2012/07/21 - 2012/07/21
42位(同エリア129件中)
元江戸堀さん
2日目は、鳥海山の伏流水が流れ落ちる幽玄な滝「元滝伏流水」と、あがりこ大王(奇形ブナ)・鳥海マリモがある「獅子ヶ鼻湿原」を廻ります。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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まずは、元滝伏流水を目指します。車窓から見えてきたのは、鳥海山です。
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日本海です。奥にうっすらと飛島が見えます。
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起点の駐車場に到着しました。
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看板にあるとおり、ここから元滝伏流水まで約10分です。
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見えてきました。ここが元滝伏流水です。
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幽玄な滝ですね。
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コケの緑が綺麗です。
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これにて、元滝伏流水は終了です。これより、獅子ヶ鼻湿原へ向かいます。
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獅子ヶ鼻湿原の入口へ到着しました。ここから獅子ヶ鼻湿原へ入って、「あがりこ大王」「鳥海まりも」に会いに行きます。
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木道の上を進みます。
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緑が鮮やかです。
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早速、ブナの林が見えてきました。
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ブナの木に山葡萄のつるが巻きついています。
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紅葉の季節も良いでしょうね。
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まずは、この看板を左手に進み「あがりこ大王」に会いに行きます。
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途中にある「燭台」と呼ばれているブナです。そういえばなんとなく西洋の三本のろうそく立てにろうそくが立っているように見えますね。
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更に進みます。
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これは、炭焼き窯です。その昔、ブナの木を切って炭を作っていたそうです。
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見えてきました。これが「あがりこ大王」と呼ばれる奇形ブナです。
「あがりこ」とは地上から上がったところから子が出ているという意味を表しており、かつて炭を作るため、人により伐採され、その部分から新たな芽が吹き成長していったものだそうです。
このブナは、幹周り7.62m、樹高25m、樹齢推定300年です。 -
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凄い迫力を感じますね。
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これより、鳥海まりもを見に行きます。
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水が綺麗です。
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コケも鮮やかです。
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ちょっと分かりずらいですが、緑色の塊が「鳥海まりも」です。藻ではなくコケの塊だそうです。
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これは、ブナの木の穴に鳥が山葡萄の種を落とし、それが成長したものだそうで、→次画面へ続きます。
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成長した山葡萄がブナの木を突き破り、つるを伸ばしていました。木の持つ生命力を感じました。これにて、獅子ヶ鼻湿原も終了です。これより、象潟で昼食を摂り、本日の宿泊場所である鬼首温泉へ向かいます。
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これは、仙台の松島ならぬ、象潟にある「陸の松島」です。
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以前、このあたりは、浅瀬だったそうで、浅瀬に島が点在していたのですが、長い年月で土地が隆起し、現在の姿になったと言われています。
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宿に向かう途中に見えてきたのが、日本三大急流のひとつである最上川です。
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川下りの船です。
本日の旅はここまでです。今日も天気が良く、素晴らしい自然に接することができました。
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