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金鳥スタジアムでセレッソ大阪戦がありました。そこで午後から半休で大阪に行き試合観戦。せっかくなので夏休みと言うこともあり、そのまま今まで行ったことのなかった南海道をたどる旅をしてみました。和歌山から海を渡って徳島へ。そこから太平洋岸を室戸岬、そして高知へと抜ける旅です。<br /><br />いよいよ四国を代表する岬、台風銀座、とも言われている室戸岬に到着します。

2010 夏の18きっぷ 南海道と龍馬を訪ねて【その5】室戸岬散策

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2010/08/18 - 2010/08/20

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dorompa

dorompaさん

金鳥スタジアムでセレッソ大阪戦がありました。そこで午後から半休で大阪に行き試合観戦。せっかくなので夏休みと言うこともあり、そのまま今まで行ったことのなかった南海道をたどる旅をしてみました。和歌山から海を渡って徳島へ。そこから太平洋岸を室戸岬、そして高知へと抜ける旅です。

いよいよ四国を代表する岬、台風銀座、とも言われている室戸岬に到着します。

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 甲浦から乗車したバスの中は地元のお年寄り以外はお遍路の男性と私という感じでしたが、室戸岬まで行ったのは私とお遍路の二人。私は室戸岬のバス停の手前で降りて室戸岬周辺を観光することにしました。大師像前というバス停で降りました。すると目の前に真っ白な巨大な像が見えてきました。時間が遅かったので近くに行くことはできませんでした。

    甲浦から乗車したバスの中は地元のお年寄り以外はお遍路の男性と私という感じでしたが、室戸岬まで行ったのは私とお遍路の二人。私は室戸岬のバス停の手前で降りて室戸岬周辺を観光することにしました。大師像前というバス停で降りました。すると目の前に真っ白な巨大な像が見えてきました。時間が遅かったので近くに行くことはできませんでした。

  • 若い頃の弘法大師(空海)の像です。なんかちょっと怖い感じです。ちなみに四国お遍路の起源は弘法大師ゆかりの地巡りですからね。

    若い頃の弘法大師(空海)の像です。なんかちょっと怖い感じです。ちなみに四国お遍路の起源は弘法大師ゆかりの地巡りですからね。

  • そしてその近くにあったのが御厨人窟。ここは若い頃の空海が修行をした場所です。

    そしてその近くにあったのが御厨人窟。ここは若い頃の空海が修行をした場所です。

  • こちらは神明宮といって空海が修行を行った洞窟です。

    こちらは神明宮といって空海が修行を行った洞窟です。

  • これは御厨人窟の内部から見た景色。空と海しか見えなかったことから空海という名を名乗るようになったそうですが、まさにそんな空海が見た景色そのものです。

    これは御厨人窟の内部から見た景色。空と海しか見えなかったことから空海という名を名乗るようになったそうですが、まさにそんな空海が見た景色そのものです。

  • ちなみに洞窟の中にはこのようなカニがたくさんいました。沢ガニなのかな?

    ちなみに洞窟の中にはこのようなカニがたくさんいました。沢ガニなのかな?

  • そしてその側には廃墟マニアが喜びそうな今はもう廃業したと思われるホテル。なんとなく伊豆あたりのさびれた観光地に似たような雰囲気です。室戸岬って知名度の割に人がほとんどいませんでした。

    そしてその側には廃墟マニアが喜びそうな今はもう廃業したと思われるホテル。なんとなく伊豆あたりのさびれた観光地に似たような雰囲気です。室戸岬って知名度の割に人がほとんどいませんでした。

  • ここから先は海沿いに遊歩道が続いているのでそこを歩くことにします。弘法大師が行水をしたという池がありました。

    ここから先は海沿いに遊歩道が続いているのでそこを歩くことにします。弘法大師が行水をしたという池がありました。

  • このあたりは隆起したり激しい潮で削られたりでおもしろい自然が造った岩場が続いています。

    このあたりは隆起したり激しい潮で削られたりでおもしろい自然が造った岩場が続いています。

  • なんだか日本であって日本でないところを歩いているような感じです。

    なんだか日本であって日本でないところを歩いているような感じです。

  • 烏帽子岩。これはいろんなところにありますね。

    烏帽子岩。これはいろんなところにありますね。

  • 室戸岬の先端あたりまで来ました。このあたりは月見が浜という名前が付いているのですから、おそらく、夜に月がきれいに見えるんだろうなぁ。

    室戸岬の先端あたりまで来ました。このあたりは月見が浜という名前が付いているのですから、おそらく、夜に月がきれいに見えるんだろうなぁ。

  • このあたりは砂浜でなく玉砂利の浜なんですね。なんでなんだろう?やっぱり海流とかの影響なんでしょうか?

    このあたりは砂浜でなく玉砂利の浜なんですね。なんでなんだろう?やっぱり海流とかの影響なんでしょうか?

  • しかしさすが太平洋側、海が明るいですね。それはやっぱり日本海側の海と感覚的なのですが違うなぁって感じます。

    しかしさすが太平洋側、海が明るいですね。それはやっぱり日本海側の海と感覚的なのですが違うなぁって感じます。

  • ところで室戸岬のところにあったきれいな看板。確か室戸岬のユースホステルはだいぶ前に廃止になったと聞いているんですが・・・撤去しないのかな?しかも新しいし・・・。

    ところで室戸岬のところにあったきれいな看板。確か室戸岬のユースホステルはだいぶ前に廃止になったと聞いているんですが・・・撤去しないのかな?しかも新しいし・・・。

  • そういえば草むらにはこんなマグローブにも似た根っこのすごい木がありました。あこうという植物で室戸岬にだけ生える天然記念物の植物らしいです。

    そういえば草むらにはこんなマグローブにも似た根っこのすごい木がありました。あこうという植物で室戸岬にだけ生える天然記念物の植物らしいです。

  • まだまだ不思議なスポットが続きます。これは目洗いの池、といって、ここで目を洗うと目が良くなるらしい、ですが・・・どうも水がきれいじゃないですよね(苦笑)

    まだまだ不思議なスポットが続きます。これは目洗いの池、といって、ここで目を洗うと目が良くなるらしい、ですが・・・どうも水がきれいじゃないですよね(苦笑)

  • そして室戸岬といえば、一番のランドマークはこちらでしょう。中岡慎太郎の銅像。今、話題の龍馬伝では欠かせない登場人物の一人ですね。

    そして室戸岬といえば、一番のランドマークはこちらでしょう。中岡慎太郎の銅像。今、話題の龍馬伝では欠かせない登場人物の一人ですね。

  • そしてその銅像の近くにはかわいいニャンコが。犬派ですがニャンコもかわいいですよね。

    そしてその銅像の近くにはかわいいニャンコが。犬派ですがニャンコもかわいいですよね。

  • さて、時間は19時近く。だんだんと空が茜色に染まってきました。実はここ室戸岬は夕日と朝日の両方を楽しめるスポットなのです。宿泊しないので朝日は見ることはできませんが夕日を見ることにします。<br />中岡慎太郎の銅像のシルエットが夕焼け空に映えますね。

    イチオシ

    さて、時間は19時近く。だんだんと空が茜色に染まってきました。実はここ室戸岬は夕日と朝日の両方を楽しめるスポットなのです。宿泊しないので朝日は見ることはできませんが夕日を見ることにします。
    中岡慎太郎の銅像のシルエットが夕焼け空に映えますね。

  • この日は天気が良かったので雲もなく、このようにまん丸の夕日を見ることができました。

    イチオシ

    この日は天気が良かったので雲もなく、このようにまん丸の夕日を見ることができました。

  • 夕日が沈む時間ってすごくゆったりとした時間が流れる感じがします。心も落ち着いてぼーっとリラックスできますね。

    夕日が沈む時間ってすごくゆったりとした時間が流れる感じがします。心も落ち着いてぼーっとリラックスできますね。

  • 三脚がなかったのでガードレールの上にカメラを置いて固定してぶれないように撮りました。きれいなまん丸な夕日を撮ることができました。

    イチオシ

    三脚がなかったのでガードレールの上にカメラを置いて固定してぶれないように撮りました。きれいなまん丸な夕日を撮ることができました。

  • さて真っ暗になった室戸岬からバスに乗って奈半利まで出て、そこからは土佐くろしお鉄道で高知を目指します。ということで真っ暗な奈半利駅に到着しました。ここから一気に高知を目指します。

    さて真っ暗になった室戸岬からバスに乗って奈半利まで出て、そこからは土佐くろしお鉄道で高知を目指します。ということで真っ暗な奈半利駅に到着しました。ここから一気に高知を目指します。

  • 奈半利駅の看板はこんな感じ。アンパンマンの作者のイラストが描かれています。

    奈半利駅の看板はこんな感じ。アンパンマンの作者のイラストが描かれています。

  • 室戸岬を出て3時間弱、ようやく高知に到着しました。この日は1日がかりで大阪から高知までぐるっと南海道を回ったことになります。

    室戸岬を出て3時間弱、ようやく高知に到着しました。この日は1日がかりで大阪から高知までぐるっと南海道を回ったことになります。

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