェリー飛行時航続距離: 約4,000km
戦闘行動半径: 450海里(ASM-2×4, AAM-3×2, 600gl増槽×2)
武装固定武装: JM61A1「バルカン」20mm機関砲×1:装弾数512発
ロケット弾:
J/LAU-3ロケット弾ポッド:70mmロケット弾19発搭載
RL-4ロケット弾ポッド:127mmロケット弾4発搭載
ミサイル:
短射程空対空ミサイル
AIM-9L
90式空対空誘導弾 (AAM-3)
中射程空対空ミサイル
AIM-7F/M
99式空対空誘導弾 (AAM-4)
空対艦ミサイル
80式空対艦誘導弾(ASM-1):アクティブ・レーダー誘導方式
93式空対艦誘導弾(ASM-2):画像赤外線誘導方式
爆弾:
Mk.82 500lb通常爆弾:無誘導
91式爆弾用誘導装置(GCS-1)装備型Mk.82 500lb誘導爆弾:赤外線誘導方式
CBU-87/B クラスター爆弾:無誘導
JDAM 500lb誘導爆弾:GPS及び慣性誘導方式
Wikipedia -
F2
雲をバックに写すと違った印象になります。 -
F15Jイーグル 13:14
たったの1機でも、その迫力は編隊のブルーインパルスに引けをとりません。
仕様
乗員: 1名(B/D/DJ型は2名)
全長: 19.43 m
全幅: 13.05 m
全高: 5.63 m
翼面積: 56.5 m2(C)
空虚重量: 12,973 kg
最大離陸重量: 30,845 kg
発動機: F100-PW-220ターボファンエンジン (A/B:10,640 kgf)× 2
最大速度: M2.5
巡航速度: M0.9
航続距離: 3,450 km(フェリー)、 4,630 km(増槽)以上、5,750km(CFT装着)以上
実用上昇限度: 19,800m (65,000ft)
Wikipedia -
それまでのF-104J/DJの後継として、航空自衛隊の第3次F-X計画によりF-15C/Dの導入が決定し、ライセンス国産化された日本仕様機が本機である。三菱重工業を主契約社とし、単座型のF-15J 165機と複座型F-15DJ 48機の合計213機が製造された。F-15採用国では製造国であるアメリカに次ぐ保有数となっており、米国外の使用機総数356機の約6割を占めている。
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現在201機を運用しており、90%以上の高稼働率を維持している。一機当たりの調達価格は約120億円。 アンテナ類などの細かな部分を除いて航空自衛隊とアメリカ空軍の現行のF-15に外見的な違いはなく、国籍標識(日の丸)と迷彩塗装の色調が識別点として挙げられる。
-
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イチオシ
翼の下面が陽射しを受けるとかなり違った印象を受けます。
軽くなったような。
F15EAGLE関連サイト
http://www.geocities.jp/jasdff15jeagle/aboutf15eagle.htm -
ブルーインパルス飛行の予定時刻に近づきました。13:20
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根っからの自衛隊ファンの様子です。
もしかしてOBかもね。
胸のマークは左が陸軍NAVY、右が海軍のようです。 -
駐機場にシートを敷いて待機していた人たちも総立ちです。13:20
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人々は一斉に滑走路の方向に目を向けますがほとんど見えません。13:21
海上自衛隊のヘリも展示されています。 -
背の高い人には何かが見えるようです。13:22
私は両手を掲げて撮っています。 -
小さい子供は親の助け無しでは何も見えません。
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ブルーインパルスの飛行開始13:49
ようやく飛び立ちました。一般にはありえない4機同時の離陸です。
望遠レンズ55/250を付けていたので4機は視野に収まりません。
「しゃないな」 -
飛行中の画像は、基本的には解説は省略します。
喋っても爆音にかき消されてしまいます。 -
イチオシ
データの一例です。
CANON EOS40D EF-S55/250
P mode,ISO1600,1/2000,f16
<望遠レンズによる飛行物体の撮影方法>
高速で飛行する機体を撮影するにはAF:オート・フォーカス(自動焦点)でピントを合わせるのは困難な場合が多々あります。
機体がフォーカス・ゾーンに入るのは一瞬で、ファインダーを覗きながらゾーンに収めるのは容易ではありません。
少しずれるとCPU(中央演算素子)が判定に迷い、カチャカチャとチャタリングを起こす場合があります。
私が今回の撮影でも用いた方法はMF:マニュアル・フォーカスです。
数百メートル先を飛行する機体に焦点を合わせるためには、あらかじめ地上の遠方の被写体で焦点を合わせておきます。
フォーカスリングに指が触れてずれてしまうことがあるので、時々確認のために同じ作業を行ないます。
この作業を行わないとレンズの性能がフルには発揮できません。
シャッターボタンの1段目を押した状態で機体を視野に捉え、狙ったフレーミングでシャッターを切ります。
一般的にフォーカス・リングの無限遠位置とストッパーの位置は少しだけ異なり、ストッパーのわずかに手前が無限遠(数百メートル〜∞)です。 -
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この画像が操縦技術の高さを最もよく表現していると思います。
先行する機の白煙を回り込むように急旋回するのは並大抵の技術ではありません。
ブルーインパルスの飛行展示を商業ベースのアクロバット飛行ショーと同じように捉えている人には理解は困難かもしれません。
このような高度な技術がなければ F15などの高性能な戦闘機で戦うことは不可能でしょう。
自衛隊の航空祭は国防の最先端を命懸けで担う隊員の高度な技術を国民に披露する絶好に機会と考えています。
昨年に続き飛行展示が途中で中止になって残念に思うと書いたのはそれが理由です。 -
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これ以降のブルーインパルスの画像は露出補正-1/2です。
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イチオシ
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まるで機体が接触しているかのように接近しています。
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イチオシ
背面飛行
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イチオシ
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イチオシ
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イチオシ
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イチオシ
表紙の写真です
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イチオシ
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描いた星型は望遠レンズEFS 55-250の視界からはみ出してしまいました。
14:21 -
予定を繰り上げての着陸のようです。14:35
約45分間にわたりたくさんの飛行を見られたので満足です。
会場で飛行中止の放送があったのかもしれないが、周囲の騒音でよく聞こえなかった。多くの人は気付かなかったのではないか。 -
翌日(11月4日)のネット情報です。
2012年(平成24年)11月3日 入間基地航空祭にて、展示飛行中の2号機にバードストライク(鳥の衝突)が発生し緊急着陸。その後の展示飛行は中止となってしまった。 -
着陸したブルーインパルスも人気の的で、最新のカメラ機材の総動員です。
デジカメ、スマホ、ビデオなど。 -
尾翼にナンバーがないのは予備機でしょうか。
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U-125 飛行点検機
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UH-60J 救援ヘリコプター 14:44
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U-125 飛行点検機
http://www.mod.go.jp/asdf/equipment/shienki_tenkenki/U-125/
電波により航空機の航行を援助するための施設である、自衛隊の「航空保安無線施設」の機能の状態を点検するのが「飛行点検機」です。U-125は平成2年度の予算で1機の調達を開始し、計3機を取得しました。その特徴は、低高度から高高度までの飛行点検が可能で、自動飛行点検装置(米国製のAFIS)を搭載していることです。原型は英国ブリティッシュ・エアロスペース社の「BAe125-800」です。 -
着陸して勢揃いしたブルーインパルス14:47
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この球形タンクの周囲の白い柵を望遠レンズEF-S55/250(35ミリ換算で93−420mm)の最長側の焦点合わせの基準にしました。14:48
この写真を撮ったレンズでは柵が見えません。
レンズの距離目盛の∞は必ずしも正しくはありません。 -
T-4練習機
機体の呼称 F:fighter(戦闘機) T:training(練習機)
C:cargo(貨物輸送機) U:utility(実用機・多用機・救援機など)
P:patrol(警戒機) -
勢揃いしたT-4
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会場内の警備・警戒に当たる航空自衛隊
中央の隊員ぐらい背が高ければよく見えたでしょうに。 -
U-4 多用途支援機 14:57
http://www.geocities.jp/aobamil/shasin/U4/U4.html -
後方ハッチを開いたC-1輸送機
用途:輸送機
製造者:川崎重工業
運用者: 日本(航空自衛隊)
初飛行:1970年11月12日(XC-1)
生産数:31機(試作機を含む)
運用開始:1973年
運用状況:現役
ユニットコスト:推定45億円 -
C-1輸送機諸元
乗員: 5名
定員: 兵員 60名 / 空挺部隊 45名
ペイロード: 8 t (18,000 lb)
全長: 29.0 m (95 ft 2 in)
全高: 9.99 m (32 ft 9 in)
翼幅: 30.6 m (100 ft 5 in)
翼面積: 120.5 m2 (1,297 ft2)
空虚重量: 23,320 kg (51,400 lb)
最大離陸重量: 38,700 kg (85,000 lb)
動力: P&W JT8D 軸流式ターボファンエンジン、64.5 kN (14500 lbf) × 2
性能
最大速度: 815 km/h (440 kn)
巡航速度: 650 km/h (350 kn)
航続距離:
空荷時: 2,400 km (1,300 nmi)
積載重量6.5 t時: 2,185 km (1,180 nmi)
積載重量8 t時: 1,500 km (810 nmi)
実用上昇限度: 11,600 m (38,100 ft)
離陸滑走距離: 最短460 m (1,510 ft)
着陸滑走距離: 最短600 m (2,000 ft)
Wikipedia -
航空自衛隊大型ヘリコプター「CH-47チヌーク」?
横田基地の日米友好祭で陸上自衛隊の同型機を見ました。 -
-
航空自衛隊大型ヘリコプター「CH-47チヌーク」の後部ハッチ
-
-
所属基地へ帰港するC-1輸送機のルーフを開けて手を振る隊員 15:11
-
陽がかたむき夕日にオレンジ色が目立ちます。15:16
-
次はヘリの帰港です。
-
多用途支援機は入間基地所属のようです。15:19
エンジンカバーが付いたままなので飛び立ちません。 -
YS-11FC 飛行点検機
ANKが運行していたYS-11が埼玉県所沢市の航空公園駅前に展示されています。 -
P-3C哨戒機
http://rightwing.sakura.ne.jp/equipment/jmsdf/aviation/p-3c/p-3c.html -
ヘリコプターOH-1がお帰りです。
-
満員だった格納庫前の観客はすでにお帰りです。
-
ヘリの帰港です。
-
ブルーインパルスの風船でーす。
-
子供連れの家族もたくさん見学に来ていました。
電車の混雑を避けるためにゆっくり待っている様子でした。 -
P-3Cが離陸して本日帰港予定の航空機はすべて飛び立ちました。15:39
お疲れさま。気をつけてお帰りください。(観客と隊員の双方に) -
自衛隊グッズの店だけが賑わい、店じまいができません。15:43
-
プラモデルなども人気のようです。15:44
-
夕日を正面から浴びて帰る人々の表情は満足げです。15:48
私の表情も同じでしょう。 -
基地を後にします。 15:49
-
上り池袋方面の臨時改札前にはこの通りの混雑です。15:51
-
稲荷山公園駅臨時改札の混雑 15:59
-
稲荷山公園駅の乗客案内放送をする駅員 16:00
・ホームへ上がるスロープは3か所ございます。
・混雑がひどい場合には入場制限をいたします。
・切符や磁気式はどの改札口もご利用いただけます。 -
2013年のカレンダーですが、11月3日は日曜日で、4日は振替休日です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
yamada423
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この旅行記へのコメント (4)
-
- Mollyさん 2012/11/23 21:41:43
- こんばんは。お久しぶりです。覚えておられますか。
- こんばんは。覚えておられますか。
Mollyです。以前、ザルツブルグのページについて
書き込みをいただいた者です。
入間基地航空祭についてのページを探していましたら
ここへ着きました。
私もはるばる千葉の田舎から数時間かけて
入間へ出かけて行きました。
yamadaさんが近くでうらやましいです。
私は動画が専門ですので写真は数枚しか
撮らず動画編集の資料にするくらいです。
以下にハイライトを載せてあります。
http://www.youtube.com/watch?v=mza-aw3Cd04&list=UUU5fbfl1djgjTgSlI-Yk5Hg&index=8&feature=plcp
とにかく大群衆ですごかったですね。
駅では圧死するのではないかと
怖くなったくらいです。
私もこれからも精力的に出かけて
ここに投稿されている多くの
皆さんに負けないように動画、写真を
撮って元気に過ごします。
(実はこの3月に定年退職しました)
Molly
- yamada423さん からの返信 2012/11/23 22:49:17
- 入間航空祭
- Mollyさん こんばんは
お便りありがとうございます。
正直、はっきりは?です。
入間航空祭の写真をご覧いただきありがとうございました。
天気が良くて今までより望遠レンズの効果もありはっきり撮れたつもりですが、拝見した動画は音声もあり、迫力が全然違いますね。
> 私もはるばる千葉の田舎から数時間かけて
> 入間へ出かけて行きました。
> yamadaさんが近くでうらやましいです。
日頃、騒音の被害が大きいので、せめて航空ショーぐらいは恩恵を受けてもいいのではないかと思っています。
>
> 私は動画が専門ですので写真は数枚しか撮らず動画編集の資料にするくらいです。
> 私もこれからも精力的に出かけてここに投稿されている多くの皆さんに負けないように動画、写真を撮って元気に過ごします。
これからも動画よろしくお願いします。
AVではなくてAViationの動画ですね。
yamada423
-
- duc teruさん 2012/11/04 10:54:13
- 紺碧の空をキャンバスに
- yamada423さん
今日は、いつもお元気で御活躍の御様子、益々写真が冴えてますね。
飛行機雲の躍動感が素晴らしいです、そして幸いにも日常では見られない戦闘機、お眼に掛るのは航空祭の時だけと云う日本で在りたいものです、ガラリーの賑やかさもつたわってきました、とこしえに平和であります様に、合掌
duc teru
- yamada423さん からの返信 2012/11/05 11:09:31
- RE: 紺碧の空をキャンバスに
- duc teruさん おはようございます。
3年ぶりに航空祭に行ってきました。ようやく写真の解説が書きあがりました。
>益々写真が冴えてますね。 飛行機雲の躍動感が素晴らしいです。
ありがとうございます。自宅から基地までは5Kmしか離れていないので、天気と雲の様子を確認してから出かけます。
昨年は曇り空なので、近くの小手指陸橋から見ました。
ブルーインパルスは鳥の衝突(バード・ストライク)で70%程度の演技で終ってしまいましたが十分楽しめました。
今回のレンズ55/250(35ミリ換算で93/420)で撮った初めての飛行機ですが、自分で見ても迫力が感じられます。
>そして幸いにも日常では見られない戦闘機、お眼に掛るのは航空祭の時だけと云う日本で在りたいものです、ガラリーの賑やかさもつたわってきました、とこしえに平和であります様に。
たしかに戦時の爆撃機の音はいやですね。入間基地はベトナム戦争時には米軍のジョンソン基地で、爆撃機の音がたまに聞こえたように記憶しています。最近の近隣諸国との不穏な情勢が、政権の行方と共に気がかりです。
yamada423
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