町田天満宮がらくた骨董市へ Let's Go!

2010/09/01 - 2010/09/01

毎月１日に行われる町田天満宮がらくた骨董市には、約130店が賑やかに並び、早朝から多くの人々でいっぱいです。これまで長い間行く機会がありませんでしたが、今回久しぶりに出かけてみました。

暑い中多くの人々が詰めかけていました。いいものを探すには朝７時頃に行かないと無くなってしまうと聞いていますが、そんなに早く行くことはできませでした。出かけたのはやっと10時過ぎになってしまいました。

天満宮の境内はたくさんの店と多くの客でごったがえして、なかなか思うように見ることは出来ませんでした。本当に欲しいものばかりですね。しかし、それらの中からごく数点だけを購入しました。

骨董品は見ているだけでも楽しいです。長年使いこまれてきた風合いや味わいがあります。これからも足を運び、少しずつ気に入つたものを求めていきたいと思います。

エリア 町田(東京)

小田急線町田駅またはＪＲ横浜線町田駅から徒歩10分位のところに町田天満宮があります。ここでは毎月１日にがらくた骨董市が開催されます。数年前はよく出かけたものでしたが、このところ出かけることは全くなかったので、久しぶりに出かけてみました。

天満宮の鳥居前まで来ると、すでに周囲は店が何軒も開いていていました。さらに境内には100軒以上の露店や出店があり、多くの人々が熱心に品定めをしているのが見られます。

鳥居をくぐって、早速見て回ります。何か掘り出し物はないかとわくわくしながら、見て回りました。

天満宮がらくた骨董市にはあらゆるものが売られています。日本のものだけでなく、西洋、中国、インドネシア等、また色々なジャンルのアンティックが並べられています。見ているだけでも楽しいです。

左側の中腰の男性は熱心に中古のカメラを見ています。掘り出し物でしょうか。このようなマニア的な人が多く見られます。

この骨董市では和物が多いですね。特に目についたのは陶器を扱う店が大変多いです。次いで多いのは古い着物を扱う店です。

名前のごとく、本当にガラクタやそれに近いものもたくさん見かけます。こんなもの買う人がいるんだろかと思うようなものまで売られています。

外国人の姿も多く見られます。町田の近辺にはアメリカ軍の座間キャンプや厚木キャンプ、その他の施設があるので、アメリカ人が多いようです。

こちらの方も外国の方のようですね。熱心に探していますね。

お二人とも着物の裏地をリメイクしたシャツを着ていますが、このような和服の利用法もいいですね。

軍服を扱う店もあります。

女性向けのアクセサリーの店も多いです。

時計類を扱った店のようですが、かなりのものが今でも動いていて、使用できるそうです。

このような皿は私の好きなタイプのアンティックです。これは古伊万里です。

着物や和装小物を扱う店も多く、客も着物を着てていたりし、一種独特の雰囲気が感じられます。

神社の片隅では寝ている人がいました。まるで賑やかな骨董市とは無縁であるかのように、眠りを貪つていました。暑いのでしょうがないですね。

このような小皿いいですね。実際に使ってみたくなります。

どの人も熱心にいいものがないかと探していますね。

雑誌『暮らしの手帳』花森編集長時代の古いバックナンバーが売られていました。

和装小物を扱う店には売り子も和服、客も和服、いいですね。

この２枚とも私が購入したものです。気に入りました。

般若の面が飾られています。実際に使うことができるそうです。

骨董市にぴったりの服装をした男性がいました。

どの店の店主もそれなりの一家言を持ち、蘊蓄を語ってくれます。骨董の道も奥が深いです。この店主もいかにも骨董屋さんという感じですね。

正面の建物は町田天満宮です。

骨董市に来たついでに天満宮へ参拝して行く人が多いですね。

帯を扱う店がいくつかありますが、実際に着物を着て使用する場合と部屋のインテリア等に使用する場合の２通りあるようです。私の家ではテーブルランナーやたんすの上に広げたりして、使い道は種々あります。

酒杯やらそばちょこやら湯飲みやらいろんなものが並べられています。このようなものは手軽な値段がついていますので、変えない値段ではありません。

手前の大きな皿のデザインがいいですね。古さを感じさせない絵柄です。

いかにも涼しげなクリスタル・グラスがたくさん並んでいます。いいですね。

寄せ植えもありました。

夏らしい涼しげな感じです。暑い時期にはガラスの器もいいですね。

食器、特に豆皿などと言う小さな皿も置いてあり、このようなものは珍しいと思われる。

このミシンはまだ使えるのでしょうか。それにしてもかなり古そうです。

ここの骨董市はとにかくあらゆるものがあります。種々雑田多ものから高級なものまでなんでも売られています。

疲れてきたので、そろそろ帰ることにしました。

２時間ほどの散策でしたが、珍しいものを見、欲しいものも見つけるなど有意義な時間を過ごすことができました。また来てみたいですね。今回はあまり買うことはしませんでしたが、次回は若干買う積もりでいます。

町田天満宮や神奈川地区の骨董市についても、以下のURLを検索してみてください。

http://www.kanagawa-antique.com/