夏の北海道ガーデン街道めぐり－紫竹ガーデン＆幸福駅　②

2010/07/31 - 2010/07/31

北海道ガーデン街道の共通チケットに加盟している所は7箇所あり、「上野ファーム」、「風邪のガーデン」、「十勝千年の森」、「真鍋庭園」「十勝ヒルズ」「紫竹ガーデン」「六花の森」があります。
7箇所のうち、4箇所利用して１６００円で、実施期間は４月２９日～９月３０日と花が楽しめる約半年の間です。
今日は、そのうちの一つ、紫竹ガーデンの観光がメインです。
紫竹ガーデンで印象に残ったのは、アマリリスとユリとクレマチス。
カラフルな一年草が多い印象で、オーナーのセンスがよく現れていると思いました。
実際、案内スタッフのおじさんは、オーナーの好みによって植えているという話をしていました。
ここのオーナーは、添乗員の説明によると、アパホテルの社長（会長？）らしいです。
その話を聞いて、てっきりよく看板で見かける帽子をかぶったおかっぱのおばさんだと思っていたのですが、本人はその方の母親かなと思われる８０代くらいのチョイ派手目のおばあさんでした。
Ｐ．Ｓ　どこにもそんな情報ないので、聞き間違いかも・・・。

エリア 帯広(北海道)

イギリスでは花の王様はバラで、女王様はクレマチスだそうです。
鉄線というと和風な雰囲気ですね。
ちょうど、クレマチスが花盛りだったので、案内のおじさんが案内してくれました。

入口のそばに咲いていた清楚なユリ。

白いアジサイは洋風な雰囲気。

今回はツアーだったので入場料込みでした。
入場料：５００円
オープンは４月第四土曜日、クローズは１０月末日
営業時間：８：００〜１９：００

ヘメロカリスも花盛り。
おそらく、カンゾウの仲間かと。

敷地１８０００坪に、約２５００種類の花が見られます。

一年草とか宿根とか私は花には疎いですが、花好きの母によると、ここ紫竹ガーデンは、カラフルな一年草が多いということです。
一年草は、字のとおり一年で枯れて次の年は咲かない花なので、誰でもホームセンターなどで苗、花を買ってきて植えられるので、特に難しいことはないそうです。
宿根は多年草とも呼ばれていて、基本的には種が落ちて次の年も同じ場所に咲くそうです。
なので、咲く時期とか、背丈とか色合いとか、他の花とのバランスを考えることが必要なので、たぶん、ガーデンデザイナーさんとかの腕の見せ所なんじゃないでしょうか。

この花は母も名前を知らないと言っていました。

一年草の花畑はラブリーな感じです。

アマリリスは大きいのでとても目立っていました。

クレマチスにはいろんな種類があります。

ユリもたくさん咲いていて、いい香りを放っています。

色鮮やかなきれいな花でした。

この時期、ユリが見ごろでした。

ボケボケのブルーベリー。

変わった色のユリ。

クレマチスが満開です。

このクレマチスは変わっていて、真ん中に毛のようなものがたくさん生えています。

クレマチスガーデンを過ぎると広々とした花畑に出ました。

オニユリ。

白い花を集めたホワイトガーデン。

エキナセアかな？

池もあります。
ハスはまだちょっと早いかな。

変わった形のガクアジサイ。

チェジュ島にある石の像もありました。

木製のカエルが和ませてくれます。

入口近くの芝生エリアはピクニックもできそうです。

可憐な薄いピンクのユリ。

入口を入って右側にある庭。

ダリアの赤紫が鮮やかです。

愛国から幸福へで有名な、幸福駅。
帯広方面はあまり来たことがなく、今回初めて訪れた。

ツアー日程に、幸福駅で写真タイムとあったので、団体写真でも撮らされるのかと思ったら、各自自由に写真を撮るということだった。

緑の芝生とオレンジの列車はなかなか絵になる。

中はちょっと埃臭い。