安芸の宮島　水中花火大会　２０１２

2012/08/11 - 2012/08/11

数年前から行きたいと思っていた、宮島の水中花火大会に行って来ました。

大阪　梅田の朝９時発の高速バスに乗り、広島駅に午後２時着を計画していきました。

・・・・が、、、お盆だし、１〜２時間くらいの渋滞を予想しつつそれでも午後７時５０分開始の花火には間に合うだろうと思っていました。


・・・・が、、、読みが甘かった。

渋滞で遅れに遅れ、広島駅についたのは、午後５時１０分。なんと３時間遅れ。

花火開始が間近となった広島駅は岩国方面への電車も満員でした。
みなさん宮島口駅を目指して電車に乗る為にホームは長蛇の列。

なんとか電車に乗った物の、一旦乗ってしまえば、満員電車というものの、大阪や東京の通勤ラッシュに比べればまだ余裕がありました。


宮島口駅から５分ほど歩き、フェリー乗り場に到着しました。

ネットで下調べをしていたら、「JR西日本の宮島フェリーは、JRの電車のチケットとペアで購入している人が多いから混む」との口コミがあったので、迷わずに宮島松大汽船のフェリーに乗り込みました。
乗船費もICOCAで払えてスムーズに乗れました。


宮島に到着したら、昨晩から、先に場所取りをしていてくれた、岩国在住の友人と連絡をとり、大勢の人ごみの中、宮島嚴島神社へと向いました。
ほんとうに場所取りをしていてくれた友人に感謝です。

早朝の大雨でびしょぬれになり、一旦自宅に帰ったそうですが、４人の友達と交代で場所を確保し、一等席を用意してくれました。
早朝に大雨が降ったことですし、もしかしたら花火大会は延期かもしれないと思いましたが、スマホから宮島観光のウェブサイトをチェックしていた所、朝の１１時頃には、「午後は天気の回復が見込まれる事から、花火は決行」との内容のお知らせがあったので、安心しました。


平清盛にまつわるお話と、音楽に乗せての花火は最高でした。

今回、宮島を訪れたのは３回目でしたが、１度目も２度目も早朝に旅行会社のツアーでの観光だったので、夜に訪れたのは初めてでした。

夜に見る大鳥居も雄大で素敵です。


帰りは混雑をしたものの４０分程度の待ち時間でフェリーに乗る事が出来ました。
帰りも迷わずに宮島松大汽船の待ち行列に並んだものの、なんとなくJRの方が列の進み具合が早いのかな？と感じました。
もしかしてフェリーの乗船人数が多い？？？
とも思いましたが、改札を出てからフェリーまでの距離が、宮島松大汽船の方が短く感じました。

対側に見えるJRフェリー乗船者の長い列、、、まぁ結局どっちがどっちとも言えませんが、無事帰れてよかったです。


宮島口駅につくと、広島駅行き方面は混んでいましたが、私たちが向う、岩国駅方面は割とすいていました。

もし来年、遠方から花火を見に来られる方で、宮島付近に宿が確保できなかった方は、岩国方面に宿を取った方が帰りはスムーズだと思います。

広島駅の方が絶対的にホテルの数は多そうですが、、、。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

フェリーから中国地方、本土の夕日

松大汽船のフェリー

巨大しゃもじ

しゃもじの祭壇

花火開始２０分前にやっと友人と合流。

対岸の様子

花火を待つ間にカメラを調整。
右側の灯籠には大勢の人が、、。

暗くなって来ました。

花火が始まりました！！

花火がカラフルです。

水上からの半円花火がきれい。

カメラのレンズのフィルターをクロスに取り替えて、光がクロスになるようにして写真をとってみました。

これもクロスで撮っています。

これもクロスですが、、、花火が変に輝いて変なので、もとのUVフィルターに付け替えました。

ここまでキラキラだと、プリキュアとかの必殺技みたいです。

花火は二カ所から上がるのですが、私たちのいる位置からは右側に上がる花火が、木々と重なって良く見えません。

鳥居の背後の花火を優先させて場所をとったので、右側のはあきらめました。

この鳥居の背後に上がる半円花火が一番好きです。

明るいです。

鳥居が夜の帳に隠れています。
でも、ちゃんとそこに存在しています。

海に反射する花火もキレイ。
そろそろフィナーレです。

花火が終わり、鳥居がライトアップされています。

夏祭りの夜店は、いつ見てもなんだか懐かしいです。


岩国の旅行記へと続く
http://4travel.jp/domestic/area/chugoku/yamaguchi/iwakuni/kintaikyo/travelogue/10697806/