2007/02/02 - 2007/02/11
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akacyoutinnさん
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カサブランカ、マラケシュ、カスバ、サハラ、なんてワクワクする言葉でしょう。子供の就職が決まったのを機に思い切って10日間の旅に出ました。サハラに行くには個人では無理と思い添乗員付きのツアーに申し込みました。34名です。でもこういう団体ツアーは私にはあまり合いませんでした。景色はモロッコでも、まわりはいつもなんか日本でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- タビックスジャパン
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10時50分成田発エアーフランスで出発です。シャルルドゴール経由カサブランカに着いたのは23時20分です。
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朝、外から聞こえてくるアザーンで目が覚めました。アーモロッコなんだなーと思いました。出発前にホテルの回りを散歩し、モロッコでは男性しか入らないらしいカフェで一休みしました。写真は首都ラバトのモハメット6世の王宮の衛兵の交代です。
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いつもながら写真はひどいのばかりで、モロッコの良さが伝わりませんね。
左端がハッサンの塔です。未完の塔です。まわりは柱だけ残っています。 -
モハメッド5世の棺です。
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棺の置かれている部屋の天井です。どの建物の天井も素晴らしく、その柄はそのまま絨毯の柄になるらしいです。
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昼食は大西洋の見えるウダイヤカスバのカフェでしました。その後メクネスに向かいました。
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ムーレイイスマイルの墓です。手前の水場で体を清めます。
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ムーレイイスマイルは妻が360人もいたといいます。
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後ろに羊の毛の山があります。染めて糸にして絨毯にします。
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市場の入口です。ゆっくり見て回りたいのですが、ツアーなので時間がありません。
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今日の宿泊地フェズのロイヤルミラージュです。夕食後ホテルバーで生バンドの演奏がありました。ビール、簡単なつまみ、今日の締めです。
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3日目です。今日は世界遺産フェズの市内観光をします。砦よりフェズを一望しました。
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旧市街のメディナに来ました。ブルジュルード門です。門の外側はフェズフルー、内側はイスラムの緑です。
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羊の頭が売られています。草をくわえたままというのがすごすぎです。
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ハミドさんの家でミントティーの入れ方を教わりました。砂糖の量がすごく多いです。
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迷路です。
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タンネリ、皮のなめし工場に来ました。人の大きさを見ると、染色の器の大きさがわかります。鞄やパブーシュなどみんな手作りです。
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昼食です。モロッコサラダです。
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ビーフとプラムのタジンです。
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モロッコ絨毯のお店に寄りました。モロッコでは絨毯は男性が織るらしいです。
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スーパーACIMAの鮮魚売り場、鮫が売っています。
フェズの迷路の町をガイドの後をタダタダついて行きました。自分でゆっくり回ってみたいです。 -
4日目です。今日はフェズを後にして砂漠の町エルフードに移動します。アトラス山脈を越えて約9時間の旅です。
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途中モロッコのスイスと言われるイフランで休憩です。ミントティーを頼みました。
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2178メートルサド峠通過。バスが着くと地元の人が駆け足で集まって来ます。
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カスバの様なレストランASMAA HOTELで昼食にしました。
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この小さい写真だとその凄さを伝えられませんが、目に焼きついた景色の一つです。ジィスの谷です。緑はなつめ椰子です。
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今日の宿泊地エルアティナです。ロビーの大型テレビで鉄腕アトムが放映されていました。
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ホテル内ショップで店員のお兄さんがアラブ式のスカーフの巻き方を教えてくれました。
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朝5時30分にランドローバーに乗りメルズーカ(砂漠の入口)に向かいました。そこから歩いて日の出を見るポイントまでいってもいいのですが、私たちはラクダに乗ることにしました。
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ラクダの運転手が毛布を貸してくれるのは良いのですが、日の出までず〜〜とアンモナイトなどのお土産の売り込み(私は貧乏でお土産を買ってもらえると助かる等々言われ続けます)で、ちょっと困りました。
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日の出。バベルの塔が必要です。見渡せる範囲が私の眼の高さまでなので、その広さを想像していた以上には感じることができなかったのが、残念でした。
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ベルベル人のテントでミントティーをいただきました。
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10時にホテルを出発してトドラ渓谷をに向かいます。
手前に日干し煉瓦の民家が見えます。洗濯物がいっぱい干してあります。 -
トドラ渓谷です。高さ200メートルの断崖絶壁が続きます。
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今日のお昼はチキンタジンです。
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タウリルトカスバの前にある土産物やさん。
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世界遺産 モロッコで一番美しい街と言われるアイトべンハッドゥです。
なんと表現したらよいのでしょう。壮観です。アラビアのロレンスやグラディエーターなどのロケ地として有名です。 -
この時期アーモンドの花が満開です。
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塩の川をロバや馬で渡ります。もちろん歩いてもOKです。
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アイトベンバッドゥに住んでいる人の台所を見せていただきました。
ミントティも御馳走になりました。 -
昼食後またアトラスを越えてマラケシュに向かいます。
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砂漠もあれば雪もある。真っ青な青い空がある。
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マラケシュ着、夕食とファンタジアショーに行きました。メニューはもちろんスープ、タジン、クスクス、フルーツです。クスクスはどれを食べてもん〜〜〜ん
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ツアーで一緒だった方たちです。
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野外のショーはすごく寒かったです。
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マラケシュのシンボル、クトゥビアの塔です。
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ツアー中あちこちにコウノトリの巣がありました。
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今回の旅の楽しみの一つジャマエルフナ広場です。
広場のまわりのスークはアクレサリー、食器、ランプ、絨毯等、店がひしめき合い何時間見ていても飽きません。 -
アルガンオイル、ローズウォーターなどコスメ類はすぐれものでした。またモロッコ雑貨はアジアン雑貨と同じくらいショッピングを楽しめました。
カサブランカとマラケシュは次の機会があったらもっとゆっくり楽しみたいです。 -
2階のカフェから日の暮れていく熱気あふれる広場を眺めるのは最高でした。最終日はカサブランカ泊です。シェラトンカサブランカでは念願のハマムに入ることができました。ホテルなのに料金が安く添乗員さんもびっくりしていました。入り方が分からなくて出たり入ったりバタバタしていたら、モロッコ人の若いお姉さん2人が自分の垢すりタオルを貸してくれたり、とても親切にしてくれました。世界遺産の素晴らしさ、自然の雄大さ、イスラム文化の美しさを感じる旅ができました。
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