2012/06/30 - 2012/07/01
174位(同エリア680件中)
moonさん
2週間前に急遽決まった会社の1泊行事。
行きたくないから参加しないは通用しないので参加してきました。
6/30
霞ヶ関11時集合&出発
↓
海ほたる
http://umihotaru.com/guide/floor/
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房総 四季の蔵 昼食
http://shikinokura.jp/
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清澄寺
http://www.seichoji.com/
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仁右衛門島
http://niemonjima.web.fc2.com/
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鴨川館宿泊
http://www.kamogawakan.co.jp/
7/1
鴨川館10.30出発
↓
霞ヶ関 解散
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6/30(土)
会社の外待ち合わせなので、いつもどおり丸ノ内線を降り、改札から会社方面に向かうが・・・・・誰もいませーん。 -
こんなとこ休みの日まで来たくないのが本音だわ。
-
ちびっちょい会社なので、不参加もいる為参加人数8名。
なので2台の車で出発。
上司の運転する車に当然のように乗り込みました(涙)
うちの会社は12月決算なので、半期が終了する為にお疲れ様会を開催する事になり、食事会か1泊のどちらがいいかと社長から言われたので、従業員は全員仕事後のお食事会を希望。
しかし、1泊に決められた。
それも、千葉県限定で宿探しをふられたのは私だよ!!
少し観光する場所も考えろと・・・・。
個人の旅行なら楽しく宿探しもするが、仕事中宿探しに費やす時間がない私は、ぱっぱっぱっと決め、2つ目の鴨川館でOKもらえた。 -
途中、トイレ休憩も含め海ほたるに、立ち寄り。
うちの社長はアテンドで、数え切れないぐらいお客さんとここに来てるらしい。
私は初めて来たし、日本が長い社長は私より日本を良く知ってる。 -
ラベンダーを無料で配ってました。
とても良い香り♪ -
わぁ〜お
海だ!!
紫外線がすごそうなお天気。
女性は日傘&帽子&サングラスで紫外線対策万全の中、私1人何も用意してない。 -
夏が来たなー。
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イルカがフリーになりそうも無い為、仕方なくパチリ。
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そして次に向かったのは、お昼場所として決めてた『房総 四季の蔵』
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土曜日だけど、空いていたのですんなり席に座れた。
ここはテーブル席では煙草吸えないけど、この場所で座って吸えます。
喫煙者にはありがたいなぁ。 -
金目鯛定食を食べましたが、夜の食事を考え、完食できるのを我慢し、御飯はほとんど残しました。
調整の為とはいえ、あーもったいない。 -
足湯もありまして、覗いてみると・・・
えっ?目を疑うような水の色。ドブ? -
それにしても陽射しがすごいわ。
お土産屋さんを何も買わないけど物色し、少しだけボーッ。 -
昼食場所としては、ここぐらいしかヒットしなかったんだけど、
とりあえず誰も文句を言っていなかったので良しとしよう。
うちの会社、文句言う人多いんだもん。
次は寺に向かいます。 -
四季の蔵から清澄寺まで35kmぐらいなのですが、カーナビの案内通りに来る道は超ビックリでした。
対向車来たらどないすんねん!!という山道を走ります。
で、1度だけどないすんねん状態に陥り、無理無理無理と言ったのに、上司は進んだ。
私、あー新車が修理だよと本気で思った。
で、後ろを振り向くと社長は後退していた(社長の車も新車)
そんなヒヤヒヤドライブも終了し、女性3人が車酔い。 -
鴨川に来なければ絶対来ないであろう場所に来てみました。
でも、とっても古い歴史のお寺なんですよ。 -
ここで手を清めます。
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千年杉
大正13年に国の天然記念物に指定されました。 -
真ん中に見えるのが大堂(本堂)です。
こちらでは車両祈祷が行われてました。 -
中門
1647年建立。 二回ほど改修されていますが、昔の姿を残しています。
現在は千葉県指定有形文化財になっています。 -
非常にレトロな灯りを発見。
珍しいと思いました。 -
覗いただけですが、なんとも歴史を感じてしまう場所でした。
-
ここには、私達以外に来ていたのは熟年夫婦1組だけでした。
かなり寂しい感じですが、紅葉の時期やお正月は賑わうんじゃないかな。 -
千年杉の横道を進んでいくと・・・
なにやら上の橋みたいのが気になる。
左の建物が練行堂。 -
修行をした練行堂の説明文書。
-
更に進みますが、食後の運動と思えば散策も良いものです。
緑もいっぱいなので、リフレッシュ♪ -
そして見えたものは不思議すぎる、清澄山道場。
古い歴史のお寺からいきなり、真っ白すぎる建物登場。
調べてみると、ここでは断食修行とかされてるようです。 -
HPより拝借しました。
南無妙法蓮華経
人類の生きていく道は
平和に暮らすこと
争いをしないこと
これだけを
仏様の教えによって習い極めて
現在の憲法を
宗教的な信念によって
持たねばなりません
南無妙法蓮華経と唱えて
この憲法を守ります
日本山妙法寺山主 藤井日達
-
最後に1番始めに通った仁王門。
文久3年(1863)に建てられたもので、左右の金剛力士像はお寺のガードマンの役目を持っています。 正面に向かって右の口を開けている阿像(那羅延金剛)は一切の法の最初を表し、左の口を閉じている吽像(密迹金剛)は一切の法の窮極を表しています。
※HPより拝借しました。
次は仁右衛門島に向かいます。
道がまともでありますように!! -
じゃっかん狭き道もありましたが、無事に到着。
島まで手こぎ船で行くと書いてあったので、てっきり自分達でこぐのかと思いきや違うようです。 -
1人1350円でしたよ。
外野では泳いでいけるんじゃないかとか言いたい放題。 -
あっという間(5分ほど)に到着。
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こんなふうに登っていきますよ。
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お花も咲いてましたが、ここは自然の力で生かされてるっていう感じで、雨が降らなければカラカラになるんだろうなぁという印象。
お花もクタッとしてました。 -
うん。
確かに一応島だな。
途中、カメラマンとして1人欠けるが全員で集合写真。 -
年に1回、刈られるそうで、5月に頭を刈られたばかりの蘇鉄たち。
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島主の住居みたいです。
1704年に建て直したみたいですが、このような島に歴史あるものが存在するなんて凄いです。 -
池のある奥庭。
みんなで覗く覗く。 -
青空なら最高なのになぁ。
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南房総らしいお花発見♪
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何?トンビ???
また手こぎ舟に乗り陸に戻りました。
ちょうど良い時間なので、宿に向かいます。 -
17時前に宿に到着。
鴨川館は披露宴会場もあるみたいで、チェックインの時、なんだか着飾った人たちで大賑わい。
宿の人と話してるのに、隣に酔っ払いがいて騒がしくイラッとしてしまった。
更年期障害かしら???私。
ロビーからの庭園。 -
部屋に案内されると思いきや、ラウンジへ。
騒がしい!!披露宴の招待客。 -
ラウンジで抹茶を頂きました。
とりあえず、ここで長居するつもりはないので、さっさと部屋に通してほしいと言いに行き6Fの部屋に案内してもらいました。 -
私と同僚は喫煙者なので、和洋室の2人使用。
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鴨川館は全室オーシャンビューです。
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2人には十分な広さ。
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小さいけど檜風呂。
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鴨川シーワールドは目の前。
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一服してだらだら過ごし、同僚は女子の日で大浴場に行けないので、1人で大浴場へ。
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最近大きなお宿に行っていないので、わぁ〜広いと思ってしまう私。
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やはり生け花は心がホッするわ。
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さすがに客室が65ぐらいあるので、大浴場の撮影は無理だなと諦め一通りお風呂を堪能したら、アレ??
今なら誰もいないじゃん状態に突入。 -
露天風呂
写真に収めるほどの眺望とか全然ないんだけど、せっかくなので一応撮影。 -
露天風呂
個人で旅するなら、温泉重視だけど、会社利用なので少々消毒臭くても問題なし。 -
内湯
こちらのお宿は、たぶん男性の大浴場の方が内容は良いと思います。
熱いお湯が苦手な人もいるので、温度が熱めやぬるめとか分けられてました。
サウナもあるので、少しだけ利用。 -
虫対策もちゃんとしてるようで、蚊を1匹だけ見ただけでした。
館内全体的に清潔感あります。 -
食事の時間までそんなにないので、このまま展望の足湯に行ってみます。
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ありゃ??誰もおりません。
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少しだけ足湯。
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部屋に戻る時に気がついた。
常夏の間 -
19時からお食事開始です。
事前に伝えてありましたが、広めの静かな個室が用意されてました。
食前酒は山桃酒。
先付 巨峰と青梅の白酢和え
豆腐とヨーグルトの白酢で白和え風に
前菜 夏の前菜盛り合せ
山桃ほうずき(山桃をほうずきの実に見立て)
かます酒盗焼(鰹の塩辛に漬け込み甘味を増して)
小川サーモン(白身魚のすり身とサーモンを酢〆で)
地蛸蒸し煮(地蛸を炭酸でゆっくり蒸しあげて)
玉子カステラ(カステラのように柔らかい玉子焼き)
床節柔か煮(鴨川産を大根と共に柔らかく)
蓮芋のお浸し(蓮芋は、茎の部分を食す芋)
とまとピクルス(プチトマトを洋風甘酢漬けで)
酢物
錦糸瓜 長芋 苦瓜 鳥賊 海月 紫蘇酢ジュレ -
ビールが好きじゃないので、白ワインのグラスと赤ワインボトルで注文。
-
あわびが焼き始められました。
もう何年も前だけど、会社の旅行であわびの踊り焼が食事にあり、あわびが踊りすぎて私の顔面に飛んできた事があった。
もちろん、顔面に当り畳に落ちたが・・・その時の仲居さんはそのまま、またあわびを拾い所定の位置に戻した。
みんなしてブーイングよ -
造り
地魚盛り合せ
房総伊勢海老のお刺身 -
白ワイン登場。
-
お椀代わり
枝豆の擂り流し -
焼き物
鮑料理
肉厚で美味しかったし、肝も全然苦くない。
歯が痛い社長の代わりに、2個食しました♪ -
お凌ぎ
寿司野菜
小ぶりで野菜なのがいい。
ペロッと食べれちゃう。 -
中皿
和牛ロース木の芽味噌
コレ、ソースの味付けもとても良いんだけど、残念なことに冷めてた。
熱々ならとっても美味しかったのにー。 -
冷し煮物
寄せ南京 冬瓜 白アスパラ 酒煎り海老 もろこし飴
夏らしくて良い。 -
食事
長狭米
止椀
房州味噌仕立
香の物
季節のお新香 -
水菓子
白いお汁粉
鴨川の塩ロールケーキ他
白いお汁粉が美味しくて、社長のも頂き2杯食しました。
全て完食です。
夏らしい献立で美味しかったです。
赤ワインの一気飲みをかなりしていたわりに、食事も完食なんて
私の胃袋&肝臓強いわぁ。
ご馳走様でした♪ -
2時間の予定が約3時間近く、個室を占領してしまいました。
そろそろお時間が・・・なんて一切言われずお宿の優しい配慮を感じました。
夜は静かなラウンジ。
1日お疲れ様でした。
お部屋に戻ります。 -
食事の後、部屋に戻り、同僚と一服しながら家から持ってきたチョコをむしゃむしゃ。
同僚がお部屋のお風呂に入ってくるねぇ〜の言葉から記憶なし。
はっと目を覚ますとこんなとこで寝てました。
同僚が何度も声をかけても、答えるだけで全く動かない私を不憫に思ったらしく、真ん中にあったテーブルを和室に運び、ソファーをくっつけてくれたようです。
なんて優しい・・・ふとんもかけられていた。
けど、いいぐあいにベッドの代わりになっていて快適に寝てました。
ありがとう♪ -
時間は4時過ぎ
歯を磨いてまた寝ましたとさ。 -
朝ですよぉ〜
部屋のお風呂に向かう廊下も広かった。 -
8時半過ぎ朝食の為、バイキング会場へ。
-
板さんが目の前で作ってくれるオムレツは美味しい。
客層を見ると、家族連れが多いし、ご年配も多い。 -
外にはカーデンプール。
とても明るいし、朝食場所としては外がお勧めみたい。 -
同僚はまた睡眠に入ったので、私は旅館の前の海まで散策。
-
曇っていたので、結構気持ちが良い。
波と遊んでいる同僚2名を発見。 -
しばらくボーッ。
左側ではサーフインしてる人が多かった。 -
海からの鴨川館
-
そういえば、この鴨川館はこのお宿の雑誌に乗っておりました。
ファミリー向けで、披露宴会場もあるから、遠方から来た人たちが泊まったりするんだろうな。
お部屋もゆったりしてるし、鴨川シーワールド近いし、海も近い。
来た時は非常に騒がしかったけど、それ以外は問題なし。
無事に1泊任務が終了。
10時半にチェックアウトし、清算を済ませ東京へ帰りました。
霞ヶ関に着くと、上司が家まで車で送ってくれると言ってくれましたが、丁重に電車の方が早いからとお断り。
日本語が通じないから嫌だよ!!
おしまい
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