Marinesキャンプ見学と沖縄グルメ　＠石垣島

2011/02/10 - 2011/02/13

沖縄旅行記の2回目です。
石垣島滞在中はほとんど千葉ロッテのキャンプを見学していました。
それが訪れた目的。

天気が悪く石垣島一周ドライブを取りやめたため、観光できたエリアはかなり限定されます。

エリア 石垣島(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空からは1日1便だけ石垣島への直行便が飛んでいます。
13:00過ぎに到着後、空港前でタクシーを拾ってMarinesのキャンプ地である石垣島中央運動公園へ。

超至近距離に1軍選手を拝むことができます。
まぁ、あまり写真をパシャパシャ撮るべきではないでしょうが。。

自分が到着する直前にスコールがあったようで、あいにく室内練習場でのメニューに変更となりました。
おかげで外から遠目にしか見学できません。

練習を見るのも飽きてきた頃、無料シャトルバスで市街地へ向かいました。
到着日は平日だったため、730交差点付近への路線は設定されておらず、日航ホテル八重山で降りて10分ほど歩きました。

表紙の写真と同じですが、このアーケードが「あやぱにモール」です。
すぐ近くに石垣島ラー油の超有名店があります。

3泊した「美ら宿石垣島」。
1泊\1,800ですからタダみたいなものです。
典型的なバックパッカー用の宿でしたが、同じくひとり旅で宿泊していた同年代の仲間がいて、すぐに仲良くなりました。

18時まで生ビール1杯100円（？）の店で2〜3杯飲んでから、「まぐろ専門居酒屋　ひとし」へ。
ここは地元民も認める美味しい店だそうですが、なかなか予約が取れないそうです。
自分は完全に急な割り込みでしたが、気を利かせてもらい、仲間に入れてもらえました。

魚のマース煮。
ちゅらさんで登場したので知っていました笑。

このあと琉球泡盛を買い込み、宿に戻って朝の5時ぐらいまで飲み続けました。

奇遇にも、宮古島で活動している「ハーベスタ」の1人がなぜか一緒に宿泊していて、数曲生演奏を披露してくれました。
→http://www.youtube.com/watch?v=qwXSCA7LGT0

楽しい夜だった…
今日知り合ったばかりであることが信じられないぐらい仲良くなって盛り上がりました。

2日目。
朝はシュノーケリングを体験で教えてもらいましたが、あまりの寒さにダウン。
水への恐怖心もありましたが、だいぶ慣れました。

午後は17:00ぐらいまで予定を入れていなかったため、またキャンプ見学へ。
寒かったので、熱い八重山そばを食べました。

この日は雨が降っていなかったため、メイングラウンドでの練習を見ることができました。

そんなに長居せず、市街地へ戻りました。
730交差点に立つ石碑です。

730交差点から歩いて10分ぐらいのところにある「三線ショップ島風」さんでやっている体験教室に参加してみました。
1時間\1,300です。
楽器の持ち方から楽譜の読み方のレクチャーを受けた後、好きな曲を選んで練習します。
→http://shimakaji.com/

自分が選んだのは夏川りみの「涙そうそう」。
最初はあまりのぎこちなさに心配されていたようですが、すぐ慣れて要領が掴めて、「1時間でここまで弾ける人は滅多にいませんよ」と珍しく褒めてもらいました。
いずれは三線も弾けるようになりたいです。

夕飯はちょっとリッチに焼肉へ。
「太陽食堂」という店を勧められたので行ってみました。
普通に旨かった記憶しかないのですが、食べログの評価は芳しくないですね。
他にも有名な焼肉屋がたくさんありますから、次回は別の店を試してみたいと思います。

石垣牛。
これで\2,300ですよ！
舌が肥えていないので、私には味がわかりません。

このあと宿に戻って2日連続の琉球泡盛大会が始まりましたが、前日浴びるように飲んだ泡盛が抜け切っておらず気持ち悪かったため、3次会に移ろうとするタイミングでおとなしく寝ました。

滞在3日目は、朝から小浜島→竹富島を散策

石垣島に戻ってきたのは18:00頃です。

翌日お土産を買って帰らねばならないので、目星をつけるためにあやぱにモールのお土産屋を適当に回りました。
沖縄限定、とんがりコーンのゴーヤチャンプルー味を発見

プリッツの沖縄黒糖味を発見。

八重山でしか流通していない限定泡盛を発見。
この3日後、職場でたいへんお世話になった方の退職慰労会が行われる予定だったため、プレゼントに一番人気の焼酎を買っていきました。
飲んでいないので、味はわかりませんorz

この日は西表島でやまねこマラソンが行われていました。
宿で知り合ったアマチュアの陸上選手（50代？）がお勧めだという大衆食堂へ連れて行っていただき、いろいろ沖縄の情報を仕入れました。

那覇だったら首里駅近くの「あやぐ食堂」が美味しいんだとか。
食べログで調べたら確かに良さそうな感じです。
本島へ行くときは参考にさせてもらいます。

宿に戻ると、得体の知れないイギリス人がロビーにいました。
面白そうなので話しかけてみると、某英会話スクールの教師で出張に来ているのだとか。
このあと、なぜか3kmほど離れたホテルまで缶ビールを片手に一緒に歩いていくハメになりました。
詳細は割愛します。

タクシーで730交差点まで戻ってきて、飲み足りないので繁華街へ出ることにしました。
この日は宿仲間が西表島に行ってしまい誰もいないので、単独行動です。

「さけびたり」という立ち飲みラーメン屋へ。
旨いという情報を聞いていましたが、前日は泡盛で潰れてしまい行けなかったので、ひとりで突入しました。

酒も食べ物も豊富に有ります。
「泡盛の入ったカクテル」を飲みたいと申し出たら、適当にアレンジして作ってくれました。
もう水割りで飲むのは飽きていましたので、少しでも甘く飲みたかったんです。。

〆のとんこつラーメン。
これは旨いです、石垣島で飲んだあとはぜひ！

滞在最終日はもともと雨予報だったのですが、蓋を開けてみるとまさかの快晴でした。
おかげでまたキャンプ見学へ。
この日はブルペンを中心に練習の様子を拝見。

一番手前にいる背の高い背番号11は地元・八重山商工出身の大嶺投手です。
地元からの期待も大きいようで、大嶺が投げているときはギャラリーの数も多いです。

昼ご飯は、屋台で石垣バーガーを買いました。
旨いとは思いますが、さすがに\1,000はぼったくりと言わざるを得ません。

an石垣ジェラート。
730交差点から歩いて10分弱かな。
ガイドブックにも載っている有名な店です。

店内で座って食べられます。
店員さんも愛想の良い方で好印象でした。
ごちそうさまです。

出発までまだ少し時間があるので「さよこのサータアンダギー」へ行ってみましたが、日曜定休でした。
この店の揚げたてアンダギーは、あやぱにモールのお土産売り場でも買うことができます。

ゆいロード。
730交差点からあやぱにモールを越えた向こう側の通りです。
宿があやぱにモールの中だったため、ゆいロードはほとんど歩く機会がありませんでした。

石垣島滞在中、何度もお世話になったコンビニ。

帰り際、離島ターミナルの向かい側にあるお土産屋に入りました。
オリジナル焼酎\500を買って帰りました。

Marinesの選手たちもこの店を訪れたようで、サインがレジの後ろにびっしりと飾られていました。

石垣島のバスターミナル。
石垣空港までは20分おきぐらいにバスが出ています。
乗る前にターミナルでチケットを買い、乗る際にそのチケットを運賃箱に入れるというシステムだった記憶があります。

石垣空港 空港

帰りは那覇乗り継ぎで神戸へのフライトでした。
那覇でのtransitが2時間ほどあったので、それを利用して1Fの空港食堂で夕食にしました。
手頃な値段で沖縄らしい料理を食べられるので、とにかくさっと何か食べたいときは重宝しそうです。

ゴーヤが売り切れていたので、豆腐チャンプルーの定食にしました。
随分時間がかかりましたが、おいしかったです。
ごちそうさまでした。
（完）

空港食堂 グルメ・レストラン