2011/12/22 - 2011/12/22
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まみさん
クリスマス連休前夜と第一夜に、12月のバレエといえば恒例の「くるみ割り人形」を、続けて2晩観に行きました。
新国立劇場と赤坂サカスの赤坂ACTシアターで。
どちらも観劇ついでに、東京のクリスマス・イルミネーション・スポットを寄り道するのにちょうどよいロケーションだったので、夢のあるバレエでほかほかになった心で寒さをまぎらわせ、撮影してきました。
まずは、新国立劇場に隣接する東京オペラシティです。
新国立劇場は何度も行ったことがあるのに、東京オペラシティの方はほとんど行ったことがないので、ここのクリスマスツリーを撮るのはこれが初めてです。
観劇前に撮りに行く余裕があったので、ラッキーなことに、ツリーの前で18時から行われたミニ・コンサートを聴きながらの撮影散策となりました。
また、12月の新国立劇場は、大ホールのロビーでクリスマスの飾りや子供のためのちょっとした催し物がたっぷり!
今回はロビーに潜む、くるみ割り人形の敵のネズミを探せ!
───というイベントをやっていたのか、いなかったのか。
子供たちがネズミのぬいぐるみを探しては、「見つけた!」と喜んでいました。
舞台上のネズミは狼みたいでちょっとグロかったけれど、ロビーのネズミちゃんたちはみんなキュートでした。
というわけで、なかなか乗り気にならなかった今年2011年の本格的イルミネーション撮影散策は、22日から、西武園ゆうえんちに出かけた24日のクリスマス・イブの夜まで、一気にかけめぐってしまいました。
<「くるみ割り人形」観劇ナイトのイルミネーション散策の旅行記シリーズ構成>
■(1)東京オペラシティと新国立劇場編
□(2)赤坂サカスと赤坂ACTシアター編
□(3)東京ミッドタウンのさまざまなクリスマス・ツリー編
□(4)東京ミッドタウンのスターライトガーデン編
<3年前に撮ったクリスマスの新国立劇場の旅行記>
2008年12月22日
「クリスマス色の新国立劇場でバレエ「シンデレラ」を鑑賞」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10296524/
るるぶ.comの東京イルミネーション・スポットより「東京オペラシティクリスマス2011」
http://www.rurubu.com/season/winter/illumination/detail.aspx?SozaiNo=130020
東京オペラシティ公式サイト
http://www.tokyooperacity.co.jp/
東京オペラシティのクリスマス・ミニコンサート情報
(2011年12月22日のミニライブ「ゴスペル・クリスマスライブ」)
http://www.tokyooperacity.co.jp/xmas11/concert.html#minilive
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隣接する新国立劇場とオペラシティ
いつも都営新宿線の初台駅で、新国立劇場の正面入口前に出る中央口から出るのですが、今回はオペラシティに近い東口から出ました。 -
おっ、すぐに目当てのクリスマス・ツリーが見えてきた!
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東京オペラシティのクリスマス・ツリー
シンボルであるベル(鐘)を「BELLS OF HAPPINESS」として、復興への祈りと平和・幸福への願いをコンセプトとしたものだそうです。 -
サンクガーデンの不思議な巨人もツリーを見上げる@
実はこの巨人、マンガ「進撃の巨人」の巨人に見えてしまうのですが、それって私だけかな?
(かくいう私は、あのマンガを書店の無料のお試し版でさわりの部分だけを読んで、ぞっとして続きを読む気はなくしてしまったのですが……。) -
巨人とツリーの対話@
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ツリーの飾りの黄金の玉にホールの様子が映る@
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東京オペラシティを見上げるツリー
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赤い玉にもホールの様子が光って映る@
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巨人に比べるとツリーの方がずっと巨大!
ツリーの高さは12メートルです。吹き抜けホールの3階分以上ありました。 -
近くの店舗のクリスマスのディスプレイ
キリスト降誕シーンの人形です。
これも一種のプレゼピオ@ -
中央に可愛らしい赤ちゃんキリスト@
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クリスマス・ツリーの前でミニ・コンサート開始!
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クリスマス・ツリーのトップのお星様は、まるでシャンデリアのよう
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3階からクリスマス・ツリーとツリーの前のミニ・コンサートの様子を覗く
吹き抜けロビーの1階と2階は、すでにぎっしりと人垣ができていたので、1列目で写真を撮るには、3階まで上らなくてはなりませんでした。 -
ミニ・コンサートのボーカルの綿引京子さん
3階から14倍ズームで撮りました。
歌手は歌いながらじっとしていませんから、なかなかまともな写真が撮れず、こんな風に撮れたのは、とてもラッキーでした。 -
パーカッションのセネガル出身のLatyr syさんと、ピアノの小林真人さん
頭上から失礼! -
ベースの新川幸司さん
ベーシストも演奏中、ボーカルの次によく動くものですから、まともな写真をゲットするのに苦労しました。 -
キラキラ光るベル(鐘)とクリスマス・ツリー
キラキラのベルは、3階のガラスのテラスに貼られてあったシールの飾りです。 -
美しいゴスペルと共に、22日のクリスマス・イヴ・イヴ・イヴの夜は更けてゆく
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地上レベルの2階からコンサートを見学する人々のシルエットを後にして
私がここに来た本来の目的は19時開演の新国立劇場のバレエ観劇です。
18時30分を過ぎたので、コンサートはまだ続いていて名残惜しかったのですが(でもラストの曲に入っていたと思います)、東京オペラシティを後にし、隣の新国立劇場に向かうことにしました。 -
ふと見ると、オペラシティへの階段もイルミネーション!
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こんな階段、上ってみたい!
でも、もう寄り道している時間はないので、写真を撮るだけ。 -
虹色イルミネーションの階段
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めざす新国立劇場はあちら側
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いつもの新国立劇場の正面入口
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クリスマス・シーズンには巨大なクリスマス・リースが飾られる、新国立劇場の正面入口
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イルミネーションのクリスマス・リースに注目!
この写真は観劇後の帰りにトライしました。
観劇前はそんなに余裕がなかったので。
このリースはほんの一瞬だけ全体に明かりが灯ったのですが、タイミングを計って何度トライしても撮れたのは、この状態がめいいっぱいでした。 -
大ホールのロビーに飾られたクリスマス・ツリーとバレエの衣装を身につけたマネキンたち
本日の演目は「くるみ割り人形」ですが、マネキンたちはどちらも「シンデレラ」のキャラクターでした。
カボチャの前に立って記念撮影ができます。
ちょうど人がいない瞬間に撮れましたが、代わりに構図を考えている余裕はありませんでした。 -
ツリーのお星さまと雪の結晶
子供がこのお星さまのことを「牛乳みたいな色のお星さま!」と言っていました。
なるほど、言い得て妙かも! -
シンデレラを舞踏会に送り出してくれる妖精のマネキン
実は3年前の2008年にクリスマスの時期に新国立劇場でロビーのクリスマス・ツリーの前に飾られていたのも、「シンデレラ」のこのキャラクターのマネキンでした。
でもあのときは演目も「シンデレラ」でした。
あのときも妖精のマネキンの写真を撮ったので、今回は違うアングルで撮りました。
そのときに撮った妖精のマネキンの写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15096404/
関連の旅行記
「クリスマス色の新国立劇場でバレエ「シンデレラ」を鑑賞」(2008年12月22日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10296524/ -
魔法にかかる前のシンデレラのマネキン
こちらも3年前の2008年に写真を撮って、それをそのときの旅行記の表紙にしたので、今回は横顔の胸像風に撮ってみました。
関連の旅行記
「クリスマス色の新国立劇場でバレエ「シンデレラ」を鑑賞」(2008年12月22日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10296524/ -
ツリーの大きな雪の結晶と、あっ、くるみ割り人形さん!
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ツリーに吊り下げられていた、青い制服のくるみ割り人形
ちなみに舞台上でのくるみ割り人形は、赤い制服でした。
たいていそうですね。 -
女の子のために可愛らしい帽子やカチューシャ、ティアラ、それからバトンを無料で貸出中@
おめかしした子供たちが来ていたので、これを身につければお姫さまに変身!? -
記念撮影をしてあげていた、サンタ扮装のスタッフのお姉さん
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売店の飾りにネズミちゃん!
正面から見ると、むしろワンちゃんみたいですが……。 -
横から見ると、釣り目のネズミちゃんに早変わり!?
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記念スタンプ───銀のクリスマス・ツリー@
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抱えられるサイズの小さなクリスマス・ツリーもあちこちに
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サンタ扮装のスタッフのお姉さんもあちこちに@
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交通整理中のマネキンさん
……ではありませんよ、もちろん@ -
バレエ「ラ・シルフィード」のシルフィード
こうやって見るとバレエとしてはとても自然で美しいポーズなのに、後ろから見たさっきのポーズが頭から離れないから(笑)。
このマネキンさん、確かに妖精のシルフィードの衣装なのですが、背中に羽根がありません。
ということは、これは、恋しいジェームズに誤って呪いのショールをかけられて、悶絶しながら死ぬ直前ということかしら(苦笑)。 -
ロビーにあった、中くらいのサイズのクリスマス・ツリーの根元には
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ここにも可愛らしいネズミちゃんが紛れてた@
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そしてこちらは、その近くのテーブルの上にいたネズミちゃん
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着ぐるみのネズミちゃんたちも愛らしい@
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「ねぇ、あなた」「なんだい?」
ラブラブ・ネズミ@ -
新国立劇場のエントランス・ホールには、いつもの生け花の代わりにクリスマス・ツリー
観劇後にゆっくりと撮影しました。
記念撮影するのも、観劇後の方が落ち着いてできます。
舞台が楽しくて気に入ればなおさら、思い出の一枚を撮りたくなるでしょう。 -
ミルク色のお星さまと雪の結晶の飾り
大ホールのロビーのクリスマス・ツリーと基本は同じでした@ -
あっ、ここならメガネのサンタさんが近くで撮れる!
このサンタさんは、大ホールのロビーのクリスマス・ツリーでは高いところに吊り下げられていたので、ぶれぶれ写真しか撮れなかったんです。 -
次から次へと記念撮影中
だから撮影チャンスがなかった……と言いたいわけではなく、本当はツリーの周りに人がいない瞬間の写真も撮れました。
でも、むしろそちらの方が寒々した写真になってしまったんです。
あたりを見回すと、エントランス・ホールのクリスマスの飾りはこのツリーだけ。
実をいうと3年前の方がもう少し賑やかに飾られていました(苦笑)。
関連の旅行記
「クリスマス色の新国立劇場でバレエ「シンデレラ」を鑑賞」(2008年12月22日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10296524/ -
本日のバレエ「くるみ割り人形」のポスター
ポスターの写真の2人は、男性はくるみ割り人形の変身(魔法)が解けた王子ですが、女性はクララではなく、おとぎの国の金平糖の精です。
そして、ちょうど本日のキャストの山本隆之さんと小野絢子さんでした。
<主なキャスト>
金平糖の精:小野絢子
王子:山本隆之
雪の女王:寺田亜沙子
クララ:加藤朋子
ドロッセルマイヤー:森田健太郎
くるみ割り人形:福田圭吾
<ストーリィ>(新国立劇場公式サイトより引用)
「今日はクリスマス・イヴ。少女クララは部屋の中で一人おもちゃで遊んでいます。窓の外では、プレゼントを抱えた楽しげな人々やスケートをしている男の子たち、家路を急ぐ人たちが行きかっています。クララが何かに誘われるように外へ出ると、そこには不思議な姿の老人がいます。
そう、この不思議な人物、ドロッセルマイヤーに導かれて、クララの不思議な旅が始まるのです……。」
公式サイトの「くるみ割り人形」のページにはあらすじも掲載されています。
http://www.atre.jp/11nutcracker/intro/index.html
<感想>
新国立劇場バレエの「くるみ割り人形」を見るのは2度目です。
「くるみ割り人形」を上演するバレエ団は多くて、それぞれにいろんな工夫をしています。同じ演目でも、バレエ団が違えば、あるいはそのバレエ団のレパートリーを見たことがあっても新演出ということになれば、全く違う舞台が楽しめます。
だけど今回は前に見たのと同じバージョンで、私にとっては完全にリピートです。
2度目だから、次にどうなるか、予測がついてしまうので、新鮮な驚きはありませんが、代わりに予測どおりのものが見られる楽しさがありました。
チケットは去年の3月に新国立劇場バレエのセット券として買ったので、1階7列目のほぼ真ん中、という、とても良い席がとれました。
ダンサーの踊りや表情がつぶさに見られる座席です。
ダンサーたちは、さすがに来日公演の世界的に有名な外国人ダンサーほど、感動的なまでに上手だ、とは言い難かったのですが、プロとしては充分見応えのある踊りを見せてくれました。
それに、他のバレエ団の「くるみ割り人形」でも時々あるのですが、新国立劇場版の「くるみ割り人形」の本当のヒロインは、クララではなく、キャスト表でトップにきていた金平糖の精の方でした。
私が観劇した22日の金平糖の精のキャストは小野絢子さん。今年の2011/2012シーズンの新国立劇場バレエ団のプリンシパルに昇格したダンサーです。つまりバレエ団のトップクラスの1人です。
さすがにプリンシパルとして選ばれただけの実力はあるなぁと思いました。
ちょっとした仕草の切れ、全身から醸し出す雰囲気が、他のダンサーと違っているのがよくわかりました。
第1幕のクリスマス・パーティのシーンは、1階の前の方の席なのが逆に災いしたか、少しごちゃごちゃして見えました。
着ぐるみのネズミたちはオオカミみたいで、可愛いといえなくもないけれど、少々グロかったです。
くるみ割り人形とおもちゃの兵隊VSねずみの戦いは、舞台近くの真ん中の席で見ていたおかげで迫力満載でした。
そして第1幕の終わりの雪の国のシーン。ここは「くるみ割り人形」の中で一番夢のあるシーンで私の一番好きなシーンです。とりわけ群舞がすばらしいです。
第2幕のおとぎの国の住人の踊りの中では、ロシアの踊りトレパックが小気味よくて一番好きです。実際一番人気でしょう。
次に人気なのは中国の踊りかもしれません。可愛らしいんですもの。
最後に金平糖の精と王子がグラン・パ・ドゥ・ドゥを踊ります。
クララを主役扱いするバージョンの「くるみ割り人形」なら、ここで踊る女性はクララの方だったはず。
でも、クララは第2幕ではほとんど、おとぎの国の住人の踊りをイスに座ってはじっこで見ているだけです。
クララ役の人のせいではないのだけど、そこにいて踊った人とあいさつするだけで、ちょっと間が抜けているように感じられました(苦笑)。
ただ、クララも第2幕では観客の1人になっていたため、ラストのシーンの、ひょっとしたらすべては夢だったのか、という場面との関連性が出ます。
だけど、サンタさんだったドロッセルマイヤーにもらったくるみ割り人形はちゃんとクララの手に残っているので、夢ではなかった、というちょっとした逆転と、トナカイに乗って去るサンタの姿が、見ている私たちに余韻を残してくれます。
バレエ「くるみ割り人形」はやっぱり夢がある舞台です。
子供たちがはしゃぐ、裕福なブルジョワ階級の楽しそうで理想的なクリスマス・パーティー。
人形たちの踊りが愛らしいクリスマスの劇中劇。
おもちゃの兵隊とネズミの戦いという、生々しい戦いでなく子供向けにワン・クッションおいた可愛らしい戦いシーン。
夢のある雪の国やおとぎの国のシーン。
おとぎの国の住人たちの、小気味良い見事な踊りやクスッと笑いたくなるような踊り。
少女の心をくすぐる花のワルツ。
クラッシック・バレエでは必須ともいうべき(!?)、素人でも分かる高い技術が披露されるグラン・パ・ドゥ・ドゥ。
すごくオーソドックスな要素がてんこ盛りですが、オーソドックスの良さがあります。
また、音楽も、チャイコフスキーの三大バレエ曲の中では最後に作曲した「くるみ割り人形」が一番名曲だといわれているですが、あらためてそうかも知れないと思いました。
私はチャイコフスキーの音楽の中では「白鳥の湖」が一番好きなので、一番ひいきにしているのですが、それでも今回は、音楽もつくづくいいなぁ、としみじみ感動しました。
翌晩の「クリスマス恒例のバレエ「くるみ割り人形」観劇ナイトのイルミネーション散策(2)赤坂サカスと赤坂ACTシアター編」へとつづく。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10631357
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