きままな中国　１人旅　Ｎ０・10　「徐州編」

2012/05/13 - 2012/05/13

さあ本日は次の街に移動です、その前にまだ「徐州」で行ってない所が在るので行ってみます。　勿論「徐州」最終日なので無理せずホテルの近場です、小心者です・・って、うるさいよっ！！
で、一応「徐州編」になってますが途中から勝手に「淮安編」に鞍替えですのでスルーして下さいませ＾＾

しかも本日１人さびしく誕生日を迎えたのでした（笑）　ほっといてくれ！

エリア 中国

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございま〜す。　まずは徒歩５分位の所に在る

　「快哉亭公園」に来ました。 朝から地元民達が太極拳・剣舞や散歩・ジョキングなどを満喫してます。

　何か城壁が有りますが綺麗過ぎます、周りの建物とマッチしてません。

　公園自体は小さく綺麗です。　

　ほう〜っ、一応古城の址なんだ！？

　こっちの城楼のがそうなんだろうな。

　道端でヒヨコ屋さん発見、洗ったら消えるインチキ「カラフルヒヨコ」も健在です。＾＾

　ちょっと時間が有ったのでタクシーで「彭祖園」まで来ちゃいました。

　「彭祖」って誰か知らないんだが、地図見て勢いで来ました。

　日本に帰ってから調べたら、かなり昔の人みたいです。

ここはもっと勉強してから来るんだった。（涙）

　彭祖園内の景色もなかなかです、人も無料のくせに多くないし。

　「徐州」最後の観光地予定の「戦馬台」　なぜ最後かって？　ホテルから歩いてすぐだから最後にしただけの事です。＾＾　

　「鴻門之会」？が何で・・・ここに？。

　なるほど、人形で再現してんのね。
青いのが「項伯」で背中が「項荘」かな。

　これ多分「范増」だな。 「項羽」がこいつの言う事を聞いてれば天下取れたのにな。

　「戦馬台」の中に在った碑、ここで「項羽」は兵の訓練を見学したらしい。

　「項羽」像　

　「呂布」「尉遅恭」などと共に中国最強武将論争に必ず入る。

　眼下の街並みが素晴らしい。

　・・・と思ったら、「徐州民俗博物館」でした。＾＾

　荷車、渋いな〜っ。

　「徐州」ではここが１番の「老街」かも。　

　こういうの展示してるのってイイですよね？

　ここで偶然発見した、門神「尉遅恭」、唐初期の最強武将。

　対に在った「秦淑宝」　４日前に「済南」で像を見ました。

上の「尉遅恭」と左の「秦淑宝」のポスター欲しかったんだがここには売って無かった。　こういうのどこに売ってるのかな？

　あの上に見えるの「戦馬台公園」です。

　何か怪しそうな親父さんが何か作ってるんだが。　ヤバイそろそろ時間が無くなってきました。

　站前のここで飯を食っときます。

　冷麺です、16元もしやがります。　☆☆☆

　１番上の「Ｋ771」　「南通」行き。　待合室は３号室

　まずは「軟座」デビューの為のチケット。

　「徐州」站の荷物検査して２階に上がるとこです。

　左の10番線が自分が乗る「Ｋ771」です。

　へへへぃ、「肇慶」−「広州」硬座以来の在来線。　しかも自分が乗る軟座は２階建て車両です。

　普通です、満席です。　無座の客達が席を求めますが空いている訳ありません。
　硬座車に行け！です。

　隣ではガキを連れた家族が大騒ぎ、目の前の１人で居る他人の女性が可哀想だが知らん顔、慣れたもんです。

　「淮安」のホーム　ここも無駄に広いなぁ。（笑）　ここから「淮安編」です、先の「劉邦」の天下統一を助けた大将軍「韓信」の故郷です。

　２時間半位で次の目的地「淮安」に到着です。　歴史好きには「淮陰」の方が解り易いかな？

　ここも同じ様なホテルです。　今までで１番見晴らしの悪いのがココ。だから外の景色は無し。

　昔のだろうか？　わざと？「淮陰市」のまま。　味がありますな。

　「淮安」市、楚州区に在る老街「上坂街」　ランク☆　ここも小さいし中途半端です。　段々私も目が肥えてきました。って偉そうですいません。

　こんな感じです。騒ぐ程ではないですな。　ちなみに「楚州区」は旧市街地だそうです。

　本来ならば１回来れば十分なんだが、楚州区の中心地に在るから「淮安」に寄ったら来ちゃうんだろうな。　「済南」の「芙蓉街」と一緒だな。

　やはり楚州区のシンボル「鎮淮楼」　淮河の氾濫を鎮めると言う意味らしい。

　この付近の清末期の英雄「関天培」の祠が在ったんだがもう終わっていた。（涙）　

　来ました！　「韓信の股くぐり」の故事で有名な「胯下橋」　

　昔の武将が股をくぐっただけで記念碑が建つんだから奥が深いなぁ。＾＾

　「周恩来」の故居にも来たんだがここも終わっていた。（涙）

　夕方の為、静かです。

　ここからホテル付近まで混んでるとタクシーでも30分位掛かるんです。　

　ホテル付近の街並み　ここもバイクが多いわ。

　勝手に「友好広場」と命名、　がはは・・「大連」じゃなかった！
雰囲気が似てます、・・・「大連」の方が都会ですが。＾＾

　夜の「淮安」を散歩しながら帰巣します。


次回、Ｎ０．11に続く

この旅行記へのコメント （2）

• 多良さん 2012/06/21 10:10:39

  ワハハハハハ〜♪

  「軟座」デビューの切符の写真・・・
  
  【日本男児】加工
  
  
  に
  
  
  大爆笑〜〜〜\(~o~)／

  タクさん からの返信 2012/06/22 00:04:22

  ごっつあんです！

  　多良さんに喜んで頂けるなんて光栄です。
  「広州編」で加工デビューしまして好評でしたので
  図に乗って続けております。＾＾
  
  
  早くも９月の情報収集に明け暮れるタクでした。Ｖ