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初めての中国本土がいきなりマイナーな張家界。おまけに雨が多く、山水画の世界と云えばいえるけど見逃した景観も多い旅でした。<br /><br />その中で秀逸だったのは天門山国家森林公園。似た名前で天子山というのがあり紛らわしいけど、個人的にはこちらが数枚上。こんなに迫力あるケーブルカー(世界一)。自然保護も大事だが中国ならではの設備。<br />武陵源に行ったら是非乗るべき。<br /><br />後で詳しく調べると天門山には他に見るべき所が沢山あります。<br />私達はケーブルで索道下駅→索道上駅、そのまま即リターンして索道中駅。索道中駅からバスで通天大道を通って上天梯→天門洞。<br />またバスで通天大道を降り、索道中駅→索道下駅というコースです。<br />しかし、索道上駅からはやや平坦で広大な頂上が広がり雲夢仙頂、鬼谷桟道、天門山寺など1日では見ることが出来ない程の景勝地があります。<br />もう一度、個人旅行で行くべきかどうか・・・<br />

武陵源5泊6日ツァーのうち天門山国家森林公園

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2010/05/12 - 2010/05/17

77位(同エリア327件中)

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ゆーりはまー

ゆーりはまーさん

初めての中国本土がいきなりマイナーな張家界。おまけに雨が多く、山水画の世界と云えばいえるけど見逃した景観も多い旅でした。

その中で秀逸だったのは天門山国家森林公園。似た名前で天子山というのがあり紛らわしいけど、個人的にはこちらが数枚上。こんなに迫力あるケーブルカー(世界一)。自然保護も大事だが中国ならではの設備。
武陵源に行ったら是非乗るべき。

後で詳しく調べると天門山には他に見るべき所が沢山あります。
私達はケーブルで索道下駅→索道上駅、そのまま即リターンして索道中駅。索道中駅からバスで通天大道を通って上天梯→天門洞。
またバスで通天大道を降り、索道中駅→索道下駅というコースです。
しかし、索道上駅からはやや平坦で広大な頂上が広がり雲夢仙頂、鬼谷桟道、天門山寺など1日では見ることが出来ない程の景勝地があります。
もう一度、個人旅行で行くべきかどうか・・・

同行者
友人
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
観光バス
航空会社
中国南方航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 天門山遊客服務中心<br /><br />全長  7,455米<br />高低差 1,279米<br />最大勾配  37度<br /><br />スケールは世界一。フランスの技術だそうです。<br />高低差1,279米には驚かされます。<br /><br />残念ながらこの日も小雨模様です。

    天門山遊客服務中心

    全長  7,455米
    高低差 1,279米
    最大勾配  37度

    スケールは世界一。フランスの技術だそうです。
    高低差1,279米には驚かされます。

    残念ながらこの日も小雨模様です。

  • 地形の模型です。<br /><br />ケーブルは左下から右上の頂上まで繋がっています。

    地形の模型です。

    ケーブルは左下から右上の頂上まで繋がっています。

  • 索道下駅から乗り込みます。<br /><br />定員は8人。<br />料金は258元/人。切符は立派なカードです。

    索道下駅から乗り込みます。

    定員は8人。
    料金は258元/人。切符は立派なカードです。

  • 余裕綽綽。

    余裕綽綽。

  • 張家界駅です。

    張家界駅です。

  • 駅も越えて行きます。<br /><br />当然、最初は普通の市街地を越えて行きます。

    駅も越えて行きます。

    当然、最初は普通の市街地を越えて行きます。

  • 普通の民家や畑の上を過ぎると、段々と天門山に近づいていきます。

    普通の民家や畑の上を過ぎると、段々と天門山に近づいていきます。

  • 通天大道もみえます。

    通天大道もみえます。

  • 索道中駅を通過すると眼前に天門山が迫ってきます

    索道中駅を通過すると眼前に天門山が迫ってきます

  • 高度数百米十空に浮かぶケーブルカー。<br /><br />高度恐怖症の方は外をみていられなくなります。<br /><br />ケーブルカーの左横に天門洞がかすかにみえます。

    高度数百米十空に浮かぶケーブルカー。

    高度恐怖症の方は外をみていられなくなります。

    ケーブルカーの左横に天門洞がかすかにみえます。

  • 索道台座の一つ。全部で57基。<br /><br />この後、一気に数百米を1,500米以上の頂上を目指し急上昇します。<br /><br />残念ながら霧が立ち込めいい写真が撮れませんでした。<br /><br />また、上駅から、即、リターン。<br />今度は一気に急降下。スリル満点です。

    索道台座の一つ。全部で57基。

    この後、一気に数百米を1,500米以上の頂上を目指し急上昇します。

    残念ながら霧が立ち込めいい写真が撮れませんでした。

    また、上駅から、即、リターン。
    今度は一気に急降下。スリル満点です。

  • それでも霧に霞む頂上が・・・<br /><br />山肌をかすめ、急上昇

    それでも霧に霞む頂上が・・・

    山肌をかすめ、急上昇

  • 頂上でUターン。<br /><br />索道中駅に向かいます。<br /><br />

    頂上でUターン。

    索道中駅に向かいます。

  • こんな写真しか無かったのですが索道中駅内部の写真

    こんな写真しか無かったのですが索道中駅内部の写真

  • 同行カメラマン(従兄弟)が高度恐怖症の為、通天大道のバス(これも結構スリル満点)での写真も省略。<br /><br />一気に上天梯から天門洞を望む写真に切り替わります。

    同行カメラマン(従兄弟)が高度恐怖症の為、通天大道のバス(これも結構スリル満点)での写真も省略。

    一気に上天梯から天門洞を望む写真に切り替わります。

  • 希望者だけですが999段の階段を登って天門洞を目指します。

    希望者だけですが999段の階段を登って天門洞を目指します。

  • 一段、一段数えながら、ゆっくりと登ります。

    一段、一段数えながら、ゆっくりと登ります。

  • 700段目位かな?

    700段目位かな?

  • ゴール間近。右の連れは遅れ気味。

    ゴール間近。右の連れは遅れ気味。

  • 30分近くかかって頂上へ。満足感一杯です。<br /><br />天門洞は高さ131米、横幅57米、奥行60米

    30分近くかかって頂上へ。満足感一杯です。

    天門洞は高さ131米、横幅57米、奥行60米

  • 上を見上げるとこんな感じです

    上を見上げるとこんな感じです

  • 洞を抜けた先にも階段がありますが、写真の様に崩れています。<br /><br />もっとも、崩れていなくても降りていく気は起きなかったでしょう。

    洞を抜けた先にも階段がありますが、写真の様に崩れています。

    もっとも、崩れていなくても降りていく気は起きなかったでしょう。

  • 頂上でしばし爽快感を味わったあと、登ってきた階段を降ります。<br /><br />ころがれば一気に下まで行きそうです。

    頂上でしばし爽快感を味わったあと、登ってきた階段を降ります。

    ころがれば一気に下まで行きそうです。

  • 筋肉を痛めない様、ゆっくりと降りていきます。

    筋肉を痛めない様、ゆっくりと降りていきます。

  • 横からみた階段の角度です。<br /><br />途中の踊り場から撮影。

    横からみた階段の角度です。

    途中の踊り場から撮影。

  • 中間あたりで疲れた体を鼓舞してくれるような音楽の演奏をしていた人達。<br /><br />撮影すると、大きな声でノーフォトと言われました。

    中間あたりで疲れた体を鼓舞してくれるような音楽の演奏をしていた人達。

    撮影すると、大きな声でノーフォトと言われました。

  • 999段を登って、降って、振り返ったところ

    999段を登って、降って、振り返ったところ

  • 階段を降りきったところでバスで降る通天大道を撮影<br /><br />ちなみに降る時はバスの一番前に乗りましたが、浅草遊園地のジェットコースター?なみの迫力はありました。

    階段を降りきったところでバスで降る通天大道を撮影

    ちなみに降る時はバスの一番前に乗りましたが、浅草遊園地のジェットコースター?なみの迫力はありました。

  • 今回の写真では、この地の素晴らしさを伝えきれないので、邪道ですがパンフレットから一部抜粋。<br /><br />その① 天門山の全景です。天門洞も見えますね

    今回の写真では、この地の素晴らしさを伝えきれないので、邪道ですがパンフレットから一部抜粋。

    その① 天門山の全景です。天門洞も見えますね

  • その② 通天大道99の大きなカーブがあります

    その② 通天大道99の大きなカーブがあります

  • 空に浮かぶケーブルカー。<br /><br />拡大してご覧下さい。

    空に浮かぶケーブルカー。

    拡大してご覧下さい。

  • 今回行けなかったけど、是非行ってみたい鬼谷桟道<br /><br />海抜1,400米の絶壁に張り付いた桟道です。

    今回行けなかったけど、是非行ってみたい鬼谷桟道

    海抜1,400米の絶壁に張り付いた桟道です。

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