ミュージアムサーフィン　イン　伊豆高原

2012/02/18 - 2012/02/18

寒くて何処にも行く気がしない！
という夫婦でしたが、北海道のトラベラーさん達の寒さを考えればなんてことないさー！（←ここは沖縄言葉アクセントでした！？）
というわけで寒がりnorisa夫妻決死隊？は伊豆高原へと旅立ちました！

伊豆高原は何度も訪ねているのですが、美術館や博物館はそれほどおじゃましていません。池田２０世紀美術館とガラスと工芸美術館くらいでしょうか。
初春とは言えまだ寒いこの時期は能力に見合った？室内散策を楽しみました。

エリア 伊豆高原(静岡)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車 徒歩

まずは伊豆高原ステンドグラス美術館へ向かいます。

おしゃれな建物です。

入口近くにはショップがあります。
しかし美術館の中の展示品は撮影禁止といわれました！
トラベラーにはキツイ！

しかたがないのでトイレを撮影。
なかなかおしゃれです。

戸外は撮影自由とのことです。
（それはそうでしょうね）

素晴らしい天気におしゃれなお庭。

おー、これは川奈の川奈ゴルフコースです。
ただしフジサンケイが行われる富士コースではなく、大島コースです。

伊豆高原ステンドグラス美術館を後にします。
優雅な雰囲気を味わいたい方用です。

かわってこちらは入場無料のグラスマレライミュージアム。

屋外はおしゃれなかんじ。

壁のガラスのオブジェ。
しかし、ここも撮影禁止で内部はお見せできません。

さて気を取り直して！？アトリエロッキー万華鏡館へ。
入場料は３５０円と安いです。

しかし、世界最大級という人が入って見る万華鏡は迫力十分！

なにしろ同じ模様は４６００億年たたないと見られないとか？？

鮮やかな色彩が乱舞します。
二人であっけにとられて見とれます！

なにか、未知との遭遇という幻想に襲われます。
すごい力作ということが理解できます！！

だんだん麻酔に酔ってきたようなーーーー。

その外ではユニークというか遊び心に満ちた万華鏡がいっぱいあります。

これらは全て万華鏡です。

それらの内部をなんとか撮影しました。
望遠でしか撮影できません！

確かに万華鏡とは素晴らしい芸術です。

ほとんど発狂しそうです？！

建物内部には著名なかたの作品が。
ほとんど５０万円くらいの値札です。

さらに移動しておもしろ博物館へ。
しかし、びっくりしたのは見学者が私たち夫婦のみ！
おとなりのテディベアミュージアムは満車でたぶん３０台くらい車がおしよせていたのに。
内部は老人がひとり券売と管理をしていました。

しかし、内部は広く数千点の和製アンティークが並びます。
江戸から明治大正のものが多いようです。

大きなそろばん。

現在ＮＨＫで放送中の「カーネーション」で有名な主人公も参考にしたはずの中原淳一さんの女性像。

森永卓郎さんが欲しがりそうです。

これは大きなガラス絵です。
ガラスの内側に絵を書くので劣化が少ないようです。

ここは不人気ですがノスタルジックな気分を味わいたい方、人ごみが嫌いな方にはオススメです（笑）
実際ほのぼのとした気持ちにさせてくれる温かみのあるミュージアムでした。

こうして熱海、伊東を過ぎて伊豆高原でのミュージアムサーフィンは終了します。非常に印象に残った作品も幾つかありました。
寒い時期には賢明な？旅の形かもしれません？！（自画自賛）

この旅行記へのコメント （4）

• わんぱく大将さん 2012/02/22 09:00:32

  心臓から口、いや、口から心臓が

  norisaさん
  
  口から心臓が飛び出しそうな万華鏡。　　おしろいです。
  脳で考えてることが、ビームで飛び出した！と言う感じで、めちゃくなもん、大好きです。
  
  　大将

  norisaさん からの返信 2012/02/22 18:12:20

  RE: 心臓から口、いや、口から心臓が

  大将さん、
  
  ご訪問、ご投票ありがとうございます。
  コメントありがとうございます。
  この巨大万華鏡は人間が入れるので我々の写った写真もあります。
  でも美的によくないので（笑）省略しました。
  いずれにしろよく考えたものです！
  
  また遊びに来てください。
  
  norisa

• n.arakiさん 2012/02/21 18:59:41

  こんばんは。

  norisaさん、こんばんは。
  
  すごい所へいってきましたね。
  最初は、ヨーロッパ調、次第に宇宙的、更に明治大正ですか。
  なかなかユニークですね。
  
  最近はというより、日本はどこも撮影禁止場所が多くて困りものです。
  その点、数年前に行ったフランスはほとんどストロボなしならOKの場所がほとんどでした。
  ルーブルもオルセーなども皆撮影していました。
  norisaさんもフランスには行かれていますよね。
  この度イタリアに行きましたが、イタリアは撮影禁止場所多かったですね。
  ベネツィアグラス工房では、店内には撮影禁止になっていましたが、マネージャーみたいな
  人にきれいだから写真とってもいいだろうと日本語と英語のチャンポンで交渉したところ
  OKがでて、何枚も撮って来ました。
  近々アップしますので、覗いてみてください。
  
  　　　　　n.araki
  

  norisaさん からの返信 2012/02/21 20:00:06

  RE: こんばんは。

  n.arakiさん、
  
  こんばんわ！
  毎々のご訪問、ご投票＆書き込みありがとうございました。
  そうなんです！
  撮影禁止というほどのものではないのに、です。
  その点万華鏡館などはケチらず撮影させていただけました。
  
  その点ルーブルなどはおっしゃるとおりフラッシュはダメですが撮影自由でしたね。しかも平気でフラッシュたくふとどきものが一杯いました！
  確かに著作権というものは大事にすべきですがーーー。
  
  n.arakiさんのイタリア紀行、お待ちしています。
  でも写真の整理大変そうですね。
  
  写真と雪の両方に埋もれにように（爆）
  ではまた！
  
  norisa