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今回の旅行、最後は珍スポット、しかも巨大な珍です。<br /><br />日本各地に陰石、陽石はたくさんありますが、とにかく大きいのが宮崎県小林市の陰陽石です。<br /><br />三之宮峡の下流、浜ノ瀬川に高さ18mの巨大なものが鎮座しています。<br />しかも陽石(男岩)だけでなく、陰石(女石)も一緒にある珍しいものです。<br />これが作られたものじゃないというのも驚きです。<br /><br />周囲の渓谷もなかなかきれいないい所です。<br /><br />帰りは宮崎からフェリーに乗って帰りました。<br />予定変更ばかりの適当な旅行でしたが楽しい旅でした。

宮崎、鹿児島5日目その2 巨大珍スポット小林の陰陽石

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2011/10/23 - 2011/10/23

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SPIRAN

SPIRANさん

今回の旅行、最後は珍スポット、しかも巨大な珍です。

日本各地に陰石、陽石はたくさんありますが、とにかく大きいのが宮崎県小林市の陰陽石です。

三之宮峡の下流、浜ノ瀬川に高さ18mの巨大なものが鎮座しています。
しかも陽石(男岩)だけでなく、陰石(女石)も一緒にある珍しいものです。
これが作られたものじゃないというのも驚きです。

周囲の渓谷もなかなかきれいないい所です。

帰りは宮崎からフェリーに乗って帰りました。
予定変更ばかりの適当な旅行でしたが楽しい旅でした。

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • えびのエコミュージアムセンターから県道1号線を東へ、宮崎道を越えて綾南ダム方向へ進みます。<br />小林市内に入ると、あちこちに三ノ宮峡と陰陽石への案内標識があります。<br /><br />エコミュージアムセンターから1時間足らず、ちょっとくたびれた感じのゲートに迎えられ、1時過ぎに陰陽石に到着です。<br />

    えびのエコミュージアムセンターから県道1号線を東へ、宮崎道を越えて綾南ダム方向へ進みます。
    小林市内に入ると、あちこちに三ノ宮峡と陰陽石への案内標識があります。

    エコミュージアムセンターから1時間足らず、ちょっとくたびれた感じのゲートに迎えられ、1時過ぎに陰陽石に到着です。

  • 駐車場は広い。<br />帰る時には観光バスが2台来てましたんで、結構有名なようです。

    駐車場は広い。
    帰る時には観光バスが2台来てましたんで、結構有名なようです。

  • 鳥居が入口です、「陰陽石神社」と書かれています。

    鳥居が入口です、「陰陽石神社」と書かれています。

  • 小さなお社がありました。<br />祠の中には何個か石が祀られています、たぶん男性女性のシンボルなんでしょうが、よくわかりません。<br /><br />御祭神は皇産霊神(むすびのかみ)<br />あらゆる生産の開運の神様だそうです。<br />

    小さなお社がありました。
    祠の中には何個か石が祀られています、たぶん男性女性のシンボルなんでしょうが、よくわかりません。

    御祭神は皇産霊神(むすびのかみ)
    あらゆる生産の開運の神様だそうです。

  • おみくじの自動販売機。<br />当然変わったおみくじだろうと思ったけど、おみくじは普通でした、残念。

    おみくじの自動販売機。
    当然変わったおみくじだろうと思ったけど、おみくじは普通でした、残念。

  • 鳥居越しに見える陰陽石。<br />なんか想像以上に大きい。

    鳥居越しに見える陰陽石。
    なんか想像以上に大きい。

  • 近づいた、確かにでかい!<br />思わず平伏するくらいに。

    イチオシ

    近づいた、確かにでかい!
    思わず平伏するくらいに。

  • 浜ノ瀬川の緑色の渓流を見下ろしてそそり立っています。

    浜ノ瀬川の緑色の渓流を見下ろしてそそり立っています。

  • 川岸の岩も面白い形に侵食されています。<br />これも陽石と言ってもいいような形ですね。

    川岸の岩も面白い形に侵食されています。
    これも陽石と言ってもいいような形ですね。

  • 陰陽石の高さは18mあります。<br /><br />左下の柵の所に人がいるのがわかるでしょうか?<br />人と比べると、いかに大きいか分かりますね。

    陰陽石の高さは18mあります。

    左下の柵の所に人がいるのがわかるでしょうか?
    人と比べると、いかに大きいか分かりますね。

  • こっちからだと女性側は見えません。<br />男岩展望台、女石と書かれた方へ下りて行きましょう。

    こっちからだと女性側は見えません。
    男岩展望台、女石と書かれた方へ下りて行きましょう。

  • 横からの陰陽石。<br />

    横からの陰陽石。

  • 赤い建物は陰陽石鬼子母神堂です。<br />手前に怪しげなものが立っていますね。

    赤い建物は陰陽石鬼子母神堂です。
    手前に怪しげなものが立っていますね。

  • 後ろからの写真はとても載せられません。<br />何かリアルなので。

    後ろからの写真はとても載せられません。
    何かリアルなので。

  • 他にも大きな木の男根が横たわっています。<br /><br />

    他にも大きな木の男根が横たわっています。

  • その向かい側には空洞になった木の切り株が置かれています。<br />男女一対っていうことでしょうか。

    その向かい側には空洞になった木の切り株が置かれています。
    男女一対っていうことでしょうか。

  • 「種貸宝銭」<br />絡み合う男女が彫られています。<br /><br />お金を入れると千万倍になって返ってくるとか。<br />10円いれてみました、えっと・・・1億円返ってくるんですね。<br />世界一周に行こうかな。

    「種貸宝銭」
    絡み合う男女が彫られています。

    お金を入れると千万倍になって返ってくるとか。
    10円いれてみました、えっと・・・1億円返ってくるんですね。
    世界一周に行こうかな。

  • 「大陰陽神石 正面展望台」の説明板<br /><br />陽石(男石) 頭回リ19m、高サ18m<br />陰石(女石) たて割九米、潤み舌三米<br /><br />表記が統一されていないのは原文のままです。<br />なにか理由があるのかな?<br /><br />(恒久平和のシンボル)とも書かれています。

    「大陰陽神石 正面展望台」の説明板

    陽石(男石) 頭回リ19m、高サ18m
    陰石(女石) たて割九米、潤み舌三米

    表記が統一されていないのは原文のままです。
    なにか理由があるのかな?

    (恒久平和のシンボル)とも書かれています。

  • 正面展望台から見た陰陽石。<br />

    正面展望台から見た陰陽石。

  • ここからは、ちゃんと陰石(女石)も見えます。

    ここからは、ちゃんと陰石(女石)も見えます。

  • 陰石もなかなかにリアル。

    陰石もなかなかにリアル。

  • 鬼子母神堂のそばにある「ギャラリー蔵」<br />いわゆる秘宝館です。<br />入場料300円(2011年10月現在)

    鬼子母神堂のそばにある「ギャラリー蔵」
    いわゆる秘宝館です。
    入場料300円(2011年10月現在)

  • 当然、写真撮影禁止。<br /><br />1部屋だけの小さなものですが、中味は濃いです。<br />こういう所は薄暗い所が多いんですが、ここは照明が明るいので良く見えます。<br />

    当然、写真撮影禁止。

    1部屋だけの小さなものですが、中味は濃いです。
    こういう所は薄暗い所が多いんですが、ここは照明が明るいので良く見えます。

  • ギャラリー蔵を抜けた先にある展望台からは、陰石をもう少し正面から見ることができます。<br />陰石が水面に写る風景が見られるそうです。<br />

    ギャラリー蔵を抜けた先にある展望台からは、陰石をもう少し正面から見ることができます。
    陰石が水面に写る風景が見られるそうです。

  • 今日は少し風が吹いているので、きれいに写ってませんね。

    今日は少し風が吹いているので、きれいに写ってませんね。

  • 駐車場の入口側に親水公園へ向かう道がありました。<br />どんな所か分からないけど、ちょっと行ってみましょう。

    駐車場の入口側に親水公園へ向かう道がありました。
    どんな所か分からないけど、ちょっと行ってみましょう。

  • そのすぐ先には、こんな感じの渓谷がありました。

    そのすぐ先には、こんな感じの渓谷がありました。

  • ここにも陽石や陰石っぽいのがたくさんあります。<br />そういう地形なんでしょうか?<br /><br />もう3時、ぼちぼち帰りかけないといけない時間、帰りたくないなー。<br />「櫓の轟」なんていう名所も近くにあるんだけどなー。<br />とか思いつつ港へ向かいます。<br />

    ここにも陽石や陰石っぽいのがたくさんあります。
    そういう地形なんでしょうか?

    もう3時、ぼちぼち帰りかけないといけない時間、帰りたくないなー。
    「櫓の轟」なんていう名所も近くにあるんだけどなー。
    とか思いつつ港へ向かいます。

  • 志布志から乗ろうと思っていたんですが、小林から結構時間がかかるみたいなので、また宮崎からフェリーに乗ることにしました。<br />来た時と同じ「おおさかエキスプレス」が待っていてくれました。<br /><br />4時半頃に着いたので乗船まで1時間半ほど港をうろうろ、もう一泊しようかなとか思いつつ泣く泣く家路につくのでした。

    志布志から乗ろうと思っていたんですが、小林から結構時間がかかるみたいなので、また宮崎からフェリーに乗ることにしました。
    来た時と同じ「おおさかエキスプレス」が待っていてくれました。

    4時半頃に着いたので乗船まで1時間半ほど港をうろうろ、もう一泊しようかなとか思いつつ泣く泣く家路につくのでした。

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