2011/10/15 - 2011/10/15
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窓際さん
えぇ〜、本家ブログで書きましたが↓
http://blog.goo.ne.jp/mamejiro040411/e/d6493453aa1d6c298b213b67a82f71cf
http://blog.goo.ne.jp/mamejiro040411/e/96752bd7941ae227b5eb1fabc93359cd
マイルを使って、2泊3日で上京した今回の旅。
後半は出張で上京したオヤジと合流して、
行きたかった四谷の名店、「北島亭」へ
3度目の再訪です!
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3度目の北島亭。
あれ?入り口が工事中だ。
っつうか、地下の店は
来るたびに入れ替わってるな(笑)
ココ・・・・
ラストオーダーが19時半なので
19時までに入店して欲しいと言われた。
なんだか・・・
ずいぶん早いLOになったんだな・・・・。 -
早めに店に到着できたのだが
1番乗りだった。
この日は東京、異常な夏日。
慌てて窓を閉めて
エアコンを入れてくれと懇願。 -
まずはシャンパーニュ。
今日はアンリオだそうで・・・
やっぱ“発泡酒”とは違って
ホンモノのシャンパーニュは
泡がうちゅくしぃ〜っ -
向こうで書き上げられたばかりの
メニューのボードが運ばれる。
不思議なのは
1品1品の単価が明記されているのに
カルトではなく
コースでの注文を強要される。
ま、そのヘンはネットで予習済みだったのだが
以前は自由に選べていただけに
ちょっと残念。
とりあえず
4品好きなものフルコースってのをオーダー。
温かいメニューは、ふたりで
同じモノを注文するよう頼まれる。
制約が多いな・・・・ -
すぐに本日のお勧め食材が
運ばれる。
今日はとにかく
セップ茸がおすすめだそうで・・・
今年は不作で
やっとこさ入ったいい品だそうである。 -
アミューズその1。
ツブ貝のマリネ。
下の海草は食べないように
言われる(笑) -
ツルンと爪楊枝で抜き取ると
磯の香。
ハーブの香り。
貝の旨さ。
ヨシ!
いいぞ!
今回も期待してヨシ!北島亭!
と、思わせる導入部・・・ -
アミューズその2。
アンチョビのクロワッサン。 -
熱々なのである。
サクサクなのである。
塩辛いアンチョビ。
バターたっぷりの風味。
街のパン屋さんへ
お金はもちろん払います。
こういうパンを売ってください(涙) -
ワインは赤に合う皿が
メイン1皿だけとなってしまったので
ボトルを開けるのは諦め
1皿1杯のデギュスタシオンでいくことに。
まず来た2本はこんな白。
それぞれの皿にあった1杯ずつとなる。 -
オヤジの前菜。
フォアグラのテリーヌと
アーティチョーク添え。 -
途中で交換して半分こで食べたのだが
分厚いテリーヌは
フォアグラ特有の獣臭さ無し。
くちどけ柔らかく
贅沢な旨み。
アーティチョークがまた、
よく味がしみ込んで
これがまた旨いのである。
ブロッコリーの茎より
もっと青クサさが無い感じ(笑)
甘酸っぱいアルザスが、また合うのである。 -
わたしは、何度食べても旨い
スペシャリテ。
ウニとコンソメゼリー寄せ。 -
周囲はカリフラワーのソース。
ふんわり軽くて甘いソース。
しっかりと濃く、旨みたっぷりのコンソメ。
ただただ濃厚さを加えるウニ。
キリリとしたワインが合う。
何回食っても旨いわ(爆) -
パンは全粒粉。
熱々。
旨い! -
続いて来るワインは
リースリング。
好き(笑)
オーダーした2品目は・・・・ -
お勧めの
セップ茸のソテー!
肉厚のキノコ。
いつ食っても思うのだが
まるで“肉”を食っているかのような
旨みの凝縮、濃い味。
なんなんだろね?こりゃ。
とても菌類とは思えない(笑) -
次のワイン。
-
3品目は
真面目にお魚からオーダーしてみた。
骨付き柳がれいのムニエル。
これも、肉厚ですよ〜と
言われたんでね(笑) -
正直、骨のある魚なんて出されるのは
初めてでキンチョーしたのだが・・・
簡単にキレイに剥がれる身離れの良さ。
小骨は無し。
皮の風味最高。
ふんわりした身がおいしい。 -
続いてライオール登場。
-
ワインはとうとう赤に。
そういやお手拭・・・・
途中で1回、
替えてほしかったな〜なんて。 -
お口直しのソルベ。
モモと洋ナシだったかな?
冷たくて気持ちいい。
そしてやって来たメインは・・・・ -
仔羊の岩塩包み焼〜っ
悩みに悩んで
やっぱりまた、
コレが食べたくてね(笑)
でも、昔食べた時より
肉塊が小さくなったような・・・・
ちなみに前回の訪問記はコチラ↓
http://blog.goo.ne.jp/mamejiro040411/e/433745843faf827abac39e160170b9bb -
で・・・・
出てきたお皿見て驚愕。
この“骨まわり”はなんだ?!(爆) -
おいしいのである。
赤身はあふれ出る肉汁。
香り良く、肉、食ってるぅ〜ってな感動。
酒呑みには最高な、強い塩。
骨まわりは・・・・
バラ肉のような脂の多さ。
香草たっぷりのパン粉のおいしさ。
正直、この量の多さにノックアウト(爆) -
オヤジは喜々として
追加の赤を1杯(笑)
いやぁ〜、しかし、北島亭。
このボリュームで4皿スタートってのは
多くねぇか?!
さすがに2泊目、遊びまくった疲れで
コンディションはいまいちとは言え
このあたくしですら、こりゃキツい! -
デセール。
ぶった切っただけのメロン。
そうよ。
これこそ質実剛健、北島亭なのよ(笑) -
続いて、メレンゲのアイスとやら・・・
ふんわりやさしい甘さ。
こんなシャレたデセール、
出るようになったんだ(笑)
前回のぶった切った
柿のイメージが強かったんでね(笑) -
焼き栗。
焼いただけの栗。
うんうん
北島亭っぽい・・・・
で・・・・・
次の皿に驚いた・・・・・。 -
なななななっ
なんじゃこりゃっ
ココから欲しいモノを選ぶのかと思いきや
コレがすべてこのテーブルのモノだそうで(爆)
っつうか、食えるかっ
いじめか!(爆) -
仕方ないので、
ディジェスティフを頼む←やる気満々(爆)
M.シャプティエ
ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズ
これ、おいちかったな。
ミニャルディーズ・・・・と、
呼べるようなモノでもないが
食べきれぬなら持ち帰れるそうで
とにかく生系だけ片付けようと
取りかかる・・・・のだが・・・・ -
ジーザス!
イチジクのタルト(爆)
恐ろしい店である・・・・。
いや、食べましたけどね?(笑)
そういや途中で
チェイサーに泡1杯、追加したな・・・。 -
入店から、ほぼ3時間・・・
休みなしに食いっぱなしの店だった(爆)
タクシー呼んでもらったら
すんごい丁寧なハイヤーだった。
オーナーは、どっかでひっかけて来たのか
ご機嫌で帰って来てた(爆)
シェフは北九州の出身だそうで・・・
写真は持ち帰ったお菓子に、なぜかミカン(爆)
愛の無い包装である(笑)
でも・・・・
変わらず旨かった。
難を言えば、こちらもトシをとった分、
カルト2皿、もしくは3皿で食べたいなと・・・
いやいや、変わらぬ質実剛健な
がっつり系の旨さ。
とても楽しかった!
あとは・・・
土曜の夜に、2組だけの客ってのが
ちょっと心配(笑) -
ホテルで休憩した後は
赤坂に来ると必ずたち寄る、
立ち飲み屋『もつ焼き 三六』へ。
なんでだろね?
立ったまま呑むってのが
案外気楽な時もあり
強めで冷たい風が吹き過ぎる
通り沿いのテーブルで呑んでいると
涼しくてとても気持ちがいい。三六 グルメ・レストラン
-
まずは丸腸。
パリパリな表面。
中は脂がじゅわっと・・・・ -
モツ煮込み。
夏場は塩ダレバージョンか?
正直、今は脂っこすぎて
パスだったのだが
このタレがまた旨いのである(笑) -
レバ刺しが売り切れだったので
タン刺し。
このおネギたっぷりの
甘辛いタレが大好物。 -
立ち飲み屋なのに
ついつい長居でハイボール(笑)
土曜の夜の赤坂、
いつもよりヒト少なだが
マンウォッチングが面白い。
夫婦でお互い不在だった間の話を
しゃべくりまくる(笑) -
焼きおにぎり。
コレをさっきの
もつ煮のタレをかけて食べると
最高に旨くてね。
つい、追加でもう1個注文(笑) -
がつ刺しだっけ?
これもまた
コリコリと歯ごたえたのしく
脂がサラっと旨かった。
気が付くと、
なんと立ち飲み屋で1時間経っていた(爆)
気持ちのいい風。
おしゃべり。
いつも見かける女性の店員さんは
こちらを覚えていてくれたそうで・・・
なんか、お気に入りの楽しい店なのである。
さ、アクエリアス飲んで二日酔いに備え、
今夜はさすがにお開きにしますか(笑)
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