2011/07/06 - 2011/07/14
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くまちゃんさん
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9日間のスペイン旅行。
スペイン旅行記5はコロニアグエル経由のモンセラット編です。
バルセロナからカタルーニャ鉄道で日帰りできます。
途中にコロニアグエルがありますので、1日で両方行くことができます。
7月はモンセラットの少年合唱団が夏休みということで不在でしたが、
景色の雄大さに満足満足。。。
今年のヨーロッパは涼しかったらしいのですが、モンセラットハイキングは
暑かった~
コロニアグエルを見、モンセラットへ行き、夕方、カサバトリョを見学しました!
◎今回の旅行と旅行記の概要◎
1日目 成田→ドーハ→
2日目 マドリード着、王宮観光★1
3日目 コルドバ着、メスキータなど★2
4日目 グラナダ着、アルハンブラ宮殿など★3
5日目 飛行機の遅延、バルセロナ着
6日目 コロニアグエル★4、モンセラット、カサ・バトリョ★5
7日目 グエル公園、パエリア、ゴシック地区、買い物★6
8日目 サグラダファミリア★7→
9日目 ドーハ→成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- その他
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モンセラットへはバルセロナのスペイン広場から、カタルーニャ鉄道に乗って行くことができます。私たちはコロニアグエル経由で行ったのですが、コロニアグエルを11:50分に出て、モンセラットへは13:08に着きました。
クレマジェラが1時間に1本しかないようで、12:10コロニアグエル発だと14:08にモンセラットに着くようでした。詳しくはFCGのサイトで事前に調べることができます。(乗り換え、乗る線の番号等も調べることができます。)
写真はカタルーニャ鉄道の中です。
このポールに何人もがつかまっているところが想像できません。。 -
コロニアグエルはスペイン広場からモンセラットへ向かう途中の駅で、コロニアグエル教会を見ることができるのでモンセラットに行くなら一緒に立ち寄るのはお勧めです。
コロニアグエルに寄る場合、モンセラットへの往復チケットはスペイン広場では買えませんでしたが、コロニアグエル駅の自動券売機で購入することができました。ロープウェイ付き片道・往復、クレマジェラ付き片道・往復のチケットがあり、クレマジェラ(写真)付きは往復14.55ユーロでした。
ちなみに、スペイン広場の駅員さんにコロニアグエルとモンセラットに寄ることを伝えると、スペイン広場-コロニアグエルの往復チケットを購入するよう言われました。 -
11:50 Colonia Guell発 S8線
12:17 Martorell Enllac着
12:23 Martorell Enllac発 R5線
12:44 Monistrol de Monserrat着
12:48 Monistrol de Monserrat発 Cremallera
13:08 Montserrat着
写真のロープウェイに乗る人々はMonistrol de Monserratの一つ手前、Montserrat Aeri駅で降りていました。ロープウェイもなかなか、面白い景色が楽しめそうです。。
Cremalleraへの乗り換え時間が4分しかないので乗り換えに失敗しないか心配でしたが、カタルーニャ鉄道を降りると正面に停まっていたので迷うことはありませんでした。しかし、他の観光客も多かったので、Cremalleraの分も合わせてチケットを買っておいて良かったです。 -
クレマジェラからの景色で。どんどん登っていきます。。。
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モンセラットへ行った日は暑かった!
プールに入ったら気持ちよさそう。。。 -
結構登ります。すいすい。
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イチオシ
つきました!すがすがしい見た目ですが、暑かったです!写真はクレマジェラの駅から上がってきたところから見える写真です。左側の建物にミュージアム、ジャムやはちみつなどのお土産屋さんがあり、その奥にカフェテリアがあります。
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ロープウェイは右奥に写っている駅に到着のようです。
ロープウェイは面白そうだけど、到着駅も少し離れているのと、一つ手前の駅で降りる分帰りはモンセラットをクレマジェラで降りた観光客を乗せた次の駅から乗ることになり、みなさん電車では座れない様子でした。一時間ほど立つのがつらい方は、クレマジェラで降りたほうが帰りのカタルーニャ鉄道では座りやすそうです。 -
カフェテリアでの昼食です。順調にはきましたが、やはり乗り換えで失敗したらどうしようとか、いろいろ気を張っていてつかれました。。。なので、ビール★
ほか、トマトジュース、白いんげんソテー、ポークソテー、クレマカラメル◎それにしてもスペインは量が多いです。ヨーロッパでは全体的にそうなのでしょうか?大きなプリンに生クリームが得盛りのデザートをぺろりと食べていたり。 -
建物が岩に囲まれています!
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モンセラット駅を降りたところには、先程のカフェテリア、ミュージアム、お土産物屋大聖堂があります。ここではエスコラニアと呼ばれる少年合唱団の歌声を聞くことができるそうなのですが、私たちが行った7月は夏休みのようでした。
モンセラットからはさらにケーブルカー(Funicular)に乗って進むことができます。San Joan線に乗ると展望台があるそうです。私たちはSanta Cova行きのケーブルカーに乗りました。
写真はケーブルカーを降りて歩いている途中の道です。 -
日差しが強く、暑かったです。
途中、落石注意と書いてあったり、あの岩はあそこから落下したんだろうな、、、と思わせるような岩が見えたり。。。 -
Santa Covaは、モンセラット駅から下ったところにあります。これは駅を見上げて撮ったところです。
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Santa Covaからは、黒いマリア像発見されたという洞窟に行くことができます。園途中には、色々なモニュメントがあります。。。
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こうしたテーマのモニュメントを見ていると、日本でお地蔵さんを眺めている時の気分に似ています。(いろんな顔の。。。)
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作られたのは、表記を見ると今から100年ほど前の様子でした。100年も前に、こんなところに。。。と感心してしまう。
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イチオシ
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これはガウディの作品で、キリストの復活のシーンだそう。
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AとΩは、サグラダファミリアにも見つけることができました。
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岩が寄り添ってくるような道です。
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真ん中少し左寄りに移っているのがロープウェイです。こうしてみると、なかなかスリルがあって面白そうです。
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黒いマリア像の発見された洞窟が見えてきました。洞窟というよりかは礼拝堂です。ここまで20分は歩いた気がします。
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たぶん、ロープウェイの駅です。
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岩に添って作られている。。。
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礼拝堂の、中庭です。
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礼拝堂の奥には、訪問者のメッセージや、写真やらがたくさんそなえてありました。
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岩のマークなのですね。
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かわいくて分かりやすいです。
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復路のハイキングを終えて戻ってきました。ケーブルカーは10分くらいで来たと思います。ちなみに乗り場にお手洗いがあります。
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教会堂です。
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中です。奥にあるマリア像?の後ろを歩いて通れるというのに大量の人々が並んでいました。私たちはこの教会堂の中を見れただけで満足。
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教会堂出口です。綺麗に蝋燭が飾ってありました。大事にされているのでね。
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暑かったですが、モンセラットには行って良かったです。トルコのカッパドキアにも行ったことがありますが、モンセラットは岩に寄り添うように、時には岩が覆いかぶさっていたりしていて、また違った雰囲気を感じられました。コロニアグエル教会もみれたし、大満足でした。
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17:00過ぎに出発予定でしたが、1時間時間を早めて16:00のクレマジェラに乗り、バルセロナへ。Monistrol de Monserratからは乗り換えなしの各駅停車だったと思います。
帰りの電車は、バルセロナへの上り電車。若者〜という感じの若者が街へ繰り出すためでしょうか?どんどん乗ってきて、ビビってしまいました。だって、向かい合わせの荷物おきばに、2組のカップルが一緒に座って大声で話していたり。日本で見たら驚かないのかもしれないのですが、自分がよそから来たと思うとビビってしまいました。
ただ、びっくりしたのがスピーカーの音量大にした中学生くらいの女の子3人組が乗ってきたこと。さらに、7歳くらい?の男の子と女の子がスケボーを持って乗ってきて、列車の連結部分に座ってサンドイッチを食べていたこと。
本当にビビっていたので、席に座れて良かったと思ってしまいました(笑) -
ここまで歩きまわってつかれてしまった私たちは、カサバトリョを見に行くことにしました!ちなみに、先程の列車の経験から、地下鉄っても若者でいっぱいかねーということになり、われわれはバルセロナでは地下鉄に乗らないことにしました。なので、スペイン広場からグラシア通りまで、再びバスに乗って行きました。
写真はカサ・アマトリェール -
カサ・バトリョです。ちなみに、斜めからしか撮れなかったのは、あまりに人が多くて、見上げてゆっくりとってなんかいたら鞄を持って行かれそうな気がしたからです!グラシア通りは本当に混みあっていました。色々な国の方が旅行に来ているのでしょうね。
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カサ・バトリョの正面にチケット売り場があり、オーディオガイドとチケットがセットになっていました。それ以外にもあったのかな?でも、ガイドはとても充実していて良かったです。チケット売り場にいる人はみんなフレンドリーでした。
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バトリョ邸は海をイメージしているということで。そう言われると、上の写真も何かの骨に見えます。カエルみたいのが2匹、、、、ガイドも「これは何なのでしょうか」なんて解説するので面白い。
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2階へ。
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こうしたものも、ガウディが作ったのでしょうか。
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表と裏から見るとガラスの色が違うそうで。
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扉のこうした機能も、ガウディが考えたそう。ずらすと空気が通る。
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うずまき。
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暖炉。
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このスペースは、男女とその付き添いの人がちょうど座れるように作られてあるというようなことを言っていたような。
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これは窓のとってだったと思います。こうしたとっても、ガウディが手になじみやすいように型をとって作ったものだそう。
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ここからグラシア通りを眺めるなんて、気分がいいだろうなぁ。
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アンモナイトにも見えます。
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カサバトリョは、個人の持ち物だそうです。公的なお金をもらわず、入場料でいろいろとまかなわれているそう。館内はとても見学しやすくなっていました。個人がこうして観光客に見やすいようにきちんと整えておいているって、すごいことだなぁと感動しました。
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吹き抜けがあり。
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タイルの色が下のほうから上のほうで違うそうで。
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からすみ?
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ここは食堂だそうです。
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食堂から出た中庭です。
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中庭からカサバトリョのほうを向いて右側にあった住宅。
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こんな庭の景色に憧れ、、、
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モザイクのタイルは廃材を使っているそう。
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下のほうはタイルが白いのが分かります。
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エレベータ乗り場です。
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アート!といった感じで。。。
カサバトリョの上部です。 -
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こっちこっち。
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階段を上ると外へ。
後ろから、閉館時間をづける雰囲気の警備員さんが、、、 -
屋上から見下ろした住宅です。かわいらしいイラストが壁に。
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こんな屋根の景色は、ヨーロッパにいるんだなーという気分にさせます。
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煙突。に見えないように帯を巻いたんだそう。
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魚のおなかの中に見えてきたり。
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あばら骨?
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顔?
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エレベータです。
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いすの手すりも人の手になじんだデザインです。
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この奥に、ミュージアムショップがあります。店員さんに、「いくらですかー(片言のスペイン語)」ときくと、「私日本語しゃべれまーす」と言われてしまいました。恥ずかしい。
入口もショップも、カサバトリョにいたスタッフの方々は皆とてもフレンドリーで親切でした。 -
夜ごはんは、グラシア通りのチャペラというバルへ行きました。ランチョンマットにピンチョスがプリントされていて、指差しで注文できます。ショーケースにも並んでいるので、そちらを指してもOKです。
ドリンクはベルムーという食前酒です。甘くておいしかったです。
日本人は見かけなかったけど、観光客が入っていました。 -
店内の様子。
この後、エルコルテイングレスの地下食料品売り場へ。オリーブやイベリコ豚のパテ、翌日の朝食(サラダ)、あと普段日本で食べているクッキーを買いました。日本よりだいぶ安かったので。。
この食料品売り場は本当にたくさんの種類のお菓子、缶詰、オリーブオイル、ワイン、さまざま売っていて、お土産を買うのにとても重宝しました。
たくさん移動した一日でした。
グエル公園とゴシック地区、最終日サグラダファミリアはスペイン旅行記6で★
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