1992/02/18 - 1992/02/18
3967位(同エリア8642件中)
がおちんさん
アンコールトムの周辺にある、タケ・ウ遺跡とタ・プローム遺跡。
廃墟のようなタ・プローム遺跡には観光客もおらず、地元の子供たちの遊び場になっていました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
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1992年2月18日(火)
早朝、タケウ遺跡へと向かう。
すでに暑い。 -
なんでもここは未完成寺院であるそうな。
小道を進む。 -
姿を現したタケウ遺跡。
人気が無い。 -
当時の王様だったジャヤーバルマン5世のために建設されたのだが、王の死によって放置されたという。
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突然、遺跡から僧侶が2人現れた。
地元のお坊さんかな? -
タケウ遺跡には建設時の石組みが残っていて、角ばったイメージだ。
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遺跡と僧侶という組み合わせが、独特のムードを醸し出すのであった。
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続いて、タ・プローム遺跡に向かう。
途中ですれ違った、カンボジアおばさん。 -
ナイス子供!
暑さと振動をものともせずに睡眠中。 -
タ・プローム遺跡へ到着。
門が崩れそうだ。 -
遺跡内へ入っていくと、地元のチビッ子らが集まって遊んでいた。
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子供たちは竹細工の小物や、家畜につけるカウベルなどを手に持って、「買わないか」と声をかけてきた。
「要らないよ」と言うと、素直に引き下がり、遊びに戻っていく。 -
倒木が遺跡を直撃している。
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タ・プローム遺跡の内部はかなり荒れている。
何も手入れがされていない状態だ。 -
秘境ムードが漂う。
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森に埋もれてしまいそうな、タ・プローム遺跡。
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カジュマルに侵食された遺跡と、自慢のカウベルを見せる子供。
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子供たちの遊び場となっていた、タ・プローム遺跡。
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警備中の兵士。
この頃はポルポトが健在で、クメールルージュはジャングルに潜伏していた時代だ。森から銃声や砲撃音が聞こえて来ると、少々緊張した。
遺跡の付近は地雷だらけで危ないそうだ。 -
遺跡で遊ぶ子供。
ジャヤーバルマン云々の歴史に浸るより、この子らがクメールルージュの時代に生まれなくて良かったという思いが強かった。 -
振り返ると、子供が後についてくる。
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よし、じゃあ皆で撮ろう!と、記念撮影。
今頃は、彼らも立派な大人になってカンボジアを支えているだろうな。
トンレサップ湖・水上都市に暮らす人々〜カンボジアの旅1992(その6)に続く
http://4travel.jp/travelogue/10679708
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