2010/12/23 - 2011/01/03
2375位(同エリア5128件中)
ひとちんさん
後編です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
滞在先のモンテカルロでは、よくCafeを利用します。
24時間Openしているのでいつでも利用できますし、それなりにおいしいので、滞在中は何度も足を運びます。
特にひとりの時はレストランなどには入りづらいので、ほぼ毎日のように利用してます(笑)
写真はチキンスープです。かなり癖になるおいしさです。 -
ガッツリめに食べたい時は、ステーキを。
ちなみに写真は朝食メニューにあるステーキです。
一応、このCafeではブレックファースト、ランチ、ディナーとメニューの項目が分かれていますが、夕食時にブレックファーストのメニューを選ぶ事が出来ます。 -
ハムエッグを頼むと、顔より大きいハムが登場しますのでご注意を。
-
アメリカでは薄いコーヒーばかりで物足りない事が多いですが、スタバのコーヒーは比較的濃い目で、ひとちんには調度良い感じです。
-
滞在期間中はいつもレンタカーを借りています。
ぷらぷらと近郊をドライブすると、気分転換にもなります。
お陰で、ラスベガス近郊の地理や道にはだいぶ詳しくなりました。。。
きっとツアーガイドとか出来ちゃうレベルだと思います。 -
基本的な買い物行動パターンは、
・プレミアムアウトレット
・タウンズスクウェア
・ファッションアウトレット
の3拠点は必ずまわります。
プレミアムアウトレットはちょっと混んでいるのが難点ですが、フェラガモやドルガバがあり、たまに掘り出し物が見つかります。
タウンズスクウェアは比較的新しく、スーパーなどあって何かと便利です。ここではアバクロが気に入っています。ここはアウトレットではないですが、地味に(?)セールとかやっています。ちなみに、アバクロは全品40%OFFのセール中でした!
ファッションアウトレットは遠い(車で40分くらい)のが難点ですが、我が家にとっては今の所一番利用価値が高いと思います。ここではニーマンマーカス、ラルフ、ホリスター、バーバリー、トミーなどがターゲットです。比較的空いていて、落ち着いて買い物できるのが◎です。
ちなみに写真のファッションアウトレットの駐車場からです。 -
嫁さんの到着日には、ホテルからこんなプレゼントが届きました。
写真では分かりにくいですが、全部チョコレートで出来ています。 -
中身ももちろんチョコ。
折角いただいたのですが、甘くて全部食べられませんでした。。。 -
年末のカウントダウンパーティーですが、今年はホールでのパーティーは無く、レストランでのお食事会でした。
ひとちん夫婦が招待されたのは、フレンチレストランのANDRE'Sでした。
庶民的にモンテカルロには似合わず、ちょっと敷居が高そうなオーラを放っており、モンテカルロ内で唯一利用した事のないレストランだったので、喜んで招待されてみました。カジノが主催なので、もちろん全て無料です。
相変わらず招待基準は不明ですが、今回はこのANDRE'Sが一番高いランクになっていたようです。その他には、イタリアンと中華のお店でカジノ主催のパーティーが開かれていたようです。
余談ですが、ラスベガスを訪れる観光客は増えているそうですが、カジノは厳しい状態が続いているようです。今回、ホールでのパーティーが無かったのもその影響かと思われます。
大量の資金で遊ぶ客(いわゆるハイローラーと呼ばれる人たち)が少ないままとの事です。 -
正直、フランス料理なんて普段食べないんで、味もなんだか良くわかりません。。。不味くはないです。でもとっても美味しいって訳でもないです。
-
メインはお魚のチョイス。
参加者は30名くらい。日本人は8名が参加していましたが、昨年もお見かけした方も数名いらっしゃいました。 -
ひとちんはそれほどグルメではないので、カジノのお話を。
ラスベガス常連さんは皆さんそれぞれ工夫をされているかとは思いますが、快適でスマートなベガス旅行を実現する為には、以下3つの要素は絶対に避けて通れないポイントかと思います。
①マイル
②コンプ
③ドルの調達
簡単に言ってしまえば、カジノ以外で発生する費用をどれだけ少なく出来るか。かつ非日常的な贅沢を何処まで出来るかということです。
そうです、カジノに行く前から勝負は始まっていますし、ここを上手くやれないとカジノで勝ってもトータルでマイナスという結果になってしまいます。
一度に数十万ドルの予算で遊ばれる方は、航空券の費用はカジノが出してくれますし、資金も自宅に取りに来てくれます。滞在中は贅沢かつ何不自由なく過ごせるように取り計らってくれると思いますので、上記の心配は無いかと思いますが。 -
全部お話すると長くなりそうなので、今回はドルの調達に関してすこしだけ。
いくら英語が堪能で交渉上手な方でも、BJのテーブルでは1万円札は受け付けてくれません。「ノー。ゴートゥーキャッシャー」と一括されて終わりです。
また、日本のパチスロで目押しの達人と言われている方でも、カジノのスロットマシンでは千円札を受け付けてくれません。しつこくチャレンジすれば、怪しまれるだけで最悪の場合は追い出されます。
そうです。日頃日常慣れ親しんだ「円」は、カジノでは使えません。
前置き長くなりましたが、カジノで遊ぶ為には円→ドルという行為を何処かで行う必要があります。幾つかの手法がありますので、ご紹介しておきます。 -
まず、一番基本的なやり方は、
「日本で外貨両替を行い現金ドルを持ち込む」
という手法である。
米ドルの場合は手数料が安いので、米国で両替するよりは日本で両替していった方が、基本的にはレートが良いと思います。
この方法の良い所は、シンプルで確実な事です。現金は最強です。
手数料は1ドルあたり2.7〜2.9円程度掛かりますので、1万ドル用意すると2.7〜2.9万円の手数料が掛かります。また、ドル→円も同様ですので、1万ドルを円→ドル→円で動かすと5.4〜5.8万円が無駄に搾取されます。これは大きいです。
私はこの方法を使っており、余ったドルを持ち帰りドルのまま自宅保管するか、カジノに預けたまますることで、ドル→円をなるべく避けるようにしています。ちなみに、日本での外貨両替は東京三菱銀行系のワールドカレンシーショップで行ってます。30万円以上の両替を行うと、金額に応じて商品券がもらえますので、ちょっとお得です。 -
ある程度慣れた方で、決まったホテルでプレイされる方であれば、「日本円のホールド」をお勧めいたします。
この手法は、テーブルゲームを中心にプレイする方には最適です。
ストリップ沿いの大きなホテルであれば、大抵のホテルで日本円のホールドが可能だと思います。少なくとも、私が滞在するモンテカルロではOKです。
仕組みは単純で、日本円をキャッシャーにデポジットしますと、その金額に相当するドルをマーカーとして切る事が出来ます。要は日本円でマーカーするという事です。例えば、1万ドルをマーカーとして使いたいとすれば、それに相当する金額(90万円程度かな?)を日本円で預けるという事です。但し、日本円のホールドは基本的には滞在中のみ有効で、マーカークローズするまでは日本円は戻ってきません。預けたあとは、テーブルで「マーカー$1000プリーズ」とか言って、プレイヤーズカードを提示すれば$1000分のチップが渡されます。勝った場合は、元本の$1000をバイバックすることも可能です。負けた場合は、そのままでOKです。そして、帰る前にキャッシャーに行き、マーカークローズします。その時に1万ドルがそのまま残っていれば、預けた日本円はそのまま戻ってきます。マーカーの残額が5千ドルに半減してしまった場合は、日本円も半分になってかえってきます。
この手法のポイントは、元本割れしなければ「為替リスクゼロ」ということになります。その代わり、元本割れした場合はカジノが定義するレートで元本割れ分の日本円を搾取されてしまいます。私の経験上、カジノが定義するレートは実効レートに+5〜6円程度を乗っけたくらいです。
プレイヤーにとっては明らかに有利ですので、慣れた方にはお勧めです。私もテーブルゲーム中心にプレイしていた頃は、良くこの方法を使ってました。 -
今回、初めてチャレンジしたのが今からご紹介するGCAです。
GCA(Global Cash Access)とは、カジノ内のあちこちにあるATMから、クレジットカードを使って現金化するという手法です。(GCAとは一応会社名のようです。)
ラスベガスのカジノでは、クレジットカードでチップを買う事は出来ません。しかし、このGCAはクレジットカードのショッピング枠を現金化することが出来ます。日本では、かなりグレーゾーンな現金化も、ラスベガスのカジノでは堂々と出来ます。
やり方は簡単で、ATMでクレジットカードを挿入し、現金化したい金額を入力します。するとレシートが出てきますので、そのレシートとカードを持ってキャッシャーに行きます。キャッシャーで簡単な審査的な事が行われ、OKであれば現金が渡されます。
かなり胡散臭い感じもしますが、カジノが仲介する形になっているので、今回思い切ってチャレンジしてみました。
肝心な手数料ですが、3001ドル以上であれば一律3%です。1万ドルを調達するのであれば、手数料は300ドルです。従い、1万300ドルが翌月のカード明細にて請求されます。
ポイントは2点、日本から大金をハンドキャリーする必要がないので楽ですし、税関での申告も不要です。もう1つは、カードで買い物をした事と同じなので、ポイントが稼げます。ここがミソでして、私はJALマイラーなので全てをJALカードで決済しています。仮に1万300ドルを決済すると、推定で9000マイル程度が積算されると思います。この9000マイルは、人によって価値が違いますが、ひとちん家は1マイルあたり3〜5円程度の価値で使えているので、9000マイルは2.7〜4.5万円の価値に相当します。マイルを高い換算率で使う事が出来る方には、とっても魅力的な感じです。
今回はお試しという事で、3000ドル程度しか利用していませんので、上限が有るか否かは不明です。キャッシャーでの簡単な審査は、カジノでの利用履歴(過去のマーカー経歴など)を照会していたようなので、一見さんの高額決済は断られる場合があるかもしれません。(本当にカジノ資金として使うのかを判断していると思われます。) -
それ以外としては、外貨預金を海外ATMで引き出すという手法もあります。これは1日で引き出せる上限が低い事が多く、緊急措置という位置付けにしかならないかと思われます。
他には、日本からの送金という手法もあります。私はやった事が無いので詳細は分かりませんが、1〜2万ドル程度でも受け付けてくれるようです。また、事前にネゴしておけば送金の手数料はカジノ側が負担してくれるとの事です。(ホストに聞いたので間違えないと思います)
また、TCを持ち込むという手法も手堅いかと思います。ストリップ沿いの大抵のカジノでは手数料なしでドルに換えてくれます。
幾つかご紹介いたしましたが、たかが両替手数料でも何回も積み重ねると大きな金額になります。自分にとって最善の方法を見つけて実践する事が、ラスベガス攻略においては基本になります。 -
スロットのご紹介を1つ。
今回ターゲットにしたのは、このクレオパトラ2というスロットです。写真のように、ピラミッドのような絵柄が3つ出現するとボーナスゲームに突入です。
20ラインスロットなので、1?マシンであれば1ベットでデノミ20?になります。ボーナスゲーム時の期待値は、デノミの1000倍以上も狙えるマシンです。
今回はずばり1ドルマシンで勝負です。目標は1万ドル以上のハンドペイ。行く前から決めていたので、ボーナスゲーム出るまで勝負です。デノミ20?のマシンは100?札を凄い勢いで吸い込んでいきす。。。あぁぁ〜〜〜。。
7〜8回ボーナスゲームをGETしましたが全てスカ。最高でも800ドル程度の当りで撃沈。この台で△$5000。
あぁぁぁ〜〜〜〜。合掌。 -
皮肉な事に、2?マシン5ベット(デノミ2ドル)のマシンで1300ドルちょっとのハンドペイです。
これが1ドルマシンだったら、、、、1万3千ドルだったのに、、、
悔しいです! -
カウントダウンの花火は、アリアから打ち上がる花火を観賞しました。モンテのプールサイドからのです。寒かった。。
-
今回は激しくやられました。。。軽く1万ドルをOverする金額を溶かしてしまいました。
旅費と併せて200万円Over。。。
何やってんだオレは。。。
って感じです。
さすがに凹みますが、全ては自分の判断による結果です。
カジノは「何事も結果は全て自己責任」というとても大事な事を教えてくれる場所です。とても高い授業料にて。
おしまい。
※次回ベガスは3月で。
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